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未完のレーニン / 白井聡・著

未完のレーニン / 白井聡・著

2007年(平成19年)05月30日(木曜日)、日本経済新聞(日経)夕刊のエンジョイ読書(書評)欄で紹介された本です。
星の数は、★★★★

未完のレーニン

未完のレーニン 〈力〉の思想を読む

発売日:
ランキング 23463 位  渋甘
商品レビュー   ベルリンの壁が崩れ、その後のソビエト型社会主義の崩壊。それに伴いレーニンに対する評価は下がる一方です。次々とレーニン像が壊されてしまい、歴史の中に忘れ去れてしまうのではないでしょうか。本書はレーニンの主著である「国家と革命」と「今、何をすべきか」を中心に据え、レーニンの思想が現在の資本主義の矛盾を解決するにはどうすべきか、また「国家と革命」をどう読むべきかを書かれています。レーニンの思想はこれまで様々な人が書いてきましたが、これだけ読みやすく、丁寧に書かれている本はありません。レーニンを過去の遺物として退けるのは簡単なことですが、レーニンを向き合い彼の思想から何を読み取るのかが肝要かと思います。混沌の資本主義だからこそ読まれて良い本だと思います。

レーニンで検索するその他の本

レーニン

帝国主義論

発売日:
ランキング 25421 位  渋甘
商品レビュー  いままで、文章が難しくとっつきにくく、敬遠していたが、やっと読みやすい 本が出版されました。翻訳の良し悪しは、個人の判断だと思いますが、私的には とても読みやすく購入してよかったです。 これを機に、ミルの「自由論」、トロツキーの「レーニン」を読んでみようと 思います。 光文社さんも、これからもどんどんとこのような新訳本を出版していただきたい と思っています。
商品レビュー  今までに、何人もの翻訳家によってこの「帝国主義論」が和訳されています。私はそのすべてを読んだわけではありません。けれども、どれも文字を追うだけで、内容を吸収することができませんでした。「帝国主義論」は何が書いてあるかわからないとあきらめていたところにこの光文社の「帝国主義論」に出会いました。文法にのみ忠実で、訳文がおろそかになっていた従来のものに比べると、その日本語は洗練され、また、私のような素人にも、すんなり入ってくる日本語でした。他のレビューに文法に関して否定的な内容がありましたが、虫眼鏡で翻訳者のあらを探して悦に入っているようで大変不快でした。わかりやすい日本語訳でかつ、洗練された日本語訳という点で私は大変満足しています。
商品レビュー   翻訳に興味があります。大学で翻訳の講義を受講していますが、読書経験が浅く、提出した課題が戻るときには、「もっと日本語の本を読みなさい」というアドバイスがついてきます。『帝国主義論』は、「古典新訳文庫」が出たのを機に、一念発起して買いました。レーニンは名前しか知らず、どうせ過去の人だろうと思っていたのですが、せっかくなので、この機会に読んでやろうと考えたのです。とてもわかりやすい本でした。レーニンという人や共産主義という歴史上のできごとに、ぼくなりの血の通った興味をもつことができたと思っています。サンザンクロースさんが訳文の一部分だけを引用して批判されていますが、限定用法とか叙述用法とか、おっしゃっていることが難しく、よくわかりません。前後を読めば意味はすんなり頭に入りますし、ぼくのような人間には、まずそのことが大切だと思います。訳文は、訳者に文法知識があることを知らせるためのものではないと思いました。

レーニン

レーニン

発売日:
ランキング 162295 位  渋甘
商品レビュー   さて、レーニンと共にロシア革命を指導し、スターリンによって暗殺された悲運の革命かトロツキーがレーニンを書いたものです。レーニンに関する本は色々と出版されていますが、偶像化か、悪玉かのどちらかに描かれる場合が多いですが、この本は人間くさいレーニンの姿をトロツキーの鮮やかな文章で綴られています。光文社の企画はこの様な本を翻訳あるいは改訳してくれて出版してくれることです。訳文の出来は個人の評価に委ねますが、レーニンをこれだけ間近にいた人物が書いていることです。また、既にこのときにはスターリンによる粛正および恐怖政治が敷かれており何とかこの本を出版すべくトロツキーの苦心も表れています。スターリンの呪縛、ソビエトの呪縛から解き放たれた今こそ、トロツキー、レーニンおよびマルクスを何のバイアスも無く研究し読むことが出来ることは良いことです。

レーニン

世界の歴史 (17) レーニンと毛沢東 : ロシア革命と中国革命 集英社版・学習漫画

発売日:
ランキング 122865 位  渋甘
商品レビュー  旧版では年代別に編集されていて、やや分かりにくかったこの章が一つにまとめられとても分かりやすくなっておりました。この巻ではロシアではレーニンが死ぬまで、中国では毛沢東が登場するまでで終わってますので、以後の文化大革命は19巻スターリンからソ連の崩壊までは第二次世界大戦と絡み合わせながら18、20巻で描かれております。ご照覧あれ!第一章:ロマノフ王朝の滅亡第二章:レーニンとロシア革命第三章:孫文と辛亥革命第四章:毛沢東と蒋介石

はじまりのレーニン

発売日:
ランキング 136122 位  渋甘
商品レビュー  西方教会と東方正教会の十字軍以来の伝統的対立。経済人類学者ポランニーが指摘しているように社会主義はポストキリスト教である。ロシア正教はドストエフスキー、トルストイの正教会的文学に見られるように洗練された神秘哲学的で時にはデモーニッシュである。そしてリルケが感銘したように人民に実践的に根付いていた。正教会的エートスは聖トマス以来の、論理的体系的教条主義のカトリックと更にそれを受けて合理主義を押しすすめたプロテスタントとも違う。マルクスとロシアナロードニキアナーキストバクーニンの対立。論理的合理的体系的な唯物論により神を否定した理論派マルクスの西方教会的エートスと無神論と人民信仰に神秘主義的デモーニッシュな正教会的宗教的情熱と実践派革命主義者バクーニンの正教会的エートスの対立。これはやがてマルクスやエンゲルスの直弟子達。即ちマルクス=エンゲルスが直接指導した政党ドイツ社会民主党の合理的修正主義ベルンシュタイン、そして同じく社民党でマルクス主義の法王論理的教条主義者カウツキーらとレーニンの対立に引き継がれる。正教会主義にバクーニンらロシアナロードニキアナーキストを置けば分かりやすい。プレハノフは晩年レーニンはバクーニン主義に陥ったと述べているがある意味マルクスレーニン主義はロシアナロードニキアナーキズムのマルクシズム的再編といえるであろう。この続評は短く彼の帝国主義論の書評にのせる。
商品レビュー  ヤコブ・ベーメとグノーシス思想を、マルクス・レーニンに結び付けようとする試み。質・量ともに、ベーメにかなり肩入れした記述がみられる。だが、わからない。嬉々として軽やかに、筆はすすむが、こちらの理解は、一向にすすまない。唯物論を観念論化し、宗教化したいのだろうか?あるいは、その逆?それとも単なるごった煮?楽しげではあるが、わからない本である。おそらく、ベーメという得体の知れない思想が、本書の中心に据えられているせいだと思う。

科学的社会主義における民主主義の探究―マルクス、エンゲルス、レーニンの活動から

発売日:
ランキング 238328 位  渋甘
商品レビュー   「社会主義・共産主義」につきまとう『反民主主義的な思想』という偏見に徹底的な反論を試みた一冊。1990年出版だから、当時のソ連崩壊資本主義万能論や、共産主義=全体主義=反民主主義・独裁国家といった、誤解に基づく偏見が世間を広く覆っていた時代に、マルクス・エンゲルス・レーニンの活動から、彼らがいかに民主主義の発展に尽力してきたか、事実に基づく反論を試みている。 冒頭に、リンカーン・アメリカ合衆国大統領の再選にあたってマルクスが送った祝辞と、リンカーンからの礼状が紹介されているのが興味深い。 世界と日本の未来をしめす羅針盤として、科学的社会主義の生命力が活き活きと解明されている。入門篇としてもおススメの解り易さに重点を置いた良著である。

レーニン

はじまりのレーニン

発売日:
ランキング 236517 位  渋甘
商品レビュー   この著作は、始まりの部分でトロツキーの『レーニン』を用い、一番最後でもう一度トロツキーの『レーニン』を用いている。その部分はよい。トロツキーのレーニン回想のみずみずしさ、おもしろさ、洞察力がよくわかる珠玉の文章がいくつか抜書きされているからだ。トロツキーの文章を通じてレーニンの魅力が伝わってくる。  だが、その最初と最後に挟まれた部分、すなわち中沢氏オリジナルの部分はいただけない。正直読み通すのがつらかった。事実関係も間違いが目立つし(あまりちゃんと調べずに書いているのか?)、レーニンの思想についても思い込みがすぎる。ほとんど関係のない二つ(ないし三つ)のものを言葉の魔術で強引に結びつける中沢節がいつものように炸裂しているだけだ。強引な関連づけという点では、むしろドミニク・ノゲーズの『レーニン・ダダ』の方がおもしろい。  とはいえ、レーニン全否定の時代に(今もさして変わっていないが)、あえて挑戦的にレーニンを積極的に評価しようとした姿勢はなかなかよい。レーニンは、どんなひどい欠陥や誤りがあったとしても偉大である。スターリンは、どんな偉大なことをしたとしても下劣である。この違いがわからない者は、歴史についても人間についても何もわからない者だ。
商品レビュー  レーニンはスターリンとともに地に堕ちてもうどれくらいになるのだろうか。当方が意識的に読書を始めたバブルの4~5年前頃までは、大月文庫にレーニンのものが多数あったはずだが(スターリンのも!)、この10年大型書店でも本当に見かけなくなった。最近、他社の文庫で『帝国主義論』や『国家と革命』が刊行されているが、前者など例のネグリ&ハート絡みのマーケティングでもあろう。幸徳秋水の『帝国主義』も復刊されていたし。 バートランド・ラッセルはレーニンと話してみたら馬鹿だったと言ったらしいが、当方にとっては20世紀最高の知性とはレーニンである。決してラッセルではない(むしろヴィトゲンシュタインか? 当方はバフチンがレーニンに並ぶと考える。因みにスターリンをその言語学的知見において評価したのは、一人我が田中克彦のみであった)。 そこで本書。これは本当に面白い本だ。中沢新一の著書では唯一読むに値する。小谷野敦が唱えている「中沢=オカルト説」にほぼ全面的に賛成するものの、この本のオモロさだけは捨てがたい。このレーニン論にはバタイユやベーメやグノーシスが登場する。アカデミズムでどう評価されるのかは分からないし、際物臭はプンプンしているが誠にユニークなレーニン論、「唯物論」論、そしてマルクス論である。中沢ファンは本書をどう考えているのだろうか?

哲学ノート (上巻)

発売日:
ランキング 271652 位  渋甘

レーニン

ロシア革命―レーニンからスターリンへ、1917‐1929年

発売日:
ランキング 183543 位  渋甘
商品レビュー   1979年に書かれた書物であり、ソビエト連邦のこれからの発展を真摯に考える為に書かれた書物。  日本では初訳が1979年に出版されています。マルクス経済学だけでなくケインズ経済学の未来を考える上でも有益です。  レーニンとスターリンという偉大な二人によってなされた革命とその未来について知ることができます。  いまだにトロツキーが実在していたと信じる人にお勧めできる。
商品レビュー   差し当たり、「弁証法だけがひとり、矛盾によって生きかつ動く進化の過程を再現する」(1)といった立場にはない私であるけれども、ロシア革命直後の経済運営等に関心をもっており、こうした観点で本書はコンパクトだが、客観性に富んだ内容の濃い書物といえよう。 確かに、革命直後の経済運営に関して、例えばマルクスは「(未来社会の-引用者)具体像をどこにも描いていないという文献的事実」(2)が先ず厳存し、さらに「レーニンにとって(略)不幸であったのは、マルクスの経済理論がケインズによって完成される以前に社会主義政府を指導せねばならなかった」(3)という見方もできなくはない。 革命後のソ連邦は、一部の人々を除き、「資本主義市場経済をこえる社会主義の先端モデルを形成」(4)してきたものと信じられてきた。と同時に、その崩壊の端緒も、革命直後の経済運営(政策)の中に既に胚胎していたと思料され得る。 そうしたコンテキストから、「社会主義が依然追求に値する理念であり、現実世界で依然として実現可能なもの」(5)と考える私にとって、本書はいつも持ち歩きのできる貴重な1冊である。   (1)L.トロツキー『ロシア革命史(二)』(山西英一訳、角川文庫)P.3(2)広松渉『マルクスの根本意想は何であったか』(情況出版)P.15(3)M.ケイザー『現代ソビエト経済学』(平凡社)P.8(4)伊藤誠『市場経済と社会主義』(平凡社)P.10(5)J.ローマー『これからの社会主義』(伊藤誠訳、青木書店)P.13
商品レビュー  この書を一読することによって、ロシヤ革命のからスターリン体制の成立に至る時期について大まかな輪郭をつかむことができる。初学者は無論、専門家であっても時々読み返すと参考になる良書である。岩波現代文庫には、この種の良書をもっと多く刊行することを望みたい。

レーニン

グッバイ、レーニン!

発売日:
ランキング 256942 位  渋甘
商品レビュー  私は大学でドイツ語を専攻しており、在学中の1989年9月、まさに壁の崩壊する直前の東ベルリンにも立ち寄っている。東に見せつけるために、必要以上に華やかな西ベルリンから東ベルリンに入ると、全ての物が色褪せていて、道行く車〈トラバント・・ボディの一部は強化ダンボール!〉の紫色の排気ガスは目と喉を刺激してまさしく「東側」に来たことを感じさせた。街の中心部まで歩いていっても人影がまばらで商店のショーウインドーにも棚にも商品は少なく強制両替させられた東ドイツマルクを持て余しキオスクで新聞を買えば、少し握っていただけで手が真っ黒になった。カフェで頼んだコーヒーはコーヒーと言える代物ではなくしかし全ては今では貴重な体験に思える。そんな懐かしい想い出に浸りながら、『グッバイ・レーニン』を観て、そして読んだ。あれから10年以上も経ったからであろう、よくもここまであの当時を客観的に描写したものだ。またドイツ人にこれだけ(!)三谷幸喜ばりのユーモアセンスがあったことに驚かされた。
商品レビュー   本国ドイツで2003年に公開され、600万人を超える観客を動員した映画の原作本。主人公アレクサンダー・ケルナーの父が単独で西ドイツに亡命して以来、母クリスティアーネはその反動で東ドイツ社会主義の模範生となっていた。1989年反社会主義デモに参加した息子(21歳)を見て、母は心臓発作を起こし、彼女が8ヶ月の昏睡状態から覚めたとき、すでにベルリンの壁は崩壊していた。「今度ショックを与えたら命取りになる」という医者の言葉を聞き、アレクサンダーは母を退院させ、自宅を「この国に残された社会主義の最後の砦」に変え、姉アリアネ一家・恋人ララ(ロシア人)・友人デニス(西ドイツ人)たちと共に、母を社会の激動から隔離するための無謀な試みに苦心する。彼らの努力を通じて、逆説的に東ドイツ市民の日常生活の細部にわたる資本主義の急激な浸透があぶり出される。また、恋愛や友人関係を通じて、下からの国境の溶解も表現されている。ベルリンの壁の崩壊から西ドイツによる東ドイツ併合に至る1年を舞台に、家族の絆と友情を描いた感動作。予備知識なしでも読める。
商品レビュー  既に映画の方で、本作品を知っていましたが改めて本の方も読んでみました。映画では少し私には疑問だった部分が本を読んだ事でより明解になりました。基本的に、映画のあらすじと同じですが社会主義体制を深く信奉するアレックスの母が心臓発作で倒れ、昏睡状態に陥ってその間にベルリンの壁が崩壊します。少しのショックをも与えては命の危険につながるということで、アレックスが必死に「東ドイツはまだ存続している」フリをするその姿がとても滑稽且つ印象的です。この本を改めて読み、ドイツ統一は果たして良い事だったのか、今ドイツでは「オスタルギー」という新しい言葉が世間で言われていますが、東ドイツの生活の良さ、資本主義体制への変化についていけなかった東出身の人々など、東と西の格差は今もどういった面で見受けられるのか、様々に考えさせられる作品だと思います。是非、映画も合わせて鑑賞するとより面白いです!!

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