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未完のレーニン / 白井聡・著

未完のレーニン / 白井聡・著

2007年(平成19年)05月30日(木曜日)、日本経済新聞(日経)夕刊のエンジョイ読書(書評)欄で紹介された本です。
星の数は、★★★★

未完のレーニン

未完のレーニン 〈力〉の思想を読む

発売日:
ランキング 23463 位  渋甘
商品レビュー   ベルリンの壁が崩れ、その後のソビエト型社会主義の崩壊。それに伴いレーニンに対する評価は下がる一方です。次々とレーニン像が壊されてしまい、歴史の中に忘れ去れてしまうのではないでしょうか。本書はレーニンの主著である「国家と革命」と「今、何をすべきか」を中心に据え、レーニンの思想が現在の資本主義の矛盾を解決するにはどうすべきか、また「国家と革命」をどう読むべきかを書かれています。レーニンの思想はこれまで様々な人が書いてきましたが、これだけ読みやすく、丁寧に書かれている本はありません。レーニンを過去の遺物として退けるのは簡単なことですが、レーニンを向き合い彼の思想から何を読み取るのかが肝要かと思います。混沌の資本主義だからこそ読まれて良い本だと思います。

レーニンで検索するその他の本

レーニン

帝国主義論

発売日:
ランキング 25421 位  渋甘
商品レビュー  いままで、文章が難しくとっつきにくく、敬遠していたが、やっと読みやすい 本が出版されました。翻訳の良し悪しは、個人の判断だと思いますが、私的には とても読みやすく購入してよかったです。 これを機に、ミルの「自由論」、トロツキーの「レーニン」を読んでみようと 思います。 光文社さんも、これからもどんどんとこのような新訳本を出版していただきたい と思っています。
商品レビュー  今までに、何人もの翻訳家によってこの「帝国主義論」が和訳されています。私はそのすべてを読んだわけではありません。けれども、どれも文字を追うだけで、内容を吸収することができませんでした。「帝国主義論」は何が書いてあるかわからないとあきらめていたところにこの光文社の「帝国主義論」に出会いました。文法にのみ忠実で、訳文がおろそかになっていた従来のものに比べると、その日本語は洗練され、また、私のような素人にも、すんなり入ってくる日本語でした。他のレビューに文法に関して否定的な内容がありましたが、虫眼鏡で翻訳者のあらを探して悦に入っているようで大変不快でした。わかりやすい日本語訳でかつ、洗練された日本語訳という点で私は大変満足しています。
商品レビュー   翻訳に興味があります。大学で翻訳の講義を受講していますが、読書経験が浅く、提出した課題が戻るときには、「もっと日本語の本を読みなさい」というアドバイスがついてきます。『帝国主義論』は、「古典新訳文庫」が出たのを機に、一念発起して買いました。レーニンは名前しか知らず、どうせ過去の人だろうと思っていたのですが、せっかくなので、この機会に読んでやろうと考えたのです。とてもわかりやすい本でした。レーニンという人や共産主義という歴史上のできごとに、ぼくなりの血の通った興味をもつことができたと思っています。サンザンクロースさんが訳文の一部分だけを引用して批判されていますが、限定用法とか叙述用法とか、おっしゃっていることが難しく、よくわかりません。前後を読めば意味はすんなり頭に入りますし、ぼくのような人間には、まずそのことが大切だと思います。訳文は、訳者に文法知識があることを知らせるためのものではないと思いました。

レーニン

レーニン

発売日:
ランキング 162295 位  渋甘
商品レビュー   さて、レーニンと共にロシア革命を指導し、スターリンによって暗殺された悲運の革命かトロツキーがレーニンを書いたものです。レーニンに関する本は色々と出版されていますが、偶像化か、悪玉かのどちらかに描かれる場合が多いですが、この本は人間くさいレーニンの姿をトロツキーの鮮やかな文章で綴られています。光文社の企画はこの様な本を翻訳あるいは改訳してくれて出版してくれることです。訳文の出来は個人の評価に委ねますが、レーニンをこれだけ間近にいた人物が書いていることです。また、既にこのときにはスターリンによる粛正および恐怖政治が敷かれており何とかこの本を出版すべくトロツキーの苦心も表れています。スターリンの呪縛、ソビエトの呪縛から解き放たれた今こそ、トロツキー、レーニンおよびマルクスを何のバイアスも無く研究し読むことが出来ることは良いことです。

レーニン

世界の歴史 (17) レーニンと毛沢東 : ロシア革命と中国革命 集英社版・学習漫画

発売日:
ランキング 122865 位  渋甘
商品レビュー  旧版では年代別に編集されていて、やや分かりにくかったこの章が一つにまとめられとても分かりやすくなっておりました。この巻ではロシアではレーニンが死ぬまで、中国では毛沢東が登場するまでで終わってますので、以後の文化大革命は19巻スターリンからソ連の崩壊までは第二次世界大戦と絡み合わせながら18、20巻で描かれております。ご照覧あれ!第一章:ロマノフ王朝の滅亡第二章:レーニンとロシア革命第三章:孫文と辛亥革命第四章:毛沢東と蒋介石

はじまりのレーニン

発売日:
ランキング 136122 位  渋甘
商品レビュー  西方教会と東方正教会の十字軍以来の伝統的対立。経済人類学者ポランニーが指摘しているように社会主義はポストキリスト教である。ロシア正教はドストエフスキー、トルストイの正教会的文学に見られるように洗練された神秘哲学的で時にはデモーニッシュである。そしてリルケが感銘したように人民に実践的に根付いていた。正教会的エートスは聖トマス以来の、論理的体系的教条主義のカトリックと更にそれを受けて合理主義を押しすすめたプロテスタントとも違う。マルクスとロシアナロードニキアナーキストバクーニンの対立。論理的合理的体系的な唯物論により神を否定した理論派マルクスの西方教会的エートスと無神論と人民信仰に神秘主義的デモーニッシュな正教会的宗教的情熱と実践派革命主義者バクーニンの正教会的エートスの対立。これはやがてマルクスやエンゲルスの直弟子達。即ちマルクス=エンゲルスが直接指導した政党ドイツ社会民主党の合理的修正主義ベルンシュタイン、そして同じく社民党でマルクス主義の法王論理的教条主義者カウツキーらとレーニンの対立に引き継がれる。正教会主義にバクーニンらロシアナロードニキアナーキストを置けば分かりやすい。プレハノフは晩年レーニンはバクーニン主義に陥ったと述べているがある意味マルクスレーニン主義はロシアナロードニキアナーキズムのマルクシズム的再編といえるであろう。この続評は短く彼の帝国主義論の書評にのせる。
商品レビュー  ヤコブ・ベーメとグノーシス思想を、マルクス・レーニンに結び付けようとする試み。質・量ともに、ベーメにかなり肩入れした記述がみられる。だが、わからない。嬉々として軽やかに、筆はすすむが、こちらの理解は、一向にすすまない。唯物論を観念論化し、宗教化したいのだろうか?あるいは、その逆?それとも単なるごった煮?楽しげではあるが、わからない本である。おそらく、ベーメという得体の知れない思想が、本書の中心に据えられているせいだと思う。

科学的社会主義における民主主義の探究―マルクス、エンゲルス、レーニンの活動から

発売日:
ランキング 238328 位  渋甘
商品レビュー   「社会主義・共産主義」につきまとう『反民主主義的な思想』という偏見に徹底的な反論を試みた一冊。1990年出版だから、当時のソ連崩壊資本主義万能論や、共産主義=全体主義=反民主主義・独裁国家といった、誤解に基づく偏見が世間を広く覆っていた時代に、マルクス・エンゲルス・レーニンの活動から、彼らがいかに民主主義の発展に尽力してきたか、事実に基づく反論を試みている。 冒頭に、リンカーン・アメリカ合衆国大統領の再選にあたってマルクスが送った祝辞と、リンカーンからの礼状が紹介されているのが興味深い。 世界と日本の未来をしめす羅針盤として、科学的社会主義の生命力が活き活きと解明されている。入門篇としてもおススメの解り易さに重点を置いた良著である。

レーニン

はじまりのレーニン

発売日:
ランキング 236517 位  渋甘
商品レビュー   この著作は、始まりの部分でトロツキーの『レーニン』を用い、一番最後でもう一度トロツキーの『レーニン』を用いている。その部分はよい。トロツキーのレーニン回想のみずみずしさ、おもしろさ、洞察力がよくわかる珠玉の文章がいくつか抜書きされているからだ。トロツキーの文章を通じてレーニンの魅力が伝わってくる。  だが、その最初と最後に挟まれた部分、すなわち中沢氏オリジナルの部分はいただけない。正直読み通すのがつらかった。事実関係も間違いが目立つし(あまりちゃんと調べずに書いているのか?)、レーニンの思想についても思い込みがすぎる。ほとんど関係のない二つ(ないし三つ)のものを言葉の魔術で強引に結びつける中沢節がいつものように炸裂しているだけだ。強引な関連づけという点では、むしろドミニク・ノゲーズの『レーニン・ダダ』の方がおもしろい。  とはいえ、レーニン全否定の時代に(今もさして変わっていないが)、あえて挑戦的にレーニンを積極的に評価しようとした姿勢はなかなかよい。レーニンは、どんなひどい欠陥や誤りがあったとしても偉大である。スターリンは、どんな偉大なことをしたとしても下劣である。この違いがわからない者は、歴史についても人間についても何もわからない者だ。
商品レビュー  レーニンはスターリンとともに地に堕ちてもうどれくらいになるのだろうか。当方が意識的に読書を始めたバブルの4~5年前頃までは、大月文庫にレーニンのものが多数あったはずだが(スターリンのも!)、この10年大型書店でも本当に見かけなくなった。最近、他社の文庫で『帝国主義論』や『国家と革命』が刊行されているが、前者など例のネグリ&ハート絡みのマーケティングでもあろう。幸徳秋水の『帝国主義』も復刊されていたし。 バートランド・ラッセルはレーニンと話してみたら馬鹿だったと言ったらしいが、当方にとっては20世紀最高の知性とはレーニンである。決してラッセルではない(むしろヴィトゲンシュタインか? 当方はバフチンがレーニンに並ぶと考える。因みにスターリンをその言語学的知見において評価したのは、一人我が田中克彦のみであった)。 そこで本書。これは本当に面白い本だ。中沢新一の著書では唯一読むに値する。小谷野敦が唱えている「中沢=オカルト説」にほぼ全面的に賛成するものの、この本のオモロさだけは捨てがたい。このレーニン論にはバタイユやベーメやグノーシスが登場する。アカデミズムでどう評価されるのかは分からないし、際物臭はプンプンしているが誠にユニークなレーニン論、「唯物論」論、そしてマルクス論である。中沢ファンは本書をどう考えているのだろうか?

哲学ノート (上巻)

発売日:
ランキング 271652 位  渋甘

レーニン

ロシア革命―レーニンからスターリンへ、1917‐1929年

発売日:
ランキング 183543 位  渋甘
商品レビュー   1979年に書かれた書物であり、ソビエト連邦のこれからの発展を真摯に考える為に書かれた書物。  日本では初訳が1979年に出版されています。マルクス経済学だけでなくケインズ経済学の未来を考える上でも有益です。  レーニンとスターリンという偉大な二人によってなされた革命とその未来について知ることができます。  いまだにトロツキーが実在していたと信じる人にお勧めできる。
商品レビュー   差し当たり、「弁証法だけがひとり、矛盾によって生きかつ動く進化の過程を再現する」(1)といった立場にはない私であるけれども、ロシア革命直後の経済運営等に関心をもっており、こうした観点で本書はコンパクトだが、客観性に富んだ内容の濃い書物といえよう。 確かに、革命直後の経済運営に関して、例えばマルクスは「(未来社会の-引用者)具体像をどこにも描いていないという文献的事実」(2)が先ず厳存し、さらに「レーニンにとって(略)不幸であったのは、マルクスの経済理論がケインズによって完成される以前に社会主義政府を指導せねばならなかった」(3)という見方もできなくはない。 革命後のソ連邦は、一部の人々を除き、「資本主義市場経済をこえる社会主義の先端モデルを形成」(4)してきたものと信じられてきた。と同時に、その崩壊の端緒も、革命直後の経済運営(政策)の中に既に胚胎していたと思料され得る。 そうしたコンテキストから、「社会主義が依然追求に値する理念であり、現実世界で依然として実現可能なもの」(5)と考える私にとって、本書はいつも持ち歩きのできる貴重な1冊である。   (1)L.トロツキー『ロシア革命史(二)』(山西英一訳、角川文庫)P.3(2)広松渉『マルクスの根本意想は何であったか』(情況出版)P.15(3)M.ケイザー『現代ソビエト経済学』(平凡社)P.8(4)伊藤誠『市場経済と社会主義』(平凡社)P.10(5)J.ローマー『これからの社会主義』(伊藤誠訳、青木書店)P.13
商品レビュー  この書を一読することによって、ロシヤ革命のからスターリン体制の成立に至る時期について大まかな輪郭をつかむことができる。初学者は無論、専門家であっても時々読み返すと参考になる良書である。岩波現代文庫には、この種の良書をもっと多く刊行することを望みたい。

レーニン

グッバイ、レーニン!

発売日:
ランキング 256942 位  渋甘
商品レビュー  私は大学でドイツ語を専攻しており、在学中の1989年9月、まさに壁の崩壊する直前の東ベルリンにも立ち寄っている。東に見せつけるために、必要以上に華やかな西ベルリンから東ベルリンに入ると、全ての物が色褪せていて、道行く車〈トラバント・・ボディの一部は強化ダンボール!〉の紫色の排気ガスは目と喉を刺激してまさしく「東側」に来たことを感じさせた。街の中心部まで歩いていっても人影がまばらで商店のショーウインドーにも棚にも商品は少なく強制両替させられた東ドイツマルクを持て余しキオスクで新聞を買えば、少し握っていただけで手が真っ黒になった。カフェで頼んだコーヒーはコーヒーと言える代物ではなくしかし全ては今では貴重な体験に思える。そんな懐かしい想い出に浸りながら、『グッバイ・レーニン』を観て、そして読んだ。あれから10年以上も経ったからであろう、よくもここまであの当時を客観的に描写したものだ。またドイツ人にこれだけ(!)三谷幸喜ばりのユーモアセンスがあったことに驚かされた。
商品レビュー   本国ドイツで2003年に公開され、600万人を超える観客を動員した映画の原作本。主人公アレクサンダー・ケルナーの父が単独で西ドイツに亡命して以来、母クリスティアーネはその反動で東ドイツ社会主義の模範生となっていた。1989年反社会主義デモに参加した息子(21歳)を見て、母は心臓発作を起こし、彼女が8ヶ月の昏睡状態から覚めたとき、すでにベルリンの壁は崩壊していた。「今度ショックを与えたら命取りになる」という医者の言葉を聞き、アレクサンダーは母を退院させ、自宅を「この国に残された社会主義の最後の砦」に変え、姉アリアネ一家・恋人ララ(ロシア人)・友人デニス(西ドイツ人)たちと共に、母を社会の激動から隔離するための無謀な試みに苦心する。彼らの努力を通じて、逆説的に東ドイツ市民の日常生活の細部にわたる資本主義の急激な浸透があぶり出される。また、恋愛や友人関係を通じて、下からの国境の溶解も表現されている。ベルリンの壁の崩壊から西ドイツによる東ドイツ併合に至る1年を舞台に、家族の絆と友情を描いた感動作。予備知識なしでも読める。
商品レビュー  既に映画の方で、本作品を知っていましたが改めて本の方も読んでみました。映画では少し私には疑問だった部分が本を読んだ事でより明解になりました。基本的に、映画のあらすじと同じですが社会主義体制を深く信奉するアレックスの母が心臓発作で倒れ、昏睡状態に陥ってその間にベルリンの壁が崩壊します。少しのショックをも与えては命の危険につながるということで、アレックスが必死に「東ドイツはまだ存続している」フリをするその姿がとても滑稽且つ印象的です。この本を改めて読み、ドイツ統一は果たして良い事だったのか、今ドイツでは「オスタルギー」という新しい言葉が世間で言われていますが、東ドイツの生活の良さ、資本主義体制への変化についていけなかった東出身の人々など、東と西の格差は今もどういった面で見受けられるのか、様々に考えさせられる作品だと思います。是非、映画も合わせて鑑賞するとより面白いです!!

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仕事で遊ぶナンバ術 / 矢野龍彦, 長谷川智・著

仕事で遊ぶナンバ術 / 矢野龍彦, 長谷川智・著

2007年(平成19年)05月30日(木曜日)、日本経済新聞(日経)夕刊のエンジョイ読書(書評)欄で紹介された本です。
星の数は、★★★

仕事で遊ぶナンバ術

仕事で遊ぶナンバ術

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ランキング 10989 位  渋甘

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ナンバ

訪問しないで4年連続No.1!が明かす「売れる営業」に変わる魔法のトーク

発売日:
ランキング 38 位  渋甘
商品レビュー  前著同様、非常に読みやすい本です。 私は本を読むことは苦手なのですが、この方の本は抵抗なく読むことができました。 エピソードも多く含まれており、物語性があるので記憶に残ります。 この手の本は読んでもすぐに忘れてしまうのですが、この本はいいです。 本の内容ですが、お客様に話してもらう大切ということは非常に納得しました。 今までどんなに間違っていたかに気づきました。 私は個人的には前著よりこちらの方が好きです。 3作目も期待しております。

ナンバ

超地域密着マーケティングのススメ―小さな会社は当然。大きな会社もおさえておきたい、エリアNo.1に向けた戦略と戦術

発売日:
ランキング 370 位  渋甘
商品レビュー  最近のマーケティング本はテクニックだけのものが多いですが、 地域によってそれぞれのマーケティングを考える必要があると 真剣に考えさせられます。 私の職業も地域性が重要な仕事ですが、著者のように、真剣に 地域性といった部分を考えていませんでした。 メールマーケティングやクーポンなどのテクニックも、場所や やり方によっては逆効果になる事を本書で教わりました。 著者がマーケティングの本を多数読みあさったて実行した結果 がこの本なのだと、納得の一冊です。 これからの起業する人も今、会社の業績に悩んでいる社長も、 この一冊で、ヒントがみつかると思いますよ^^
商品レビュー  この本を読んでの感想は「そうだったのか!!」と再認識させられるものばかり! 著者の実体験が生生しく綴られて、とても感動しました。 マーケティングの視点として、古くなくとても新鮮に感じたのは私だけでしょうか? 地域密着という言葉ですが、地域密着でなくても使える方法が満載でした。 うーーん!素直に感動しました!
商品レビュー  よくある地域密着に関する本とは全く違うことに驚きました。 随所に有名な戦略論や社会心理学が散りばめられ、それを著者自身が 試行錯誤の末に実を結んだ実体験が書かれています。 机上の空論ではなく、現場におけるリアルな体験が述べられているので 参考にならないはずがありません。 さらなる成長を目指す中小・零細企業の経営者やお勤めの方は 読んで損はない本です。 逆に、この本から学ぶことがなければ、よっぽど成功されているか、 これから淘汰されていくかのどちらかでしょう… まだ20代という著者の平岡さんが、地域密着、地域活性のために ご活躍される姿がひしひしと伝わり、とてもいい刺激をいただくことができました。 このような方が日本からたくさん輩出されることを願いつつ、 私自身もそのような人間を目指そうと誓った一冊でした。 文句なしの満★です!

ナンバ

マーケティング戦争 全米No.1マーケターが教える、勝つための4つの戦術

発売日:
ランキング 46904 位  渋甘
商品レビュー  たまたま書店で見かけ、購入しました。かなり前に書かれた本だと知り、がっかりしたが、クレウゼヴィッツ『戦争論』をビジネスに使う本だと知り、興味がわいた。日本では、よく『孫子』をビジネスに使うといった類の本が出ているが、そのアメリカバージョンみたいな感じだ。 本書では、戦術を防衛戦、積極攻撃、側面攻撃、ゲリラ戦の4つに分類して、ビジネスに使う方法を紹介している。なんだかなあと思うところもあるが、おもしろい。 また、実例もとりあげ、「ウェストライン攻防戦」といった、まるで戦争のようなネーミングがあるのも、おもしろい。

ナンバ

スコーレNo.4

発売日:
ランキング 10735 位  渋甘
商品レビュー   面白いという読物は巷に数多くあるが、心が震えるような作品と出合うのは、本当に稀。そんな奇跡が突然起こり得るから、本を読むということは止められない。    ひとりの少女がだんだんと大人になっていく、四つの章にそれぞれの人生の季節を描いた、連作短篇。まるで三島由紀夫の『仮面の告白』のような、自分が生まれたときに見た光景からはじまって、ずっと比較されている(というか、自分で勝手にしている)美しい妹の七葉のことが語られ(この少女が実体がなく、幽霊のように見えます)、どこか滑稽ながらも、実に真率で切ない恋物語が語られる。家族は古道具屋を営んでいる。何が美しく、何が美しくないかのせめぎあいの中で、自分が本当に愛しいと思うものを見出していく、彼女のそんな小さなお話。  個人的には、最初の「NO.1」に尽きます。少女は次第に大人になっていくのですが、最初にあった詩的情緒が失われて、文章だけではなく小道具や題材さえも、作品が一般的/現実的になっていくのは残念です。これは主人公が社会的になっていく証拠でもあるのだろうけれど、作品としての纏まりを敢えてつけようとする作為も仄見えて、長篇の魅力には欠けると思いました。  とにかく僕は最初に出てきた「水色」にやられた。最初の章に限るなら、この感動は鳥肌もので、きっと一生追いかけつづけていく作家だと思ったし、本当に愛しい作品を書く人だなと思いました。次回作にも期待です。作品にも出てきますが、ヴィクトル・エリセの映画が好きな方には大変お勧めだと思います。
商品レビュー  「日をつなぐ」以来注目しています。彼女の美点は、何と言っても人間が描けること。この長編でもよく表れています。多分彼女はこの主人公が好きなのですね。慈愛にも似たまなざしが主人公に注がれているようです。 長編としてのまとまりもいいようです。作者が一番書きたかったのはNo,3ですね。筆の運び、その滑らかさが際だっています。逆にそこへ向けて書いたのか、それ以前が伏線のための部分となってしまったきらいもあります。けれど、概ね大丈夫。破綻無く、宮下ワールドは健在です。欲を言えば、もっと妹のディティールを丹念に書き繋いで欲しかった位ですか。 宮下奈都の小説は面白いです。だって小説の楽しさが、ぎゅっとつまっているから、ね。
商品レビュー  家族の中や、教室や、職場、そして恋人といるときに「私ってあんまり かわいくないかも」「どっちかっていうとマイナーなほうかも」と 人知れずため息をついたり、特定の相手や何かに対して、最初から勝負に ならないしな、とひそかに負け判定を自分で下して静かに諦めたりした経験。 そういうときの些細な心のゆれを麻子の一人称という形で丁寧に描いているところが とても読みやすい。ドラマティックな展開はないのだけど、自分の日常も こうして語ればいろいろ物語があるなーと思ったりも、する。 初恋ラッシュで中学の同級生が浮かれて声が上ずって、みたいな雰囲気が 嫌いだった麻子も、初めてある男の子を好きになってしまい 妹の七葉に「もし私がくねくねしてたら、教えてくれる?」と頼む。 こういう麻子の頑固さがかわいい。くねくね、こびこびしたっていいのに、と 今の自分は思う。でも当時はやっぱりできなかった。 自分には「くねくね」が似合わない硬い部分があるような気がしていたのだ。 なんとなく。まあ、妹には頼まなかったけど、いつだって「私って今 ヘンじゃないかな?」と好きな人関連では試行錯誤を続けていた気がする。 麻子は、頑固だけど、欲しいものに対する握力が妹の七葉と比べて弱く、 恋愛に関しても不器用で、好きな男の子に対しても行動的になれないし、 会社でも希望のところに配属されないで悩みながら働くようになる。 こう書くと、とてもグチっぽくて暗い小説みたいだけど、麻子の一人称は とても落ち着いていて知的で爽やかなので、そういうさえない日常も「がんばれー」と 素直に応援しつつ読めるのだ。私もこんなことあったけどなんとかなったよ、 と話しかけたくなるような感じ。 要領がいいとは言えない麻子だけど、最後にはとても彼女らしい自然な感じで 幸福になって終わるので、読んだ後にすっきり元気になりました。 なんか自分っていまいちかも、と凹んでるときのデトックス本としてお薦めです。

ナンバ

コアラ社長の経営戦略―どうすれば地方でNo.1になれるか

発売日:
ランキング 22115 位  渋甘
商品レビュー  この本は、地方都市で起業を考えている人に向けて書かれていますが、それだけではないと思いました。仕事をしている人であれば当てはまるような事柄が随所に出てきます。著者である社長さんは10年間で40億の取扱高、6億の売上げを達成しています。ご自身でも苦労されているようで「任意売却を始めたもう一つの理由」のページを読んだ時には目が潤みました。どうすれば成功出来るのか?知っているようで気が付かなかった、そんな”ヒント”がぎっしり詰まっている内容だと思います。経営本というと難しい内容を想像しますが、私のような”シロウト”でも判りやすく読みやすい本でした。私自身は経営者ではありませんが、仕事に対する考え方がこの本を読んでとても前向きに変わったように思います。
商品レビュー  この本は、岐阜県多治見市で起業し、大成功したマルイ不動産の社長が書いた本です。 楽しく読み進めていくと、自然と経営に関する知識と感性が身につくと同時に、不思議と元気づけられるような気がします。 これから起業を考えている方、起業したものの今一歩と感じている方には、今後の方向性が見えてくる貴重な一冊になるのではないかと思います。

ナンバ

売れっ娘ホステスの育て方―「水商売」の成功マニュアル!

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ランキング 58073 位  渋甘
商品レビュー  2年前に読んでとても勉強になったので、最近は自分のヘルプにつく子には、必ず読んでもらっています。 理由は、知っておいてほしい基本的なことがたくさん書いてあることと、よくわかったという子は使えるし、あまりわからなかったという子はたいてい使えないから、レベルをはかるバロメーターになるからです。 心構えについて書いてあるところは、ほかのサービス業にも応用がきくし、会話については、人気のある子の会話術の素みたいなものがわかるし、女を売らずに夜働くなら、絶対イチオシです。
商品レビュー  新しくお店をオープンさせるので、勉強のためにも、水商売に関する本を読む日々なのですが、悪くないけど、実際にあるある!なるほど!と思うことがあまりなく、いかにも、コンサルタントさんが書いた本だなというものでした。男性にはいいのかも・・・
商品レビュー  私自身、最近伸び悩んでたので、この本を購入しました。読んでみると、「納得!」と思う事がタクサン!真似するべき芸能人やオーラの話などは、ホントに参考になりました。今後、この仕事を続けていく自信も持てましたね。これから水商売を始めようと思ってる人にはオススメの本です(●^∀^●)/

ナンバ

バラの庭づくり

発売日:
ランキング 45629 位  渋甘
商品レビュー  本屋で立ち読みしたときに、購入するつもりはなかったものの、ページをめくるたびに美しい庭の写真に見とれてしまい、値段に躊躇しながらも購入してしまいました。 さすが、数年かけて計算された庭だけあって、大変美しい! 庭の広さもハンパではないので凄い!としか言いようがありませんが、嫌味はなくナチュラルで素敵な本です。 なんといっても写真がすべて美しい! バラと引き立てあう植物の組み合わせのセンスの良さに大変勉強させてもらいました。 バラに力が入りすぎて、他の植物に目が行っていなかった私にとって、大変感化された本です。 バラ以外の地味な植物でも、バラと混植することによってお互い引き立て合う美しさ。 詳しく紹介されている草花・宿根草を私の庭にも取り入れてみたくなりました。
商品レビュー  なんといっても写真がとてもきれいです。3年近くかかって撮ったと書いてあるだけあって、本当にいろんな角度からバラと庭が撮影されていて、美しい!のひとこと。庭のないマンション暮らしの私にも楽しめます。まるでヨーロッパの素敵なお庭のような写真にうっとり、見てるだけでも楽しめるので、ギフトとかにいいかな、とも思います。
商品レビュー  マンション住まいの私にはバラの庭は遠い憧れ。でも、この本を見ているといつかはベランダででもバラを育ててみたいという気持ちになります。オールドローズ、イングリッシュローズ、つるバラ、どれもとても魅力的。難波さんの花色合わせのセンスのよさにも感服です。最後のおすすめ100種のバラは、ひとつひとつが最高の状態みたいで、本当に美しい! 何度も繰り返し眺めて楽しめる本です。

ナンバ

突然、足が速くなる―「ナンバ走り」を体得するためのトレーニング

発売日:
ランキング 48032 位  渋甘
商品レビュー   この本は読みやすくて、陸上の知識が多少あれば簡単に読み終えることができます。 ただし、内容を理解しようとすると初心者の方には少し難しいかも。 また、対談形式の文章なのでこの1冊でなんば走りの詳細を理解するのは困難なので、他の本との併用が必要だと思いました。
商品レビュー  足が速くなるならないは別として、 股関節活性のエクササイズや補強運動等は為になりました。 ただ、初心者には感覚的にイメージがわきにくい 少し難しい本でした。
商品レビュー  陸上選手なら参考になるのかもしれませんが、私にはおもしろい読み物程度といったところでした。なんとなく、背後に用品メーカーを感じるせいかもしれませんが。

スポーツと国力 / 大坪正則・著

スポーツと国力 / 大坪正則・著

2007年(平成19年)05月30日(木曜日)、日本経済新聞(日経)夕刊のエンジョイ読書(書評)欄で紹介された本です。
星の数は、★★★

スポーツと国力

スポーツと国力―巨人はなぜ勝てない

発売日:
ランキング 112701 位  渋甘
商品レビュー  「スポーツと国力」という題名だが、内容はアメリカとヨーロッパ、そして日本のプロスポーツの経営の現状を紹介している本であり、スポーツと国力の関係がそれほど内容で取り上げられている訳ではない。 また、「巨人がなぜ勝てない」というサブタイトルに関しても、この著作では国ごと、スポーツごとに経営の現状を紹介しているので、日本国内のプロ野球の中で何故巨人が勝てないのかという点に関して明確な答えが示されている訳ではない。 最近新書では、タイトルをキャッチーなものにすることで読者を惹きつけようという戦略を取るものが多い(例:「人は見た目が9割」等)が、これもそういった流れでタイトルがつけられたのだと思われる。 ただ、そういったタイトルのつけられ方をした本にありがちな「内容が大したことがない」というようなところはなく、スポーツビジネスについて概要が的確に述べられている。 スポーツビジネスの現状を知る上で入門書とするのに最適な一冊だと思う。
商品レビュー  スポーツビジネスの何たるかを非常にコンパクトにまとめています。豊富な統計資料を使って数字面から詳細に説明されています。 願わくば、もう少し写真やイメージ図などを使ってほしかったと思います。 野球・サッカー・オリンピックと説明されていて、巻末に述べられているゴルフ・テニスについての著作も将来ぜひ読んでみたいと思います。

「スポーツ ビジネス」で検索するその他の本

スポーツ ビジネス

No.1理論―ビジネスで、スポーツで、受験で、成功してしまう脳をつくる「ブレイントレーニング」

発売日:
ランキング 14019 位  渋甘
商品レビュー  自己啓発系の書籍を読み漁っている自分ですが、単に「自分がモチベーションを高め続けること」や「イメージを鮮明に持ち続けること」(=自力本願的)だけでなく、「ツキのある人と付き合うこと」みたいな・ちょっぴり他力本願的な発想が何だかほっとできます。あと具体的に著名人(チーム?)の名前が出されているところも「あの人(チーム)の背景にはこれがあって⇒結果ああなったんだ!」とイメージできて、私には受け入れ易かったです。 この手の本は自分のモチベーション維持するために定期的に読むべきだなぁ。。としみじみ。著書の方に、素直に「ありがとうございました!」と伝えたい感じの本。
商品レビュー  ぜひ、教育現場に携わる人たち、特に学校の先生方、教育学部の学生に読んで欲しい!
商品レビュー  数々の有名プロスポーツ選手をビリからトップに導いた著者のブレイントレーニングとは?勉強面でも東大に1日2時間の勉強で合格してしまうという。ではどうすれば?それは・・・・・自分はできて当たり前と思うこと実はとても簡単で非常にむずかしいことなのです。NO1を目指すすべての人にオススメです!ベストセラーも納得の内容です。

スポーツ ビジネス

F1ビジネス―もう一つの自動車戦争

発売日:
ランキング 73182 位  渋甘
商品レビュー  いままでのF1本とは一味も二味も違う内容です。 かなり裏側まで突っ込んだ話も興味深いですし、F1の裏側に興味のあるファンにはきっと 読みごたえはあると思います。 コレを読むとF1の表の面(普段目にするもの)と裏の面(普段決して見れない部分)が 非常に理解できると思います。
商品レビュー  そんなところだろうなぁ、相場は。。。って感じていながら、ずーーーっとF1の世界を見ていました。 けど、やっぱり。。。なんですね。 ヨーロッパの貴族のスポーツ、娯楽という位置づけに置いておくのが、最もぴったり来る世界なんだと思います。車はアイアンホースつまり馬と思えば、貴族の持ち物という考えでピッタシって感じです。 この根本思想をバーニーはしっかり抑えてここに書かれているような形態の組織、ビジネスにしているように読めました。 車をアイアンホースと思っていない自動車メーカがその世界に入って生じる摩擦と軋轢がしっかり書かれたわかりやすい書だと思います。 2006年最終戦 ブラジルグランプリで佐藤琢磨さんは10位になりました。 F1での経験不足、マシンの古さ、不調でよい成績を残せなかったですが、最終戦で来年に力強くつながる10位の成績を残せたことは絶賛に値します。 この本の中では、そのスーパーアグリF1チームの苦悩がありありとかかれています。 スーパーアグリF1チームは、”自動車メーカ王国”日本の純正チーム。 しかしながらF1を牛耳り新しいチームの参加の可否を決めるのは貴族社会のバーニー氏、その板ばさみでスーパーアグリF1チームの苦悩の様子をこの本で読むことができました。 それでよけいに、スーパーアグリF1の、佐藤琢磨の10位はうれしい出来事でした。 本当におめでとうございます、その苦境に立ち向かう力で2007年のシーズンもがんばってください。
商品レビュー  1章目は、既知の内容も多く、ごくごく一般的な内容ですが、それ以降は、大変興味深い内容です。 現在のF1は、バーニー・エクレストン、マックス・モズレーが主体の個人商店が取り仕切っており、現在のように、メーカーが主体となって参戦してくる以前の、コンストラクター、プライベーター主体のF1では、それでも通用していました。 しかし、トヨタ、メルセデスなど巨大自動車メーカーが参戦してくるに従い、お金の流れが不透明で、利権が集中しすぎているバーニー商店に対し、応分の利益の配分を求め、より透明なお金の流れにしていきたいと考えたメーカー側がGPWCを作って、それに対抗しようとした構図になって行きます。 筆者は、欧州サッカー、NASCAR、オリンピックを引き合いに出し、フォーミュラ1と言う巨大産業が、透明化を図ることでより健全な形で一層発展させる事が可能であると主張しています。 それにしても、F1を地上波で生放送していないのは、モータースポーツが盛んな国の中では、日本くらいなんですね。 浜島さんのタイヤの本も面白かったけど、これもとっても面白いですよう。 日本でもメジャーになるといいなぁ、モータースポーツ。

スポーツ ビジネス

中部銀次郎 ゴルフの神髄―新編もっと深く、もっと楽しく

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ランキング 46970 位  渋甘
商品レビュー  大変かんがえさせる中部氏ならの 持論や盲点についてかんがえさせられました。 ゴルフの初心者のみならず、社会で成功するにも 必要な本だと思います。
商品レビュー  ドライバーも飛ぶし、アイアンもそこそこ、パターも然程悪くないんだけど、、でも途中で崩れてスコアが纏まらない私。一方で、ドライバーは飛ばない、アイアンも今一、パターも外す、でもスコアをうまく纏める人がいる。その違いは何か?この本を読んで初めて分かりました。ゴルフ人生がより充実したものになります。絶対お薦めです!
商品レビュー  「ゴルフは考え方で5打はスコアが縮まる」とは言いますが、まさにその通りのことを本書は語っているように思えます。アマチュアゴルファーで競技ゴルフを目指す方は是非とも目を通しておくべき1冊であり、アマチュアゴルフとは何たるかをおごることなく、謙虚に語りかけてくれます。

スポーツ ビジネス

プロ野球伝説の名将

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ランキング 99626 位  渋甘

スポーツ ビジネス

騎士たちの一番ホール―不滅のゴルフ名言集

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ランキング 96600 位  渋甘
商品レビュー  スコットランドの諺からグレッグノーマンの一言まで、古今のゴルフ名言を土台に繰り広げられる夏坂流、辛口ながらジーンと心に響く、教育図書。ゴルファーなら自戒を持って読まれたし。とくにプロゴルファーは後半に登場するデイブヒルの章はマスト。めずらしく、技術に関するエッセイも最終章に登場。
商品レビュー  スコットランドの諺からグレッグノーマンまで、古今東西のゴルフの名言、迷言の一言ごとに2-3ページのショートエッセイをちりばめた夏坂流ゴルフの心のレッスン書。いかに現代のゴルファーが知らず知らずのうちに汚染されているか、時に一緒に憤り、自分のプレイが恥ずかしく穴があれば入りたい気持ちにもなりながら、このゲームが織り成したかずかずの逸話や薀蓄がとうとうと語られる。なかでもベンホーガンが叩いたショートホールでの記録的打数。プロゴルファーとはいったいなんだ。。と考えさせられるデイブヒルの逸話など、あっという間に通読し、読み終わるとまた読みたくなるのはいつもの夏坂エッセイの定石どおり。めずらしく、最終章はゴルフの技術についても書かれている。ゴルファーなら必ず読むべし。

スポーツ ビジネス

テレビではわからないメジャーリーグ・ビジネスの世界

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ランキング 25970 位  渋甘
商品レビュー  読み始めたら面白い(興味深すぎて)一気に完読。 普段、知りえない選手やフロント、オーナー、ファンの話は 「ほ~」とか「へぇ~」の連続。 取材だから大変な苦労もあるとは思うが、 「うらやましぃ」とも思ってしまう。 文庫本だからコンパクトだし、時間が経つのを忘れてしまうイイ本です。 ただ、出版社にいいたいのは、しっかり校正して! 所属球団やの間違いや年号の間違い、まして選手の背番号を 間違えて載せちゃいけません! もったいないけど間違いはがっかりだから★3つ。

スポーツ ビジネス

私の履歴書 最強の横綱

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ランキング 144551 位  渋甘

スポーツ ビジネス

トップスポーツビジネスの最前線―「勝利」「マ-ケット」「普及」のトリプルミッション

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ランキング 38084 位  渋甘
商品レビュー   今年も始まった、早稲田大学講座「トップスポーツビジネスの最前線」(私も受講中)の2003年度講義録。  「スポーツビジネス。それは『勝利』『マーケット』『普及』のトリプルミッションである」と表紙裏には、かっこつけすぎだろと思わざる得ない文句が並ぶ。  しかし、各分野のリーダー達が語るスポーツへの思いや、仕事としてのスポーツとの関わり方は、それぞれの哲学、信念、に基づいたものであるので、知識だけではない情報が詰まっている。  興味がない分野を語っている講師もいるかもしれないが、少しでも自分の興味にひっかかった分野であるならば、新たな発見があること間違いなし。  個人的に元清水エスパルス堀池巧さんの部分は、「サポーターから声援を受けるときは一番の勇気を与えてもらえます」と陳腐で無縁な内容に感じた(自分がトップアスリートでないため)が、成田十次郎さんのドイツでのスポーツクラブ形成過程、武智幸徳さんのスポーツ記者に必要とされるもの、戸塚隆さんのメディア、スポーツの本質といったお話は、非常に心強いものであった。   中村好男の回し者じゃないけど、買って損はしない一冊です。

擬態 / ジョー・ホールドマン著

擬態 / ジョー・ホールドマン著

2007年(平成19年)05月30日(木曜日)、日本経済新聞(日経)夕刊のエンジョイ読書(書評)欄で紹介された本です。
星の数は、★★★

擬態 / ジョー・ホールドマン

擬態―カムフラージュ

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ジョー・ホールドマン

擬態―カムフラージュ

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終りなき戦い

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商品レビュー   人類は新しい宇宙航行法コプラサー・ジャンプを手にし、地球外へ開拓団を送り出す時代を迎えた。しかし、この航行法で宇宙を行く一隻の地球船が異星人トーランに攻撃されてしまう。地球とトーランとの間に、いつ終わるとも知れぬ全面宇宙戦争の幕が切って下ろされる。 主人公のウィリアム・マンデラ二等兵は戦地へ赴くためにコプラサー・ジャンプを繰り返すうち、体感時間は数ヶ月であるにもかかわらず、実際の地球では数百年が過ぎ去るといういわゆる「ウラシマ効果」に巻き込まれていきます。地球に帰るたびに家族は急速に老い、やがて友人のすべてを時間のかなたに失ってしまいます。 そして軍隊生活では人工的に植え付けられた憎悪に突き動かされ、殺し続けることの中に「心温まる光景」を見ることになります。 それにしても敵星人であるトーランはその描写が極度に希薄です。マンデラのみならず読者も、地球は一体全体いかなる敵を相手にこの果てることなき戦争を続けているのかがまるでわからなくなります。戦争というものが、<大味>と形容したくなるような大義を胸に殺し続けることであることを伝えるのがこの物語の肝なのでしょう。 そしてこの戦争が、地球経済が必要としていた「願ってもない戦争」であることが最後に明らかにされます。ジョージ・オーウェルの「1984年」が繰り返し唱えた「戦争は平和だ」の教えがここにも見られます。 フリーセックスの1970年代に生まれたマンデラが1200年という時間を生きるうちに、地球は同性愛者だけの世界、そして生殖活動が一切行なわれない世界へと変貌を遂げていきます。しかしこの物語は最後に、セックスがやはり人間にとって生きるための芯であることを、ちょっと小粋な形で示して見せてくれます。
商品レビュー  異星人との星間戦争に付随する“ウラシマ効果”で、主人公は家族,戦友等“身の周りの人達”と違った時間を過ごして行く。帰還する度に変わってゆく地球、そして其処に暮らす人々の社会観・価値観も変わってしまう・・・ベトナム帰還兵である作者が感じたであろう違和感を、主人公も感じて行く。日本では浦島太郎と言う先人(?)が居ますが、本作品の主人公も同じ様に“変わってしまった世界に一人ぼっち”と絶望するのか?は、読んでからのお楽しみ。一つ言えるのは、周りの人達と普通に同じ時間を共有する事って(←当たり前の事ですが)、幸せな事なんでしょうね。
商品レビュー   ウラシマ効果のせいで、宇宙での戦闘を1000年以上戦っている男の話。「宇宙の戦士」などと並んでミリタリーSFの傑作といわれている。実際、それだけの面白さを持っている。ガイナックスの「トップをねらえ!」の元ネタの一つでもある(と思われる)。

ジョー・ホールドマン

終わりなき平和

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ランキング 152589 位  渋甘
商品レビュー  タイトルからは「終りなき戦い」と同じ未来史かと思うが、全然別の話である。 戦闘ロボットで人殺しに勤しんでいると、戦闘システムのハードウェアの予期せぬ効果で、 平和主義者になってしまうという、これこそSFの描く素晴らしい夢のお話である! 経験値を詰んだ有能な兵士になればなるほど、平和主義者になってしまうという、 素晴らしいアイデアが提示される。 平和主義と言っても、自分から発砲出来ないだけで、攻撃されれば、 反撃は出来るのが、少し甘いが、 全人類が反撃しか出来なくなれば、戦争はなくなり、 終わりなき平和の時代が訪れるのである。 主人公達は戦争もしながら、終わりなき平和計画も実行する。 終わりなき平和計画の最大の障害となるのが、ハルマゲドン計画を実行しようとしている宗教団体であるのもナイスである。 平和主義は軟弱だと馬鹿にする奴等がいるが、 ホールドマンはベトナム戦争で殺人の経験があるんだから、 ホールドマンの平和主義を貶す奴等は許せん! 神の教えでもなく、 偉人に感化されるのでもなく、 科学技術による戦闘システムのハードウェアが、 人類を平和主義にするという、 SFでしか描けない素晴らしいお話である。
商品レビュー  興味深い作品です。 ナノテクノロジーにより魔法のような生産技術。 情報ネットワーク化された先進国。 神経系へのインプラントにより意識を電子ネットワークで共有し、義体を動かす分隊。 宇宙を揺るがす発見。 過剰な技術進歩の中にどこか現在風味な社会の描かれ方にちょっと違和感があります。まさに「終りになき平和」にふさわしい?衝撃の展開とその結末ですが、読了後にこれはある種の世界の終末ではないかと漠然とした疑問がおこった作品です。
商品レビュー   NAFTA、EU、アフリカ、といった経済ブロック同士がぶつかるというわかりやすい外挿延長上の近未来社会に、神経の遠隔接続「移入」とか「ナノ鍛造機」というテクノロジーといった使い古された技術を乗っけた作品で、SF的シチュエーションにワンダーは少ないが、社会を見つめる確かな作家の目があるため、重厚で最後まで一気に読み進めさせられるものになっている。各賞総なめも納得できる。ハインラインの「宇宙の戦士」が明らかなになったベトナム戦争の実像によって素直に楽しめなくなったのと同様に、イラク戦争で明らかになったハイテク戦争の特殊部隊の残虐性が明らかになってきてからは、あんまり素直にはなれなかった。後半はちょっとつじつまあわせも目立つが、おすすめの一冊。

ヘミングウェイごっこ

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SF戦争10のスタイル

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ランキング 440177 位  渋甘
商品レビュー  ~「終わりなき戦い」の作者、ジョー・ホールドマン編纂によるアンソロジー。タイトルにあげたのが原題と副題なのだが、これがそのまま本書の性格を現している。安田均氏による解説から引用すれば、「人類の攻撃本能を認識したうえで、いかに戦争の抑止を無理なく図るかをSF的に追求した一種の反戦テーマのSFアンソロジー」。~~(蛇足ながら、編者のホールドマンはベトナム戦争に従軍、傷痍軍人となった。戦争というものについて、お世辞にも寛容とは言いがたい視点の持ち主である)寄稿者には、エリスン、アンダースン、デーモン・ナイト、アシモフなど50~70年代の代表的作家が並ぶ。~~「戦争という理不尽な暴力をどうすれば手なずける事が出来るか?」という問題について、思考実験というSFの本領を、それぞれの作品が見事に発揮している(勿論、これらの作品が総て現実への回答になるわけではないのだが…)。~~(フィクションであれ現実であれ)ヒロイズムの横行に食傷した読者、カート・ヴォネガットも悪くないな、とお感じの方には一読をお勧めする。冷戦のただ中に出版された本書ではあるが、全面戦争が回避された(と思いたいねえ)現代においてもまだまだ魅力を減じていない。~

宇宙大作戦 閉鎖世界チャタリア

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終りなき戦い (1978年)

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商品レビュー  国連探検軍はエリート徴兵法により、史上最強の歩兵部隊を得た。 とびぬけて健康かつ頑強な肉体を持ち、知能指数150以上の天才達。 彼らは対数フィードバックパワードスーツに身を包み、 いかなる異星の上であろうとも完璧なバーサーカーとなるのだ。 敵はもちろん、気持ち悪くて恥ずかしい異星人である。 ウラシマ効果を考え、世紀単位の作戦を立て、 銀河中を舞台に、千年にも及ぶ戦いが始まった! 本書はもっとも明確な「宇宙の戦士」のアンチテーゼである。 反戦SFですが、アイデアに満ちた戦闘シーンが素晴らしい。 3143年までの未来社会の描写も面白い。 無駄を一切省いた理想的な小説である。 読み始めたらやめられないが、読み終るのが惜しくなる作品である。 私は本書を読む前に内容を書評によってほとんど知っていたが、 それでも楽しく読めた。 でも、日本語版への序文は本文を読んだ後にした方がいいと思う

廃帝綺譚 / 宇月原晴明・著

廃帝綺譚 / 宇月原晴明・著

2007年(平成19年)05月30日(木曜日)、日本経済新聞(日経)夕刊のエンジョイ読書(書評)欄で紹介された本です。
星の数は、★★★★

廃帝 / 宇月原晴明

廃帝綺譚

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宇月原晴明

廃帝綺譚

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宇月原晴明

安徳天皇漂海記

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商品レビュー  ファンタジーとも知らずに読み始めたのですが、はじめは物語の世界に入っていくのに少し時間がかかりました。特に第一部は源実朝を中心に吾妻鏡を織り交ぜながら語られるのですが、古文のかもし出す重々しさや鎌倉時代の鎌倉という質実剛健で妙に現実的なイメージと、幻想的な描写がどうしてもしっくり来ず、なかなかファンタジーの世界に浸れませんでした。それに比べるとマルコ・ポーロが語り部となる第二部は、海の向こうが舞台のせいか、ファンタジーとして私にとってはなじみやすく、一気に読んでしまいました。 タイトルをからは、生き延びた安徳天皇が冒険の旅をするような物語を想像していたのですが、安徳天皇が直接の主人公ではなく、安徳天皇の生きた情念が、鎌倉時代の日本、そしてクビライ・カーンの大元帝国をも巻き込む歴史を動かしていた、という話。その壮大なアイデアに度肝を抜かれる一方、人物や情景の描写が細やかで美しく、壮絶な戦闘シーンでさえも夢の一場面のようになんだかうっとりと読んでしまいます。 日頃ファンタジーを読みつけないせいか、最後のクライマックス近く、夢とうつつの境がなくなってくる辺りになると、夢幻の描写に息苦しくなってしまいました。
商品レビュー  本作は、壇ノ浦の合戦で祖母二位の尼に抱かれて入水した幼帝安徳天皇が、実は大きな琥珀の玉に封じ込められて存在しており、夢を通じて源実朝や南宋皇帝、マルコ・ポーロ、クビライ・カーンなどと関わっていく、という壮大で美しい歴史ファンタジーです。 第一部は、右大臣にまで昇りつめ、気鋭の歌人でありながら、名ばかりの将軍として苦悩の日々を過ごした源実朝の近衛兵であったという人物の口から、実朝と安徳天皇との出会いから旅立ちまでが語られます。 最初は難しい感じがしましたが、そのやわらかい語り口と、史実と作者の想像を丁寧に丁寧に紡いだ幻想的な世界の描写の美しさから、ぐいぐい物語に引き込まれていきました。 そして第二部では、安徳天皇と南宋皇帝の出会いから別れなどについて第三者によって語られ、マルコ・ポーロやクビライ・カーンなども登場します。果たして安徳天皇の荒ぶる魂に安らぎは訪れるのか? それが知りたくて、ページをめくる手が止まりませんでした。 ファンタジー小説では、ありえない設定によって気持ちが冷めることが多々ありますが、この本を読みながらそのように感じたことは一度もありませんでした。 時代や場所を超えて幾多の歴史上の人物をつなぎ、実在する詩などを要所で紹介することによって現実味のあるストーリーを作り上げた著者の筆力・想像力には脱帽です。 歴史が苦手な方にもおすすめです。
商品レビュー  広州の砂浜に漢字を書き連ね、夢中で筆談をして友情を育む、日本と南宋の二人の少年皇帝の姿が、目に浮かぶようです。    それにしても、博多に攻め寄せた元の艦隊を撃退したのは、暴風ではなく、塩乾球と塩みつ球の威力だったとはね。  宇月原さんの博学博識に支えられた筆力、想像力には感服するばかりです。

宇月原晴明

黎明に叛くもの

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ランキング 131072 位  渋甘
商品レビュー  松永久秀の生涯を描いたものです。 松永久秀と斉藤道三は、イスラム教の暗殺術を伝えられた兄弟弟子。二人で天下を争うことを約束して、東と西に分かれます。術と策略を使い、一歩一歩上りつめる二人。そして立ちはだかる織田信長。 前半は、久秀と道三が、上り詰めるまでを描きます。後半は、久秀と信長の争いが中心になります。 三好家や信長との関係、美濃斉藤家の興亡、濃姫や明智光秀の生涯、謙信、信玄の死の謎、操っているはずの果心が・・・の謎、忍びの者・・。起伏が激しく、ワクワクな本でした。 幻惑の世界、術の世界、忍者の世界、歴史的な世界、など、いろいろな状況が描かれ長い本でしたが、全然飽きることなしでした。 伝奇歴史小説の楽しさが満喫できる本です。 これは、すごかったです。
商品レビュー  「聚楽 太閤の錬金窟」が風太郎の「妖説太閤記」へのオマージュだったのにたいして、本作は司馬遼太郎の「国盗り物語」へのオマージュとなっている。 恥ずかしながら、「国盗り物語」は未読である。斎藤道三といえば蝮の道三として有名であり、織田信長の義父だというくらいしか認識がなかった。 だが、本書でスポットを当てられるのは、松永久秀であった。懐かしい名だ。風太郎「伊賀忍法帖」に登場したこの悪名高い梟雄には特別の思い入れがある。 『此老翁は世人のなしがたき事三ツなしたる者なり。将軍を弑し奉り、又己が主君の三好を殺し、南都の大仏殿を焚たる松永と申す者なり』 と湯浅常山の「常山紀談」にも紹介されるこの破天荒な男は、信長の世にあって特異な地位をほしいままにした妖人であった。 本書は、そんな彼の生涯を綺羅星のごとき錚々たるメンバーとともに描きだした一大絵巻なのである。前回と同様本書にも伝奇的趣向は満載なのだが、なんといっても特筆すべきは久秀のあやつる傀儡である果心だろう。この自動人形と久秀のやりとりは、なかなか楽しませてくれる。イスラムから伝わった波山の法を会得している久秀にとって幻術はお手のものであるらしく、彼は様々な幻妖の術を見せてくれる。まさしく魔人松永弾正ここに在りなのだ。 歴史的事実は公然のことだから結果は見えているはずなのに、それでも先が知りたくて読んでしまう不思議よ。 しかし、本作は「聚楽~」とくらべると、いささか助長なきらいはある。 もうひとつ付け加えるならば、久秀のいやらしさがもっと強調されてても良かったような気もする。そういう不満があるにしても、これだけ長いと読んでいるだけでなんとなく愛着がわいてくるから不思議だ。ページを開くのが楽しみになってくるのだ。

宇月原晴明

聚楽―太閤の錬金窟(グロッタ)

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ランキング 134415 位  渋甘
商品レビュー  秀頼が生まれてから、誰もおとづれなくなった聚楽第。 その地下にソレは存在した。 錬金窟。 その謎を探る蜂須賀党と服部党。 謎を握る異端審問。 引き込まれるような妖しい世界です。 何故、秀吉は秀次の妻妾までも皆殺しにしたか? 何故、家康は豊臣家を滅ぼしたか? ありえないけれども、どこか納得してしまう。 夢のような話です。
商品レビュー  いやあ驚いた。大傑作ではないか。本書で描かれるのは、信長、秀吉、家康の三人の覇王の歴史である。それが壮大に、幻想的に、エキサイティングに描かれる。 荒唐無稽という言葉が、これほどぴったり当てはまる作品はめすらしい。いやいや、これは褒めているのであって、決してけなしているのではない。作者の術中に見事にはめられてしまった。 この作者なかなかの巧者で、本書の構成もおもしろい。この本、文庫で700ページを越えるという長大な作品なのだが、その5分の1を占める序章と第一章はことごとく伏線の集合体として描かれているのだ。しかし、それがめっぽうおもしろい。読者の興をつなぎ、あきさせることなく本筋へと導く手腕 はたいしたものだ。 歴史的事実と伝奇的要素を結びつける新解釈も、まことに鮮やか。事実だけが残っている様々な出来事について、その裏に隠された真実を描いてみせるところなど、あの山田風太郎の手並みを思わせる。 とにかく、本書は伝奇小説の傑作として永遠に記憶に残ることになるだろう。国枝史郎の「神州纐纈城」の再来などとオビに書かれているが、いやいや本書のほうが上でしょう。燃える城のプロローグから 家康が死の床でつぶやく鮮やかなラスト一行の一言まで、間然することのない傑作である。

宇月原晴明

天王船

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ランキング 146161 位  渋甘
商品レビュー  ハードカバーで「黎明」を読んで「やっぱり宇月原は凄い」と堪能したあと、分冊版のノベルスが出て、そこにおまけの短編が収録されているのを知り地団駄を踏んだものですが、この度単独の作品集として刊行されてほっと胸をなでおろしました。これでやっと読めました。収録4作品すべてが「黎明」のみならず過去の宇月原晴明作品と何らかのつながりがありますから今回も必読ですよ。デビュー作以来驚異の完成度で傑作を連打する宇月原からは今後も目が離せませんね。

宇月原晴明

信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス

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ランキング 210738 位  渋甘
商品レビュー   「スサノオ」「信長」「ヒトラー」を同系列の人間として扱う手法は栗本薫氏の「魔界水滸伝」などでも読んだような・・・また、キリスト教以前の文明(宗教)がキリスト教の広がりと共に駆逐され、(ローマから見た)辺境の地にのみ残るという考え方や、キリスト教以前の神々が「悪魔」とみなされるという考え方も、方々で語りつくされてきた。そこに「両性具有」の考え方を入れてきたところは新しいかとも思われる。  いわゆる異教伝説の好きな方には「またか」という感じがあると思うが、この手の話をあまり読んでいない方には新鮮に感じられると思う。また細部まで書き込まれた文章なので、「フィクションが読みたい!」という気分の時にもよいかもしれない。ただ時代が行き来するので、ある意味気が散る感もある。。。
商品レビュー  3世紀のローマ帝国末期の皇帝と信長が、1930年のベルリンにおける思索家の中で結びつくといういとも荒唐無稽な話しです。著者はこのようなジャンルの第一人者として名高いので読んでみたのですが、あまりにも突飛な話しでとてもついてゆけませんでした。ただ、直感的にですが、熱烈なファンが出来そうな文体、話しの進め方ですから、波長の合う方には非常に評価が高いことが頷けます。 
商品レビュー   信長記(俗)などに由来するとっくの昔に否定されているような俗説、 伝説を確信犯的に使い倒しています。  信長と古代シリア由来の狂帝ヘリオガバルスを初めて結びつけたのは澁澤龍彦 ですが、登場人物の名前や設定、挿話の端々に澁澤へのオマージュが ちりばめられています。  妄想が暴走しているので、まじめな時代小説ファンなんかは受け付けない かもしれませんが、しかし多分、作者には初めから狭義の“時代小説” なんてつもりは微塵も無かったんじゃないでしょうか。  これはファンタジーだ。そのつもりで読むことをお勧めします。また、 この本を読んでおもしろかったらアントナン・アルトーの『ヘリオガバルス・ または戴冠せるアナーキスト』も読むとおもしろいと思います。  

宇月原晴明

本能寺の禍星―黎明に叛くもの〈4〉

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ランキング 219872 位  渋甘

宇月原晴明

黎明に叛くもの

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商品レビュー  歴史愛好家は過去の記述に触れるとき、己の脳裏に鮮烈な絵を描くと思う。 人が歴史を知った時にまず一枚の強烈なイメージを抱く、そして「この人物事件を裏面から見た記述」「意外史」「経済学的見地からの評価」等々学ぶにつれ、いつしかその「絵」は色褪せたものとなっていく。 しかしこの作者はその「強烈なイメージ」を追及していると思う。 この作者の作品を愛するものはその絵を味わう為、何度も頁を反芻する事になると思う。絵画の鑑賞にリアリティやモチーフの脈絡やら理屈は要らない。唯惑溺できればいいのだ。 史実との整合?そんなものは現在を生きるものには誰にも分からない、関係ない、だから宇月原作品が好きなのだ。(引用は豊富、念の為) 今回も魅せてくれました、読後には、全山紅葉に燃える大和信貴山城の頂上に聳える天守の最上階の茶室で、松永久秀と向かい合う明智光秀、その望楼を跳ね回る金髪碧眼の果心居士が、鮮やかに蘇える。また読んじゃおう。
商品レビュー  人生16年生きてきたがこれほど絢爛豪華な歴史小説をいまだかつて読んだことが無い。ページ数はけして少なくないのに中だるみすることなく一気に最後まで読んでしまった。特に松永久秀をはじめ、彼の自動人形(オートマトン)果心など登場人物がフイクションも交え、実に魅力的にえがかれていて強くひきつけられた。個人的には久秀と果心のまるでドツキ漫才のような会話が大好きで何度も読み返してしまった。おそらく歴史小説はあまり読まないであろう私と同年代の高校生の子達にもとにかく一度読んでほしい。私としては某芥川賞受賞作品に時間を使うよりはこちらを手にとる方がよほど楽しめると思うのだが。なお上に書いたようにこの本にはフイクション設定が多々使われているので歴史に正確さを求める方々には合わないかと思われる。参考までに。

宇月原晴明

平蜘蛛の妖し夢―黎明に叛くもの〈1〉

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宇月原晴明

堕天の明星―黎明に叛くもの〈2〉

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ミノタウロス / 佐藤亜紀・著

ミノタウロス / 佐藤亜紀・著

2007年(平成19年)05月30日(木曜日)、日本経済新聞(日経)夕刊のエンジョイ読書(書評)欄で紹介された本です。
星の数は、★★★★★

ミノタウロス / 佐藤亜紀

ミノタウロス

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佐藤亜紀

雲雀

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佐藤亜紀

ミノタウロス

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佐藤亜紀

天使

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商品レビュー   三国協商、サラエボ皇太子暗殺事件。なつかしいですねえ。いや、もまったく覚えてないんですけど、第一次世界大戦だっけ?  壮大な歴史プラス幻想小説の傑作ぽい雰囲気がぷんぷんなんですけれど、背景がまったく理解できず。キャラクタが誰が誰だかまったくわからず。悲しいことになってしまった。
商品レビュー   小説としてしか表現できない形でもって超能力者を描ききった傑作である。ちょっと漫画や映像で表現するのは不可能だろう。作品世界で描かれている超能力である「感覚」の描写は抽象語のオンパレードなため、その点で読者は骨が折れるかもしれない。まあ、それも仕方なし。そういう能力なんだから。  しかし、これもまた芸事として文芸を捉えれば、この作品はまさに至芸である。生半可な「純文学」よりも遥かに文学的である、というよりもこの作品のほうが真っ当な文学である。  ただし、である。読者を選ぶ。ライトノベルしか読まない人間はやめて置いた方がいいだろう、というか古典作品をあらかた読んでから手を出した方がよろしい。
商品レビュー  この稀有な作家の存在をつい最近知った。まだ文庫化されている3冊しか読んでいないが、そのどれもが異なる素材と主題を選びながら、全て日本の小説ではちょっとお目にかかれないような完成度を誇っている。凝りに凝ったプロット、魅力的な人物造型、歴史と政治への深い理解。そして何よりも、読むことの快楽を極限まで追求した、無駄の一切ない、それでいて密度の濃い文章。小説の世界にどっぷり浸ることが出来る。この『天使』は、そうした佐藤亜紀の魅力が頂点に達した作品だと私は思う。当然面白い。しかし、その分難解なのである。まだ佐藤氏の小説を読んでいない方は、『バルタザール』『1806』から読み始めることをお勧めする。他のレヴューにあるとおり、この小説は「説明」というものを理解不能になるぎりぎりのところまで削ぎ落としている。だが、氏の小説をある程度読みなれれば、この難解さは容易に快楽へと変わるだろう。というわけで、佐藤亜紀の小説を読んだことがあり、かつ面白いと思った方には、留保無しで胸をはってお勧めできる本である。

佐藤亜紀

バルタザールの遍歴

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ランキング 107135 位  渋甘
商品レビュー  毀誉褒貶の激しい著者ではあるが、そういった周辺の評判に振り回されるよりは、まずはこのデビュー作を手にとって読んで欲しい。輝かしい才能がここにはある。 ひとつの肉体に2つの精神、という設定がまず素晴らしい。表層を見せることなくいきなり形而上に至れる文学という技法ならではの巧みな設定である。キャラクターの描き分け、物語構成も鮮やかで、どこにも隙がなさ過ぎるのが欠点、としか言えないぐらい完成度が高い。寡作になってしまったが、その後の著作でも決してクオリティは落ちていないのではないだろうか。新作が待たれる。
商品レビュー  この作品を読んで驚いたことは、(文体の巧みさとかも、まあ、そういうこともあるが) 双子としての価値観が最後までブレなかったことである。 たまたま肉体が一つだったために、人格形成期によくある双生児特有の悩みが、逆のベクトルに向かっているというだけで、 「双子の人格」が大げさでも、現実からの乖離も殆んど無く、とても自然な状態で物語に馴染んでいる。 (はたして作者がこういう意図で執筆したのかどうかは分からないが) メルヒオールとバルタザールの2人には 相互に独立して対等でありながら、どこか互いが互いでないことによって自己のアイデンティティを保持しているようなところがあり、 正しく一緒に生まれた無二の存在ではあるものの、別に運命的でも宿命的でも何でもなくて、 相互依存や価値観の近似が確かに存在してはいるが、最終的には別人格という所に変わりは無く、 そこには、他の創作作品によく見られるような「兄さん」「弟よ」という 気持ちの悪い兄弟愛も入り込んではいない。 もし現実に精神が肉体からしばしば遊離する人が存在したとき、 この本のファンタジー性とは、単純に肉体が一つしかないという一点のみであり、 私から見れば「双子の人格」は絵にある怪物でも何でもなく、精神の方に異常性は何も還元されない。 (リアリティという意味では他の方々の仰る通りだが) 多分作者はこんな意図は作品に組み込んではいないだろうが、 読みとしてはこんなのも有りじゃあないか、 というくらい面白いことが とにかく言いたい。
商品レビュー   デビュー作でいきなりこういう作品を書く作家は幸せ者である。普通なら輝かしいキャリアを築いているだろう。直木賞、芥川賞、山本周五郎賞、三島由紀夫賞、野間文芸新人賞、吉川英治文学新人賞のうち一つぐらいはは鼻歌交じりで掠め取っているはずだ。  しかし、まあ、それは「とある事件」をきっかけにどえらい事になってしまい、それが原因なのかよく判らないが、寡作になってしまう。まあ、それはいい。  内容に入る。  下手すると単なる二重人格者を扱っただけ、となるところを「一体の肉体に双子の人格」という設定を生かした上等な歴史小説に仕上げてしまった。上等じゃねえか。これイイゼ。ファンタジーかと問われれば答えに窮するが、まあ、そんなことはどうでもええやないか(笑)。一応、「一体の肉体に双子の人格」という設定が幻想的なんだから。  読め読め。とっとと読め。

佐藤亜紀

戦争の法

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ランキング 39501 位  渋甘
商品レビュー  作者特有の理屈っぽさと、饒舌さと、スノッブな語り口が 冒頭から爆発する問題作。 「観念的な戦争」とでも訳そうか、 その独特の世界観は好き嫌いの分かれるところだろう。 しかし作者のヨーロッパを舞台にした作品群を読んでしまっているだけに 舞台が日本だとどうもしっくり来ないのは私だけか。 本書の後半、ほんの短い部分にヨーロッパの場面があるが どうもそこが一番生き生きとして見える。
商品レビュー  のっけから間抜けな教師の「フランス、アルザス、フランス、アルザス」で笑わせてもらいました。全編この調子でディテールがいちいち凝っていて且つイヤミがきいていて、そのディテールのまま話が軽快に転がって行くのでとても愉快に読め、あっというまに読了してしまいました。「天使」あたりのやや重い文体とはまた違った味があり、楽しめます。
商品レビュー  てっきり文春文庫におりるものと思っていたら、意外にもブッキングからの復刊。諸々の事情はあるのだろうが、「ひょっとして内容のヤバさに二の足踏んで引き受け手がなかったんじゃないか?」と思わず邪推したくなるほどに危険な物語。たかしとちあきは戦争において抜群の才を発揮する。少年たちをいっぱしのゲリラに変貌させてしまうほど戦争とは「狂わせる」ものなのか。しかしこの奇妙に老成したふたりが平常時ならばふつうの子供で在りえたという保証はどこにもなく、人間ひとりひとりの資質、状況に呑みこまれることの怖さ、環境に適応して生き延びようとする本能等々、次々と読み手の前に突きだされる命題は重い。本書の初版刊行は湾岸戦争勃発の翌年・92年。そして今年、イラク戦争がいまだ事実�!�の終結を見ない中での復刊。世界のどこかでいつも戦争やってるけどとりあえず日本はダイジョブでしょ、と漠然と思いつつ暮らす身に、たかしとちあきの「戦争」は錆びた釘のような感覚で刺さってくる。天外の発想を圧倒的な筆力で書ききることには定評ある大蟻喰姐さんの問題作。必読。

佐藤亜紀

鏡の影

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ランキング 39883 位  渋甘
商品レビュー   読み価値はある作品だと思うが、この人の作品の中ではベストとは呼べない。まあ、某氏が某賞を受賞した某作品がこの作品と何らかの関わりがあって<省略>……、などと色物扱いを受けているが、公平に見ればこちらの方が完成度は高く、読者を引き込む仕掛けに関しても狡猾に練れており、ユーモアもある。まあ、分量的にはむしろ引き伸ばした方が良かったかと思う。著者の作品はだらだらと引き延ばそうとせず、無駄を削る気概があるのだが、この作品はやややり過ぎのように思う。1.5倍ぐらいのページ数で丁度いい、と思うのは私だけか?  個人的には主人公の「この世の真理を探求しているはずが、徐々に堕落への道に転がってゆく」という駄目人間振りを堪能するのがこの作品の読み方である。
商品レビュー  「薔薇の名前」との類似も言われていますが、話の構造、登場人物の右往左往っぷり、そこはかとない「ばかばかしさ」(褒めてます)等々は、むしろ「フーコーの振り子」に近いように感じます。とはいえ、ストーリーよりも文章をじっくり味わう類の本ではあるので、ゆっくりした気持ちでだらだら読むが吉。
商品レビュー  発売後すぐに絶版となったいわく付きの書籍です(ここにはその理由は書きませんが)。「全世界を変えるにはある一点を変えれば十分である」という考えに取りつかれた異端の学僧が主人公が、その探求の旅に出てシュピーゲルグランツと名乗る魔性の少年と出会い魂の契約を交わします。彼の身をつけねらう騎士や異端審問官マールテンとの論戦(ここが見もの)を経て、いよいよ真の秘義へと到達しようとします。そして・・・・・。道具立てが面白く、難しいテーマを緻密な文体で華麗に書き上げています。しかも軽妙な掛け合いや随所に散りばめた遊びが物語を更に面白く、読みやすくしています。活字中毒者は勿論、普段活字に馴染みの無い人達にも是非ご一読をお勧めする。

佐藤亜紀

小説のストラテジー

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ランキング 159054 位  渋甘
商品レビュー  もちろん、小説の読み方について、新たな見方を提供してくれるという意味で、充分価値がありますが、端々に著者である佐藤亜紀の好み(=視点)が垣間見えるので、ファンの方はこれを読んだ後に著者の作品を一通り読み返しながら分析してみるのも一興。

佐藤亜紀

古楽CD100ガイド―グレゴリオ聖歌からバロックまで今いちばん新しい音楽空間への冒険

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ランキング 130938 位  渋甘
商品レビュー  読みやすく分かりやすく,私のようなこれから古楽を聴こうとするものにとって,とても良い入門書です.ここに出ているCDを少しずつ購入し,聴いていくつもりです.

佐藤亜紀

血―吸血鬼にまつわる八つの物語

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ランキング 106435 位  渋甘
商品レビュー  8人の作家による色々なタイプの吸血鬼アンソロジー。えーっ、これのどこが!?って思うものから、正統派、古典まで。SFでしかもバイオレンスなんて好みに合わないので、飛ばしたものもあります。八作中六作読みました。その中で面白かったものをいくつか。「薔薇船」 小池真理子 あるひとりの作家に陶酔した人達の倒錯した恋物語。作家の作品の一部になっているようなところが面白い。「アッシュ――Ashes」 佐藤嗣麻子 この小説の中では正統派吸血鬼の話だと思う。ただし、登場するのは妖しい女吸血鬼。「スティンガー」 手塚眞 吸血鬼狩りがテーマのSFもの。ハンターと女吸血鬼のしがらみが説明不足のところが難点。「血吸い女房」 夢枕獏 一番安心して読める『陰陽師』。清�!��!!と博雅のやりとりはどの話を読んでも面白い。子供の腕ほどもある蛭・・・というのはねえ・・・

佐藤亜紀

1809―ナポレオン暗殺

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ランキング 198312 位  渋甘
商品レビュー  佐藤亜紀大好きです。このひとの小説があれば、もういいや。と思えるほどに好き。特にこの作品は素直に萌えられることでは随一です。公爵のビスコンティ的にあざやかな人物造形に目を奪われますが、やっぱり主役はアントワーヌ。もう、噛めば噛むほどいい男なのである。工兵で剣の名手でなにがあっても文句を言わない情深い美男子ですもの。いいなあ。お得意の小役人キャラも実に執拗に絡んで味わい深い。反面マドンナであるはずのクリスティアーネのいさぎいいほどの書き割り感は爽快です。この女、まったく生きてない。佐藤亜紀はキャラクターのネーミングが抜群に巧い。殊に公爵のフルネームは口のなかで転がして楽しみたいほど素敵である。アウステルリッツ、フェンシング、ヴァイオリン、そしてオペラ。これだけ搭載されていて満足できないはずがあろうか。読中の陶酔そして読後の恍惚たるやほとんど麻薬。
商品レビュー  『バルタザール』読んで佐藤亜紀の小説をもっと読みたいと思ったあなた、ここにさらに魅力的な世界が。『天使』読んで、うっ、ちょっとお手上げか、と思ったあなた、これなら分かります。佐藤亜紀って誰?というあなた、それではこの一冊を。ナポレオンというその名前だけは誰もが知っている人物を軸に描かれている分、歴史お手上げという人でも想像で補える部分があると思います。「工兵」というマニアックな主人公ですが、何も延々橋を架ける話をしているわけではありません。そこはやはり佐藤亜紀。外交、陰謀、秘密警察、軍部さまざま入り混じって息をつかせぬ展開を見せてくれます。なによりも、ウストリツキ公爵。身分と美貌とその異能っぷりは、魅力的な人物ばかりの佐藤氏の小説の中でも、最高の一人ではないでしょうか。まったく何考えてるか分からない人ですが、そのヴァイオリンを聴いてみたいものです。
商品レビュー  大掛かりな舞台背景を手際よく説明していく職人技、粉飾を廃し、抑制の効いた文体、多面的な人物設計、薫り高い時代描写暗殺の陰謀に加担していくことそのものがミステリーとして成立している逆転の発想、どれをとっても一級品である。気軽に手に取れるエンターテイメント作品ではないが、安易な時代物やミステリーに飽き飽きした読者にとってこの水準の作品が日本語で読めることは幸せである。

東京江戸歩き / 山本一力・著

東京江戸歩き / 山本一力・著

2007年(平成19年)05月30日(木曜日)、日本経済新聞(日経)夕刊のエンジョイ読書(書評)欄で紹介された本です。
星の数は、★★★★

東京江戸歩き

東京江戸歩き

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ランキング 43334 位  渋甘
商品レビュー   何でもないようだが、このタイトルうまい。決まっている。東京で江戸情緒を残す21ヶ所をフォトと軽妙なエッセイで構成している。根っからの江戸っ子どころではない、著者は四国高知から上京、新聞配達しながら東京の都立工業高校を卒業、社会人になった。本書に掲載されたそれぞれの場所にはいずれも深い思い出がある。それらを総括する感慨深い次の一節に共感できるであろうか。   ひとは誰でもが、「記憶」という名のアルバムを持っている。   そのアルバムに貼りつけられているのは、画像のみにあらず。   風景の後ろから聞こえていた音。   その場に漂っていた香り。   かじかんだ手をこすったときの、凍え。   肩を寄せ合って交わした、ささやき。  例えば、新旧が同居した町だった「湯島」…そこは坂の町である。そして、男女の忍び逢い、逢瀬の似合う町でもある…無縁坂。切通坂。三組坂。妻恋坂。どの坂も秘め事を隠し持っているような味わい深い名前だ。坂の名は古く、江戸時代中期の古地図には、すでに無縁坂も切通坂もその名が記されている。…登り坂の頂上になにがあるかは、下からは見えない。ゆえに坂を登る者は、わくわくと胸をらときめかせる。  地名…そこに思い出のある者は、この簡明で含蓄のある文章によって、それぞれの秘められた「記憶」の世界に引き込まれていくのであろう。

「江戸」で検索するその他の本

江戸

幕末 維新の暗号

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ランキング 247 位  渋甘
商品レビュー  幕末の志士が集合している一枚の写真。 通称「フルベッキ写真」。この写真の真贋をめぐり、隠された幕末の歴史を小説にて暴いています。 幕末ファン必読の書です。 どこまで本当なの?と思いながら吸い込まれるように読みました。 陰謀論と言ってしまえば簡単ですが、ひとつひとつの事実を調べていくと何かが見えてきます。 この本を読めばその何かが見えてくるでしょう。 この本への反論もかなりあるようですが……。 下記アドレスの「フルベッキ写真」ホームページも併せて読むと面白いと思います。 http://www.nextftp.com/tamailab/verbeck.htm
商品レビュー  明治維新に限らず、歴史というのは勝者により書き換えられるという前提で歴史の勉強をすると面白い。しかし、だからといって正統的な学者の仕事を無視するのは間違っているし、陰謀史観というのがえてして我田引水の牽強付会な結論を導くという事実を忘れてはならない。 とは言いつつ、陰謀史観ほど面白いものはないのである。 この本は、まさに明治維新で歴史的事実の中から、理屈に合わない部分を抽出して、それをつなぎ合わせる。そして完成したものが、●●の秘密である。(●●は本書を読めば判ります) そのパズルを組み立てるのに、陰謀史観という補助線を使った点が、小説の小説たる所以であろう。さにあらずんば、歴史学者に鼻で笑われるだけだからである。 もちろん、このネタは、この著者の独自調査による斬新なものではない。古くから維新の陰謀論の一つとして、有名である。それをダビンチコードのような小説にしたというところがこの著者の功績だろうと思う。 さて幕末から明治初期の謎は数多いが、そのうちいくつかをここに挙げてみよう。 ・なぜ幕府軍はああも容易く薩長軍に敗れたのか。近代兵器は、幕府軍にもあったはずなのに。 ・西郷隆盛は、なぜ維新後、まるで権力を忌避するような行動に出たのか。 ・大久保利通は、なぜ江藤新平に対して極端に残酷な行動を取ったのか。 ・なぜ明治天皇は乗馬が好きなのか。 ・なぜうやむやのうちに東京に遷都したのか。 これらの謎は、一本の補助線で繋がるのである。 それにしても、フリーメーソンという言葉が出てくると、いきなり安っぽく感じるのは、なぜだろうか。それこそフリーメーソンの陰謀ではないかと思ったりする。
商品レビュー  ほんとにこの作品は衝撃的です。私も寺田屋で例の写真を見てから、疑いの念を持っていましたが、この作品の中では、それを実際に検証し、アリバイを解いていきます。写真には竜馬や勝、西郷・大久保に木戸、維新に関わったほぼ全ての人物が登場していますが、なぜ、どんな目的で・・・そしてなぜこれほどのメンバーが一度に会せたのか。その疑念から恐ろしい仮説が立ちます。まさかあの人物がこの写真に出ているなんて・・・歴史好きは必読です。ぜひ、楽しんでください。

江戸

あやつられた龍馬―明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン

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ランキング 2860 位  渋甘
商品レビュー  表題はあやつられた、とあるがあやつられっぱなしではなくて無血政権移譲にこだわったからこそ暗殺されたというのが結論。あやつり人形に徹していれば明治の元勲となってお札の肖像に使われていたかもしれない。そうはしなかった人間龍馬の主体的意志と能力の凄さゆえの最期だったのだと思う。 ジェームズ・ボンドさながらの優秀な諜報部員だった龍馬がただひとつ読みとれなかったのがイギリス公使パークスの腹の内だったと著者は書いている。外交官であったパークスは表(英国議会や他国)向けには公正中立で内政干渉を避けているように見せなければならかった。しかし、これも優秀な部下であったアーネスト・サトウを放し飼いにして、薩長武闘派の支援、暴力的倒幕のための謀略を事実上容認していたのだという。文明人の使う高度な政治的な手段を幕末人の龍馬が理解できなくて当然だろう。 英国の二枚舌外交というと第一次大戦時の中東が思い浮かぶ。そこでは英国人であるかの「アラビアの」ロレンスでさえ諜報員として使い捨てにされているのだ。龍馬とロレンスの運命には共通性があるのかもしれないと思う。 そして・・話は過去の歴史にとどまらない。今のアフガニスタンやイラクの混乱状態は幕末の日本と似ているのではないだろうか。権力闘争とそこに武器や戦略を供与する外国企業に軍隊・・そして終わることのない流血・・
商品レビュー  この本は約1年前にTBS系列で特番化されていましたね。私の周りでも見ていた人は多かったです。歴史好きな人もそうでない人も興味を持って読める貴重な本だと思います。教科書で習った明治維新が全てだと思っているととんでもない勘違いですよね。広い視野で描かれており、もしかしたら一生知らないままだったかもしれないフリーメーソンという実態についてもわかりやすく書かれていました。昔、松本清張の「霧の会議」を読んだ時にフリーメーソンという言葉がたびたび登場したのですが当時はよくわかりませんでした。この「あやつられた竜馬」を読むことによって他の本の理解が深まるような気がしています。次の作品も楽しみです。
商品レビュー  前作「砂の扉」は良かったが、幕末当時、アメリカ、イギリス、ロシア、フランス、ポルトガルやオランダはそれぞれ自国の利権のために動いていたのは定説で、フリーメーソン世界征服の観点から書くことはこじつけすぎ。またトーマスグラバーと坂本龍馬の関係では坂本龍馬を低く決め付けすぎ。これでは坂本龍馬ファンに怒られるかも。

江戸

逝きし世の面影

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ランキング 18032 位  渋甘
商品レビュー  すでに失われた日本のベルエポックを、外国人の目を通して描いています。 気をつけたいのは、著者が強調しているように、これは普遍的な「日本」論、「日本人」論ではないということです。19世紀(江戸末~明治中期)の、特定の時代の日本を摘出しているのです。 さらには、当然あるに違いないダークサイドにはあえてふれず、良き面を中心に描いています。これも著者が強調しているところで、「何々について触れていない!」という批判はお門違いなのです。 この時代、人びとが、いかにゆったりと、足るということを知り、幸せに満ちた生き方をしていたか、著者の全面的な共感とともに、私たちも共感し、おもわず涙がこぼれそうになります。しかし、近代化の成功と引き換えにそれは失わざるを得なかったということで、胸がつまる思いがします。
商品レビュー  この本を読んで、百数十年前の日本の認識ががらりと変わりました。 著者は江戸末期から明治初期に来日した外国人識者の目から、当時の日本人にとってはあたりまえすぎて記録にならなかった庶民の生活の息づかいを浮き彫りにしています。 幸福そうな笑顔、陽気でよく笑う、礼儀正しく親切、おおらかな性、子どもが大切にされている、動物との共生、仕事や生活そのものを楽しむ。こうしたことが、ある一部の地域や階層のみのことではなく、津々浦々、庶民の最下層にまで行き渡っていたことに目を丸くします。 「逝きし世」とは、この輝きに満ちた日本文明が死すであろうことを、西欧文明を持ち込んだ当の外国人識者が、明治初期に既に予見し惜しんでいたということ。墓標として書き残さずにはいられなかったという気持ちがよくわかります。 ところが、読後感は意外に明るいものでした。外の目から見ることで、気にもとめていなかった自分の良さを発見することがありますが、ちょうどそんな感じで、私たちの体の中にまだまだ江戸人の豊かさがあることを見た様な気がします。 文庫としてはかなりボリュームがありますが、証言集みたいなものですから、章ごとに「」部分を拾い読みしていくだけでも要点はつかめます。 常識を覆す良書です。
商品レビュー  冒頭で、強引な通商交渉の為に来日していたペリー(ハリスだったかもしれません)が艦上から美しい風景を眺めながら、来日数日にして煩悶に陥ります。目の前で消え去つて行かうとしてゐる美しい文明。ここに西欧を持ち込むことに義はあるのか。 明治維新前後、多くの西洋人が日本に滞在し、様々な文章を残してゐます。其れを縦横に読み解くことによって、当時の日本の姿を浮き彫りにしてゐくと、今の日本とは連続性の無い一つの文明が現れます。 詳細に言及すれば、著者の誤りや偏見、贔屓があるとは思います。然し乍ら、ある文明が確かに其処にあり、今の価値観とは異なった幸せと美しさがあり、惜しまれるべきものを持っていたという著者の主張は正しいと言わざるを得ません。 もう帰って来ない「逝きし世」。当時の幸せと喜び、特に子供達の平明さを誇りに思います。幸あれ。 この先、折に触れ何度も読み返す事に成ると思ひます。

江戸

江戸の遺伝子―いまこそ見直されるべき日本人の知恵

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ランキング 1741 位  渋甘
商品レビュー  江戸初期に完成した「姫路城」を海外からの観光客に案内するとき、いつも不思議に感じていることがありました。江戸時代は「封建時代」だったのだろうか?パクストクガワーナと呼ばれる世界史の中でも特異な260年の長期泰平を築くことができたその理由はなんだったのか?という疑問です。 士農工商の身分社会で特権階級だった武士が農民を搾取したはずなのに、町民文化が栄え、領主は文武両道。防衛戦略に長けた縄張りの城ではあるが、決して無骨ではなくむしろ優美である姫路城が生きた時代はいったいどんな時代だったのだろうか?しかも支配者階級の武士はむしろ貧乏だったという・・・ 理解力と会話力不足で外国人に説明もできず、ましてや理解はしてもらえません。 「経済力は低いけれど教育水準が高い知識階級で、武士のモラルという特殊な道徳観念に従う武士階級が社会の上部構造を作り、その下には洗練された経済社会・市民社会がある、という江戸時代の社会構造は本当にユニークなものです。この構造が江戸社会を単なる拝金主義的な、経済一本の社会とは一味も二味も違った独特な社会にしました。」の部分にもっとも感銘しました。 慮外ながら申し上げます。ビジネスで50カ国を訪問された著者の経験とそれぞれの地域の歴史を踏まえた比較考証は卓見そのもの。徳川宗家第18代当主の重みを感じました。 土地を所有しなかった武士、江戸時代は「鎖国」という後世の言葉で感じるような閉塞感はなかった、当時から国家としての政治機構を漠然と意味する「公儀」という概念があったことなどは新鮮な発見です。 本書のタイトル「江戸の遺伝子」のとおり、江戸の精神と社会を遺し伝えることこそ現代の国際社会の平穏と平和の維持、さらには地球環境に最も肝心なことだとつくづく感じさせられた名著でした。
商品レビュー  徳川家18代目にして世界50ヶ国を回った著者が記した「江戸時代とはどういう 時代だったのか?」を記した本。 徳川時代は約300年続きました。学校で習う江戸時代は、飢饉があったり、 士農工商に代表される身分差別があったりとあまり良い印象は無かったのですが、 この本ではそういった常識を当時の海外と比較しながら「本当にそうだったのか?」 ということを問いかけます。 例えば参勤交代については、北から南までの武士と若者たちの交流の場を強制的 に作ったことが日本人としての目覚めを促したとしています。 また江戸時代は、資源を無駄にせず永続可能でありながら高度な社会を築き上げた 稀有な時代でもあったとが良くわかります。 地球の資源を食いつぶす西洋文明は、このままだと共倒れなのは明白です。 だからといって、貧しい生活には戻りたくない。じゃ、どうしたらいい? 解決のヒントは間違いなく江戸時代にある。そう信じたくなる本です。

江戸

うわさの神仏 其ノ3 (3)

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ランキング 3327 位  渋甘

江戸

「江戸しぐさ」完全理解―「思いやり」に、こんにちは

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ランキング 6396 位  渋甘
商品レビュー  300年近くも平和で他国も攻めることも無く、攻められることも無く続いた江戸時代。リサイクルも完璧で世界一(当時)の大都会だった美しい江戸。江戸っ子の粋でいなせな「思いやり」の江戸しぐさ。CMでもおなじみの今でも脈々と息づくしぐさが満載!ひとつでも実践すると普段の生活が楽しくなります。ストレス社会の今の日本に日本人本来の血に流れる「思いやり」「元気」な江戸しぐさの復活こそが一番効くと思います。世の中がうまくまわる知恵がたっぷりです。読み終わった後、人生楽しく思えてきますヨ。

江戸

幕末・維新―シリーズ日本近現代史〈1〉

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ランキング 9911 位  渋甘
商品レビュー  凄い!この維新の元勲たちの殺気と破壊力!この強烈な人たちの殆ど邪悪なまでのDNAに駆られて日本はほんの一ニ世代で強大な帝国主義国となり、そして太平洋戦争になだれ込んだのだ。日本人は司馬史観が言うように日露戦争を挟んで変質してなどいなかったのだ。歴史はやはり繋がっていたし、そこには薩長の価値観、世界観が保持されていたのだった。というのは私の感想で、この著者はそこまでは言っていないのだけど、いずれにしろ目からウロコの一冊!
商品レビュー  幕末・維新史を再構築した本です。 従来、不平等条約を結ぶなどした幕府の対応は批判されてきました。 しかし、本書では幕府が列強との交渉で実は現実的な判断をしてきたことを実証しています。 例えば、幕府は条約中に外国人が日本国内で自由に通行するのを制限することを載せました。 これによって、輸入製品が国内商品を駆逐するのを阻止することになりました。 このように、筆者は幕府の対応を現実的であると考えています。 それに対して、朝廷、長州藩などは非現実的な攘夷を信じ、矮小な排他的ナショナリズムの元凶としています。 さらに旧習を否定した明治政府による民衆統治は江戸幕府よりも手厳しかったとしています。 このように筆者は幕府を多少「美化」していると言えなくもありません。 しかし、今まで「後進的」と見られていた明治以前の社会システムを肯定的にとらえようとした点は評価できます。
商品レビュー  「突然の黒船来航、あたふたする幕閣、超然とする朝廷、むきになって弾圧を進める井伊直弼、開明的な薩長、開国によってしか閉鎖的な封建社会、まだ近代的だといえる明治政府」という、どことなく皆が抱いているこの時代のイメージに疑問を投げかけるものである。もちろん、それを快く思うか不快かは別であるが、後は証明ができているかの問題である。新書という制約から、多少急いでいる印象もないではないが、本書が覆そうとしている通説的結論については、通説の側から反論が必要になっていると思える。その意味で評価したい。 賛否はともかく、一読の上、日本近代の曙について再考してみる価値はある。要するに、明治政府による近代化を考えることであり、江戸時代が果たして暗く絶望的な時代だったかを考え直すことでもある。本書に従えば、江戸幕府の外交は極めて水準の高いものであって、日本は当時すでに成熟した経済社会になっており、初期資本主義段階であった(江戸時代は、それにより別の形で解消したかもしれない)し、維新政府の一揆弾圧は過酷なものであった。何よりも、孝明天皇の物事を知らないぶりは凄まじい。気がつくと、彼の妄想に振り回されて明治維新は始まるのかもしれないし、現在まで続く(安倍首相まで)右翼的な発想は、この時期に彼と彼の取り巻きによって作られた(決して伝統ではない)のかもしれない、ということまで考えさせられる。勝利した明治政府・薩長有司に都合のいい歴史から一度離れたら明治維新はどう見えるのかを、一度試すとよいのではないか。

江戸

一日江戸人

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ランキング 15264 位  渋甘
商品レビュー  軽快な”語り口”とイラストが楽しめる素敵な本です。 筆者がこの著書に限らず、江戸の人々が現代と比べても、いろいろな意味で「豊か」だったことを紹介しています。 転じて、平成の世も心持で「豊か」になれることがよく伝わってきます。 それは筆者が江戸文化に対する深い愛情によるものだと感じます。 筆者はまさに平成の世の「江戸文化の語りべ」だと思いました。
商品レビュー  杉浦日向子は江戸を愛したひとであった。なんで江戸に生まれなかったか、と彼女のために悔やみたくなるレベルで江戸的な人物であった。 芸術系漫画雑誌のガロで漫画を描いていたのが最初のキャリアだと思うが、そして彼女の本業はあくまで漫画家であったと思っているが、NHKの番組「コメディーお江戸でござる」だかで毎回江戸についての講釈をしたりと漫画以外での活動は幅広く、この著もそのような活動の一端、内容としては江戸シロウト向けの江戸ガイド本といったところであり、江戸の風俗文章とイラストを交えて面白おかしく紹介したものである。 これが異常なまでにリアルな語り口調で語られ、彼女の書いたもの全部に言えるのだが現代にいながらにして、常時リアルタイムでの江戸の情報が流入してくることとなる。あれスピード感をすら伴う読書体験は他のどの江戸ガイド本から得る知識体験とも異なるものであり、トリップ感はサイケデリックですらあり、上質なネタを提供する杉浦日向子という人物の持つ独特な空気感覚が明らかに創作家としての一面を通して色濃く滲み出たひとつの芸術作品的意味としての真空保存パック的のそれである。 いくらベタ褒めしても足らないくらい杉浦日向子は漫画も文章もどれ読んでも面白い。急逝が惜しまれる。
商品レビュー  著者は、江戸にねっから惚れ込んで、そのたのしさ、面白さ、そして身近さを、どうで現代の私たちに伝えたいと念じていました。それも学問とか、ウンチクとかの垣根はとっぱらって、ふつうに、現代感覚的に、「ほらほらっ、こんなにいいんだよ!」という感じで。  この本では、そんな著者のアイデアと工夫が、イラスト(ほんらい漫画家なので、お手のもの)と簡易な文章のに、よく結実していると思います。  他にも、著者のコラム本は何冊か読みましたが、時代の流行、風俗、料理、女性のプロポーションまで、誰でも興味ある題材がちょっとずつ幕の内弁当のように揃っている点でも、これが一番うまい本だと思いました。江戸雑学に興味あるひとのみならず、誰にでも気軽に楽しめる良書だと思います。  最近は、日本の歴史、伝統などとおくめんもなく口にする人が多いようですが、現代日本人から見て一番近い「ムカシの日本」である江戸のことすら、私たちは知っているようで全然知らないのだということがわかります。そういう意味でも、誰が読んでも、楽しさのなかに認識あらたな箇所がきっとあるはずです。 それにしても、コラム本が文庫になってずいぶん最近出てるようですが、著者の真髄はやはりマンガにありです。文庫でもマンガふたたび充実して欲しいなあ。

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江戸散歩・東京散歩―切り絵図・古地図で楽しむ、最新東京地図で歩く100の町と道

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ランキング 25831 位  渋甘
商品レビュー  ページを開いて右側が江戸の地図、左側に現在の東京の地図が載っています。 私は江戸時時代の地図が欲しくてかったのですが、これが本当に見やすいし、距離感もわかってオススメです。 江戸時代は、橋の名前とか、細かいこともちゃんと載っていますし。 1ページは一つの町なのですが、四方が他のページにちゃんと繋がるようになっているところもGOOD。 その中で、あちこちピックアップして、江戸時代の町並みや人々の暮らしの解説もしてあります。 地図だけではなくて、その時代の暮らしや町の細かい所や特徴も書いてあって、本当に江戸東京通になります。 特に気に入ったのは日本橋で、今のお店、江戸の店が比較して書いてあります。 江戸から続いている店とか、当時は○を売っていたが今は△になっているとか、今はこの場所に移って営業している…とか。 現在のお店紹介では、美味しいお店や、そこで買える江戸グッズも乗っていたりして、楽しめます。 全ページカラーというのも嬉しいですね。 右と左見比べてみると、名残があるところもあって、これを手に東京を散歩して江戸を知るというのも楽しいかもしれません。 色々な江戸解説の本を買いましたが、これが一番でした。
商品レビュー  見開きページの右側に江戸幕末期の古地図、左側に現在の地図が掲載され、同じ場所に以前何があったかが一目でわかるようになっています。 名所がマーキングされており、前のページに説明があります。老舗の料理屋情報も含め、現在のガイドブックとしても十分活用可能。 江戸の町や風習、生活の説明も充実していて、小説や時代劇で有名な場所が、実際にどこにあるか、リアルに伝わります。 古地図の上には、位置関係がわかりやすいように線路が記載されている点はポイントが高く、江戸湊(東京湾)が以前は京浜東北線沿いに海岸線があることがよくわかります。 川の多さ、隅田川の幅の違い、火事の範囲の広さなどに驚きます。 お勧め散歩コースも便利。実際でかけた日本橋界隈では、地元の人達の努力で江戸情緒を甦らせようという試みがあり、大変参考になりました。 似たような地図で、現在の地図の上にトレーシングペーパーで古地図が印刷されたものとどちらにしようか悩みましたが、掲載範囲が広いことと見易さからこちらの本を選びました。

楊令伝 一 玄旗の章 / 北方謙三・著

楊令伝 一 玄旗の章 / 北方謙三・著

2007年(平成19年)05月30日(木曜日)、日本経済新聞(日経)夕刊のエンジョイ読書(書評)欄で紹介された本です。
星の数は、★★★★

楊令伝 玄旗の章

楊令伝 1 (1)

発売日:
ランキング 31385 位  渋甘
商品レビュー  またしても梁山泊の女たちは最高だね。 豪快・・・大好きです。 王母さま、相変わらず御健在なのですね・・・ちょっとビックリ! 戦場で死んでしまった漢たちの息子たち、 これがまたそれぞれに味がありいい。 ちょっと血涙の石幻果を思い出してしまったのは私だけだろうか?
商品レビュー   待望の「水滸伝」続編に期待する。  宋江亡き後、替天行道の旗の下に集った漢〔おとこ〕たちはどこに消えてしまったのか。  バラバラに戦場を逃れ、落ちて行った漢たちの志は、永遠に失われてしまったのか‥。  青蓮寺による、容赦なき落武者狩りが続く。  しかし、それに耐え、再起を期する漢たちがいる。  水滸伝をもとに、今、さらに壮大な構想の下、北方ワールドが展開する。  臥薪嘗胆、雌伏3年。漢たちの志は、未だ消えず。  新しい伝説への序章が、今、始まった。楽しみ!
商品レビュー  あの男の復活に、再びの荒野、ブラディードールそして約束の街の漢たちを思い浮かべた 水滸伝を超える、北方歴史傑作選シリーズの始まりである そこに時代を超えた男たちの正義と勇気と友情が交錯する

北方謙三で検索するその他の本

北方謙三

水滸伝 8 (8)

発売日:
ランキング 388 位  渋甘
商品レビュー  初めての大一番。 息詰まる駆け引きの中、官軍(青蓮寺)と梁山泊との激突が始まる。 隊長クラスをつぎつぎと失い、手詰まり感のあった梁山泊も 内応者の活躍によって、活路を見出し。。。。 ということで、手に汗握る青龍の章。

北方謙三

水滸伝 7 (7)

発売日:
ランキング 3300 位  渋甘
商品レビュー  雷横という星をひとつ失いながらも虎口を逃れた宋江は、ついに梁山泊に降り立つ。 史進の少華山は、敵の罠に飛び込み、やはり梁山泊へ向かい、梁山泊の軍容は層が厚くなる。 敵は、更なる罠を梁山泊の懐に仕掛け、まさに目が離せない激突前夜の烈火の章。 月に一度が待ち遠しい。
商品レビュー  宋江の身代わりになって敵を引きつけ、最後はひとりきりで闘い、死んだ。 「われら、『替天行道』の旗を掲げて」 「馬鹿な」 呟いた。 次々と男たちが倒れていくその生き様に圧倒されます。 いよいよ中盤、来月が待ち遠しい。
商品レビュー  いやあ、待ちに待ちました。月1巻ペースで発行される北方版「水滸伝」の第7巻です。 腐敗した宋を打ち倒そうと、各地の豪傑たちが集結した梁山白、そして、腐敗しながらも、永らえようとする宋国。前々巻あたりから、両者の衝突が、序々に起こり始め、当巻では、争いも本格化してきます。 そうすると、こうした大河小説の常で、自分が情を掛けた登場人物に限って、争いの中で、死んでいきます。誰が死ぬかは、触れませんが、北方版「水滸伝」の魅力は、男の生き様はもちろん、男の死に様。自分の慕う頭領を助けるべく、数百人の敵に向かって、一人で立ち向かい、立ったまま、死んでいく男たち。彼らに共通するのは、死に際に「いい人生だった」と思って死んで行くこと。「男であれば、かく生きたいね」と思わせる面白くて、格好いい小説です。

北方謙三

水滸伝 6 (6)

発売日:
ランキング 1386 位  渋甘
商品レビュー  危機感を強めた青蓮寺は、切れ者を受け入れ、 大駒を失った梁山泊は、秦明を見方に引き入れることに成功する。 行脚を続ける梁山泊のカリスマも、青蓮寺の切れ者に追い詰められ絶体絶命にのピンチに。 緊張感増す風塵の章。
商品レビュー  あっという間の3分の1弱。 今回はついに以前から話に出ていた彼が梁山泊入りを果たし、早速結果を出し、 対する、青連寺側にもあらたに強力な頭脳が。 両勢力の戦力について、今後に向けて調整が行われたように思います。 またここ数巻、宋国内をブラブラしている宋江にも転機が。 7巻が楽しみです。

北方謙三

水滸伝 5 (5)

発売日:
ランキング 2046 位  渋甘
商品レビュー  腐敗した宋の国に対し、梁山白を中心に全国各地の英雄がまとまり、反乱を企てます。その梁山白は、1つの国家ともいうべき社会を形成しており、兵を鍛える訓練場はもとより、医院、牢獄、女郎までもがあります。そして、英雄たちの序列を明記するための、叙階を記した札もあるのですが、札は裏返すことができ、裏返しにされた札は、その英雄の死を意味します。 前巻から、ついに、本格的な抗争を始めた官軍と反乱軍なのですが、争いが激烈さを増す中、ついに梁山白に掲げられた札の1つが裏返しになる時がやってきました。 前半の白眉ともいうべき、争いを通じた「人間たちの生き様」が堪能できる1冊。北方ファンはもとより、中国史ファン、冒険小説ファンにもお奨めのシリーズです。
商品レビュー  この巻で物語は、大きく動きはじめます。 二人が虎口を脱し、一人は虎穴に倒れます。 梁山泊は、大駒を失い、大きな痛手をこうむります。 腕を失い、北の大地から新たな名前と供に戻った魯智深。 今後、どのような役割を果たしてゆくのか? 次の展開が楽しみな玄武の章。
商品レビュー  宋から見た梁山泊は、賊徒から叛乱軍へと変わってゆきます。それに伴いいくさのスケールも膨れ上がり、その迫力の描写は目がはなせません。特にこの5巻後半あたりに語られるエピソードは、北方水滸伝前半部でのハイライトとなるものです。このエピソードで特に活躍する三人の凄まじい゛生き様 ゛必見です!

北方謙三

楊令伝 1 (1)

発売日:
ランキング 31385 位  渋甘
商品レビュー  またしても梁山泊の女たちは最高だね。 豪快・・・大好きです。 王母さま、相変わらず御健在なのですね・・・ちょっとビックリ! 戦場で死んでしまった漢たちの息子たち、 これがまたそれぞれに味がありいい。 ちょっと血涙の石幻果を思い出してしまったのは私だけだろうか?
商品レビュー   待望の「水滸伝」続編に期待する。  宋江亡き後、替天行道の旗の下に集った漢〔おとこ〕たちはどこに消えてしまったのか。  バラバラに戦場を逃れ、落ちて行った漢たちの志は、永遠に失われてしまったのか‥。  青蓮寺による、容赦なき落武者狩りが続く。  しかし、それに耐え、再起を期する漢たちがいる。  水滸伝をもとに、今、さらに壮大な構想の下、北方ワールドが展開する。  臥薪嘗胆、雌伏3年。漢たちの志は、未だ消えず。  新しい伝説への序章が、今、始まった。楽しみ!
商品レビュー  あの男の復活に、再びの荒野、ブラディードールそして約束の街の漢たちを思い浮かべた 水滸伝を超える、北方歴史傑作選シリーズの始まりである そこに時代を超えた男たちの正義と勇気と友情が交錯する

北方謙三

水滸伝 4 (4)

発売日:
ランキング 5147 位  渋甘
商品レビュー  役人が腐敗しきった宋の時代、その国を改革すべく、全国各地から湧き上がる豪傑たちの活躍を描く、北方水滸伝ですが、やはり、この手の冒険小説は、善玉がいれば悪玉がいればこそ。 前巻までは、豪傑たち善玉、官軍の悪玉、各々の陣営を描いた部分が中心でしたが、当巻あたりから、善玉・悪玉の激突が登場し、いやがおうにも、物語のボルテージは、一挙に上がります。 文庫本では、月1冊のペースで発刊されるそうですが、その面白さに、既に全19巻完結している単行本を、思わず買いにいってしまいそうになる面白いシリーズです。 ただ、注意すべきは、あとがき。やや、この手のあとがきにしてはルール違反に近い種明かしにふれる部分がありますので、これから読まれる方は注意!
商品レビュー  出奔後の宋江は、武松を供に危険の旅路へ。 梁山泊は、動きを見せ始め、楊志の動きも見逃せなくなってくる。 官軍は、青蓮寺の増強で対抗する。 何かが起こりそうな駆け引きに引き込まれる第4巻です。

北方謙三

水滸伝〈1〉曙光の章

発売日:
ランキング 21420 位  渋甘
商品レビュー  本を読んで、まずい、と思った。この本は全19巻、関連本を含めると、20数巻になる。また長い付き合いを始めなくてはならない。 負けることが分かっている物語。一人ひとりのキャラがあまりにも立っている。著者北方謙三は既存の水滸伝の話をいったん解体し、キャラの性格も変え、新たなキャラも増やし、(108の玉の欠片など最初から登場もせず)、事態考証もしっかりとして、見事な漢(おとこ)たちの物語を作っている気がした。 例えば、豹子頭林冲である。 もと禁軍(皇帝軍)の武術師範代。謀反の疑いで獄中に入れられている間に高きゅうに慰み者にされた妻は自害する。地獄のような獄の中で林冲は思う。 「いまになって、はっきり分かる。自分は、張藍を愛していたのだ。それを張藍に伝えることが、もうできなかった。志がなんだ。そういう時は思う。志などというものがあったために、張藍への愛をついに自覚することがなかった。張藍が死んでからの自覚など、自覚ではないのた。」(p161) 将来の梁山泊のリーダー宋江と密同盟を結んでいた林冲は、妻とのラブラブは仮の姿なのだと思い込んでいた。槍の腕は天下一だが、精神的な切なさと弱さを併せ持つ。このときの経験が林冲を陰のある、しかし魅力的な漢にする。 彼らの負けざまを楽しもう。
商品レビュー  確かに面白い。世間で評判なだけあります。ぐいぐいと引っ張られて、 ついつい時間を忘れて読みふけってしまいます。 ただ、どうにも拭い去れない違和感が。 まだ5巻までしか読んでいませんが、これは”水滸伝”ではありません。 いえ、微妙な筋立ての改変は構いません。登場人物が全て真面目過ぎるのです。 ここまでまともな官軍が、裏であろうと組織できるなら、腐敗は起こらなかったでしょう。 一般民衆も、晁蓋などの優秀な指導者に指揮されたからといって ここまでまともに組織化されるとは思いません。 水滸伝の雰囲気を味わうという点では、駒田信二の訳本、絵巻水滸伝、 メディアや方向性は違いますが、パソコンゲーム”水滸伝・天命の誓い”や蓋星水滸伝など をお薦めしたいところです。
商品レビュー  読むほどに熱くなる。登場人物の心に触れた瞬間に、涙が込み上げてくる。多分、自分には出来そうにない生き様を見せつけられて、魂が揺さぶられているのだと思う。しかし、読んでいる間は登場人物以上に熱くなっている。日々の鬱屈とした気持ちを一瞬で吹き飛ばし、生きる意味をストレートに感じさせてくれるのは、私にとって北方謙三の本だけだ。

北方謙三

水滸伝〈3〉輪舞の章

発売日:
ランキング 8040 位  渋甘
商品レビュー  少華山、二竜山、桃花山と梁山泊。 展開は、点からひとつの線となって広がります。 魯智深は、これを面に広げる為に北の大地に赴きます。 ちょっと、不器用な楊志もここからが正念場。 史進の再教育や、武松の復活と登場人物が 入れ替わってゆきます。 魯智深は、如何に? とうとう、追われる身となってしまった宋江はどうなるのか? またまた次巻が楽しみです。
商品レビュー  歴史小説でふつうの作家が描くことを、北方謙三はまったく描きません。時代背景の説明もしない。服装や街並みの描写もしない。ただ、ひたすら、人間を描く。その人物がどういう動きをして、なにを考えているのか、それだけに筆を割いてゆきます。おそらく、調べたことの99%は、捨てているのではないでしょうか。描かなくても大丈夫であることを確かめるために、調べている。 「教科書を読んだり、映画を観れば代わりがきくようなことは描かないよ。おれは小説じゃなきゃ描けないことしか描かないんだ」という、熱い叫びが聞こえて来るようです。とんでもない剛腕です。読みやすいのに、ものすごく濃い内容です。

北方謙三

水滸伝〈2〉替天の章

発売日:
ランキング 37312 位  渋甘
商品レビュー  この巻では、楊志が出てきます。 林冲の活躍で山塞を奪い、梁山泊となります。 これで好漢たちのよりどころができました。 武松は、虎を倒しました。 みなが飛び回り活躍する土台が徐々にできてきて わくわくします。 次が楽しみです。
商品レビュー  1日で、一気に読破してしまいました。 北方謙三歴史物、やはり最高です。 多様な人物が、それぞれの個性を出しながらも美しく、熱く紡ぎ上げられて行く。 最終巻まで、毎月の発売日には書店に直行です!

北方謙三

楊家将〈下〉

発売日:
ランキング 9075 位  渋甘
商品レビュー  いよいよ北方楊家将も大詰め。 宋と遼の戦も決戦のときを迎えます。 宿命のライバル楊家軍と遼の耶律きゅうかとの戦いは手に汗握る展開。 ページをめくると状況がイッペン!!!(このあたりは書き手と編集者の巧みなところなのでしょうか?) どんどんと読まされてしまいます。 漢たちの熱き思いは何処に辿り着くのか、ぜひ貴方が確かめてください。 *楊家将には続編・「血涙」が出版されています。
商品レビュー  上巻に負けず劣らず北方テイスト満載な下巻。 楊家軍と「白き狼」の決戦はまさに手に汗握る描写で、この場面を読むだけでも元手は十分取れる。 しかしラストを読むと、無敵に思われた楊家軍の前に立ちはだかった壁に人間のはかなさを感じてしまった。 解説によると2006年12月に後日談(?)が出版されるらしい。
商品レビュー  面白いです!憎い位強い遼の白き狼こと耶律休哥と楊業&楊延徳の死闘、延平の最後など読み所満載の下巻です。騙されたと思って是非一度読んでみて下さい、楊一族の武門の家系としての誇り高き生き様には鳥肌&号泣必至です!

似づら絵師事件帖 喧嘩長屋のひなた侍 / 芦川淳一・著

似づら絵師事件帖 喧嘩長屋のひなた侍 / 芦川淳一・著

2007年(平成19年)05月30日(木曜日)、日本経済新聞(日経)夕刊のエンジョイ読書(書評)欄で紹介された本です。
星の数は、★★★

似づら絵師事件帖 喧嘩長屋

喧嘩長屋のひなた侍

発売日:
ランキング 130555 位  渋甘

芦川淳一で検索するその他の本

芦川淳一

喧嘩長屋のひなた侍

発売日:
ランキング 130555 位  渋甘

芦川淳一

ミステリー・名著のあらすじ

発売日:
ランキング 285212 位  渋甘

芦川淳一

包丁浪人―ぶらぶら長屋始末帖

発売日:
ランキング 443052 位  渋甘
商品レビュー   時代小説で、浪人が主人公。いつも読んでいる探偵小説とは違った感じで読み始めたのですが、読んでみるとそんなこともない。気を抜いていた所にそういった点が出てきて驚いてしまいました。  主人公がいい味をだしており、大柄、精悍な顔つき、でも腕はからっきし。それでも料理の腕は抜群という人当たりの良い人物で親近感がわきます。  なんか、落語の人情話を聞いたような気持ちになりますよ。

怪盗は美少年がお好き!?

発売日:
ランキング 位  渋甘

初恋は誘拐事件のはじまり

発売日:
ランキング 位  渋甘

恐怖館―The House of Horror〈Vol.1〉

発売日:
ランキング 1192174 位  渋甘

サンシャイン・オブ・ラブ DVD-BOX (ソン・ヘギョ, チョ・ヒョンジェ)

サンシャイン・オブ・ラブ DVD-BOX

レビューの評価が高いです。
出演: ソン・ヘギョ, チョ・ヒョンジェ

サンシャイン・オブ・ラブ DVD-BOX

サンシャイン・オブ・ラブ DVD-BOX

発売日:2006-11-10
ランキング 8497 位  渋甘
商品レビュー  韓国では、余り評判は良くなかったみたいですが、ソン・ヘギョ、相変わらず透明感があって、良い演技してました。チョ・ヒョンジェは少々、消化不良気味に感じましたが、リュ・スンボムのいい奴ぶりが、良かったです。こういう友達がいたら、楽しそうですね。韓国ドラマならではの、過去との繋がり、陰謀などもあり、結構楽しめました。
商品レビュー  ソン・ヘギョを久し振りに見ました。 こんなに肌が透き通るようにきれいな女優さんだったのかと、改めて見惚れました。 「秋の童話」「ホテリア」「オールイン」の頃よりもっと魅力的。 この魅力には、どんな男性もまいってしまうだろうなと想像されます。 ちょっとぷっくりとした唇、横目できっと見つめたときの色っぽさ。 逆境に必死で立ち向かう、強い娘という設定なので、おしゃれもしてません。 それが逆に美しさを引き立てています。 演技力の上にこれだけの魅力があり、輝いています。 それを見るだけでも、この作品は価値があります。 話の内容は男二人に女一人の三角関係。 それに過去の事件がからみと韓国ドラマらしい設定です。 どっちの男を選ぶのかとやきもきさせられることも。 ケーキ作りの話がちょっと違った味付けとして入ります。 よくある展開だけれども、男二人がそれぞれ個性があり、作品を面白くしています。 チョ・ヒョンジュはハンサムで温かく、スーツ姿がカッコいい。 白いパティシエ姿も似合っている。 以前DVD「スキャンダル」の特典映像で来日した舞台挨拶をみた時、短い髪だったが、この作品を撮っているころだったんだろうか。 別の特典映像のインダビューの映像は、普通のどこにでもいそうなお兄さんなのに、 演技をして役に集中すると光り出す、役者ってすごいですね。 そしてリュ・スンボム 言っては悪いけどブサイクで口が悪い。 がき大将がそのまま大人になり、警察官になったよう。 でも20年間一途にヨヌ(ソン・ヘギョ)に尽くし、 思い続ける純情ぶりにだんだん見る側も心打たれて、彼がカッコ良く見えてくる。 その意味では、このキャスティングの妙により、作品が成功したと言えるでしょう。
商品レビュー  韓国版「セカ中」にも出演し話題沸騰、人気急上昇中の我らがヘギョちゃん。何とタイではチャングムのイ・ヨンエを抑えて堂々の人気ナンバーワン女優になりました。ばんざーい。ほんで、余り有名でなかったこの作品も彼女の人気に押されてDVD化されることになり、めでたしめでたしです。 今作でのヨヌ(ソン・ヘギョ)は、人生に恵まれていないという点では「秋の童話」のウンソや、「オールイン」のスヨンとも共通点がありますが、他作とは全く異なる、明るく、強い、ボーイッシュなキャラを好演していますよ。 ドラマは、ヨヌと、ヨヌとは幼馴染で一途にヨヌを愛するミノ(リュ・スンボム)、フランス帰りで謎を秘めたウンソプ(チョ・ヒョンジン)の三人が織り成す愛と葛藤の物語という設定です。 韓国ドラマですから様々な事件が複雑に絡み合い、すんなりと物事は運びませんので、ドラマファンには大満足、ヘギョちゃんファンにも大満足の作品です。

夏物語 イ・ビョンホン(Lee Byung Hun)

夏物語 イ・ビョンホン(Lee Byung Hun)

2007/06/22発売。現在、予約受付中。
イ・ビョンホン,チョ・グンシク,スエ,オ・ダルス,イ・セウン,イ・ヘウン,チョン・ソギョン,ユ・ヘジン,キム・ウニ

夏物語

夏物語 プレミアムBOX 3枚組

発売日:2007-06-22
ランキング 284 位  渋甘
商品レビュー  「冬ソナ」に代表される「懐かしさ、あこがれ、美しい思い出」といった韓流の世界は、我が国でも多くの人の心に感動を呼びました。しかし、現実の世界とはややかけ離れた、生活感のない、おとぎ話的な要素があったことも事実です。「夏物語」は、韓国がこれまで触れたくなかったパク・チョンヒなどの軍事政権下を時代背景としており、同国で禁句だった共産主義思想もキチンと扱われます。韓国も国民もそれだけ安定してきたということですし、何よりも韓流が本物の名作を生む必要な出発点だと思います。イ・ビョンホンのファンが購入される場合にはプレミアムBoxをお奨めします。名画です。
商品レビュー  これはイ・ビョンホン氏の魅力が溢れる映画です。 30代後半のビョンホン氏が大学生役なのは、無理がないと言えばウソになります。 しかし節制の賜か中年の体型では全くないことと、短めの清潔な髪型で役作りに成功したと言えるでしょう。 韓国が民主国家となったのはごく最近です(異論もあるでしょうが)。 独裁者と言われた李承晩元大統領、朴正煕元大統領時代に題材を求めた映画は数多くあります。 「大統領の理髪師」「ラブストーリー」「リメンバー・ミー」「下流人生」などなど。 本作もそのひとつで、軍事独裁政権に反対しつつ、あまりやる気がないのがビョンホン氏扮する主人公ソギョンです。 彼は農村に奉仕活動に出かけ、美しい娘と恋に落ちます。 しかし娘の両親は文化人であるものの共産主義者らしく、村では浮いた存在です。 「その年の夏」の恋には障害が多すぎました。 「甘い人生」や「誰にでも秘密がある」のクールで完璧な男も良いですが、 本作のようなちょっと泥臭い役柄が、実はビョンホン氏に相応しいような気がします。 脇役に映画やテレビでお馴染みの顔ぶれが揃っているので、そちらも楽しいですよ。

夏物語

夏物語 スタンダード・エディション

発売日:2007-06-22
ランキング 566 位  渋甘
商品レビュー  年老いた主人公が、生涯愛した女性との思い出を振り返ってるのが映画の主なのですが この老人?に扮しているイ・ビョンホンの特殊メイクに無理があるような・・・(^^;) とはいえ、20代の2人が織り成す恋愛ストーリーは 笑えるシーンもあって、とても温かい気持ちになりました。 後半になって、ガラっと流れが変わるのですが。。。。 それにしても悲恋が多いな・・・韓国映画。
商品レビュー  韓国の歴史にキチンと向き合った、実際の生活感と時代背景のある名作です。どちらからというと、これまで韓国では、「あこがれ、豊かさ、生活のスマートさ」といったものが映画で表現されてきました。そして、それは日本の多くの世代の誰の心にもある「懐かしさ、美しい思い出」を呼び起こし、韓流ブームとなりました。しかし、「夏物語」は現実に足の着いた物語です。韓流が本物になっていく出発点だと思います。いずれは、こういった作品がアカデミー賞にもノミネートされていくでしょう。
商品レビュー  「甘い人生」以来1年ぶりの主演作品です。 久しぶりという感じですが,100を越える出演依頼の中から厳選したと言うだけあってかなり上質な作品に仕上がっています。 舞台は1969年,軍事独裁政権,学生運動,スパイ罪など,当時の社会情勢をリアルに織り込みながら,学生ユン・ソギョン(イ・ビョンホン)と農村の娘ソ・ジョイン(スエ)との悲恋を描いています。 ビョンホン自身がインタビューで「誤った反共教育を受けた世代」と述べているように,当時の人々の感情をどのように表現していくのかが見物です。

夏物語

男女7人夏物語 DVD-BOX

発売日:2001-11-23
ランキング 8181 位  渋甘
商品レビュー   このドラマが放送されていたときは生まれてはいましたがまだ物心もついてないときなので、ほぼ知らないと言ってもいい世代です。このドラマを見るとその時代の時代背景なども分かって面白いです。  明石屋さんまさんのドラマ、特にこの「男女7人夏物語」はさんまさんのデビュー作なので見てみようと思いました。見てみるとこれがさんまさんなのかと思いました。もう21年も前の作品なので顔が凄く若いのはもちろんなのですが、演技もとても上手いです。特に大竹しのぶとのからみのシーンは漫才を見ているようでとても面白かったです。最近はドラマでは見ませんが、ドラマもやって欲しいなと思いました。  キャスト陣はみんな凄く若かったです。特に、片岡鶴太郎さんは現在よりも太っていたので驚きました。  千明が桃子に向かって「あんたは今井さんと結婚して普通のお嫁さんになったほうがいい」というセリフを聞いて、「いや離婚し取るがな」と思わずつっこんでしまいました。  この後の展開も気になるので「秋」も是非見てみようと思います。  さんまさんの若い頃が見てみたい人にはお勧めの作品なので見て欲しい作品です。
商品レビュー   明石家さんまという人は本当に演技が上手い。今直ぐ役者になっても食っていける人だと思う。彼がこんなに演技が自然に出来る人とは驚いた。臭くないのだ。白けないのだ。やはり「本当に才能がある人」というのは、大抵の事はサラリとやってのけてしまうものらしい。世にいる俳優を天職としている人達と比べても全く遜色が無い。いや、無いどころか、彼は立派に俳優だけでもやっていける人だ。その源はどこにあるのか不思議だ。あれだけ役に没頭できる才能、傍から見ても「明石家さんま」を消し去ってしまう、意識させない能力…下手な役者はどんな役をやっても「同じ人」に見えてしまうものだが、彼にはそれが無い。役相応に化けるのである。見てて白けない。演技をしている明石家さんまは明石家さんまではないのだ。そう思わせるあたりがホントに凄いと思う。
商品レビュー  昔流行ったドラマを今見ると思わず赤面してしまうような臭いセリフや、いかにもあり得なさそうな設定でまともに見られないものが多いのですが、「男女7人・・」は今見ても全く色褪せることなく、普通に楽しめてしまいます。 これは脚本の良さだけでなく、さんまとしのぶの絶妙な掛け合い漫才的やりとりがメチャメチャ面白いです。 それと脇を固めるキャラ。1人1人がしっかりと個性を持っていて思わず「いるいる、こんな人!」とか「わかるよ、その気持ち」と素直に感情移入できるセリフまわしで、恐らく見る人によって好きなキャラが分かれると思われる素晴らしい登場人物たちです。 更にドラマのテンポの良さが面白さに拍車をかけています。 今見ても面白いもう一つの理由として、離婚したさんまとしのぶがドロドロした別れ方ではなく、今では一緒に住んでいた時より仲の良い友達になっている(大竹しのぶ「私一人」参照)ところがこのドラマの新鮮味を増しているのかもしれません。

夏物語

虹色夏物語

発売日:2003-07-16
ランキング 58575 位  渋甘
商品レビュー  VHSの時代に購入し、結婚をして引っ越すときにどこかへ行ってしまって、欲しかった物を見つけました。娘共々、タイムマシーンのでてくるシーンや、最後のくるくる回って、悪魔?!を負かすところなんて、娘が、ケラケラ笑って見ています。
商品レビュー  南の島を舞台に繰り広げられるストーリー仕立ての作品。アルバム「Cool Summer」の曲をバックに、歌い踊る光GENJIが瑞々しい。また南流石氏の振り付けが彼らの魅力を存分に引き出している。アニメーション等のスタッフも充実しており、単なる「アイドルが出演するビデオ」を上回る仕上がりになっている。

夏物語

エリック・ロメール 四季の物語 BOX

発売日:2002-06-25
ランキング 59635 位  渋甘
商品レビュー  1960年代から活躍するロメールが、1980年代末から1990年代後半にかけて撮った四季の物語シリーズ。ロメール映画の特徴である、バカンスの海と緑のむせ返るような香り、平凡な人びとの複雑な日常、よどみなく続くおしゃべり、いかした女の子にダメダメな男たち、などがつめこまれている。ロメールもフランス映画も慣れてない人は『夏物語』(1996)からをオススメ。出てくる若者たちはみな美しいし、とにかくバカンスの風景が気持ちいい。ロメールの代表作のひとつ『海辺のポーリーヌ』(1983)のアマンダ・ラングレが、キュートさはそのままに魅力的なお姉さんになっているのが必見。春と秋では、ロメールが初期から頻繁に描いて来た女の友情が描かれている。軽めでかわいらしい『春のソナタ』(1990)もいいけれど、特に『恋の秋』(1998)の中年女性たちが、同性から見て本当に素敵。これら四作品で、おそらくいちばん一般受けしにくいと思われる『冬物語』(1991)は、しかしロメール映画の根底に流れる哲学が最もよく表れた作品かもしれない。この一見地味な作品は、「どんなに確率が低いことでも何かを信じて生きることのほうがずっと幸せだ」という、ロメール自身が「パスカルの賭け」と呼ぶ哲学に満ちている。個人的には一番のお気に入り。真実の愛を信じたくなる映画。
商品レビュー  派手さのない静かなやさしさに包まれた四季のうつろい。ともすれば雑踏の中で目立たないままかき消されるごくなにげない幸せ。そんな、特別でない人々の四季おりおりの情景を透明感あふれるタッチで軽やかに豊かに描ききった秀作の4部。世の中の野心や欲望を離れた心地よい空間が欲しくなる時にはロメールの穏やかな優しさを通して描かれた、てらわない感情とその風景に癒されます。

夏物語

四季の物語 夏物語

発売日:2004-07-24
ランキング 84558 位  渋甘
商品レビュー  この作品しかロメールをみたことがないのですが、大好きになりました。ゆったりとした時間が余すとこなく描かれています。夏のフランス!今すぐ行きたくなります。夏という季節を見事に描ききっている作品です。フランス語も聞き取りやすく、オススメ。日常がゆったりと描かれる贅沢な時間に身を浸してみてください。
商品レビュー  偶然テレビで見たのですが、映画に映る景色がとても素敵で、すぐに惹きこまれました。そして見終わった後には、何とも言えない、切ない気持ちになり、もう一度見たいと思いました。凄く綺麗な映画です。

[NEWS]白鵬が朝青龍を破り全勝優勝 横綱昇進へ(大相撲夏場所)

2007年05月27日(土)のニュース

[NEWS]白鵬が朝青龍を破り全勝優勝 横綱昇進へ

大相撲夏場所、既に優勝を決めて横綱昇進を確実なものにしていた大関・白鵬が、千秋楽で横綱・朝青龍と対戦。見事に勝利を収めて、全勝優勝で横綱への昇進に花を添えた。これで白鵬は2場所連続優勝。昨年(2006年)以来、2度目の横綱挑戦で悲願を成し遂げた。また、賜杯を手にして、新婚の紗代子夫人および愛娘とともに喜びを分かち合った。

朝青龍は終盤の4連敗で、10勝5敗と言う成績で今場所を終えた。

大相撲横綱大鑑

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ランキング 532611 位  渋甘

横綱

第62代横綱・大乃国の全国スイーツ巡業

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ランキング 37478 位  渋甘
商品レビュー  帯に「男が甘党で何が悪い!」とありますが、全編親方の気持ちが満載です。 客観的なグルメ紹介本もいいですが、この本は主観的な作りが良い方向に出た本です。 前半は親方のスイーツへの想い 後半は全国で親方が実際に食べたスイーツ140種類への紹介 このコメントが、一つ一つそのスイーツに対して丁寧にこだわりを語っていて、親方のスイーツへの熱い気持ち、そのスイーツの魅力が伝わってきます。これが面白い! 親方の好みとしては、保存料が使われていないこと、本物の素材を使っていること、チョコ・あんこはガツンと甘いこと、でも超甘いスイーツだけではなくほのぼのとしているものもそれはそれで良いこと、といったところでしょうか。 また、北海道のスイーツが多かったり、相撲関係者が贔屓にしているものもあったりするのは北海道出身の親方ならではの強み。 実用面からも、お取り合わせ方法、賞味期限等が書いてあり、お取り寄せ本として使えます。
商品レビュー  「なぁにがスイーツだ。」と男を気取る向きも世の中多いですが,男の中の男,もと横綱大乃国である芝田山親方がお菓子の本を出しました。 この本は2部構成になっています。 前半は親方とスイーツの甘い関係をこれでもかと紹介します。 後半は全国津々浦々の親方が舌で探した絶品のお菓子のカタログです。 前半のお菓子をほおばる親方,お菓子作りの本をにこやかに眺める親方,やばいです,その表情だけで心がふんわりしてきます。 後半で紹介されているお菓子はいくつか食べたことがあるものですが,それらは美味しいものばかりです。なので,紹介されているお菓子に期待が高まりました。 心が甘くとろけた1冊でした。 癒しを必要としているあなたに是非。
商品レビュー  大乃国さんがケーキ作りの達人ということは以前から知っていましたが、その親方が勧める全国の旨いお菓子本となれば 興味津々で手に取りました。 本文に載っている 自分がおいしいと思ったものを他人に差し上げたい というポリシーに共感しました。 よくお土産などで賞味期限が数ヶ月先のおまんじゅうとか 一年先のクッキーとかいただくと 味は思った通りのもので最後まで食べられなかったり・・他県のスキー場で地名だけ変えた中身は全く同じ商品を発見したり・・お土産ってただ渡せばいいというもんじゃないですよね。 この本には親方がお気に入りのお菓子が 和洋多種多彩紹介されています。取り寄せ情報、日持ち期間なども明記され、高級菓子だけでなく おいしい割に値段が良心的など庶民的感覚もうれしいです。 写真、デザインもたいへんきれいで 個人的にはバナナのおどけた人形ととても気になります。 1冊の本にまとめるにあたっては きっと親方が泣く泣くリストからはずした店も多いと思います。 ので ぜひ続編を期待します。

横綱

大江戸怪談草紙 井戸端婢子

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商品レビュー  ウィッシュリストに入れておいたものの、なかなか食指が動きませんでした。 と、いうのも、やはり作者のジャンルが既に定着しつつあるからだったと思います。 一体どういう本になってるのだろう、とあまり期待せずに購入しました。 ところが、良い意味で裏切られました。うまい。 読めば、従来のシリーズよりもこの本のような作品の方が好きだという方も きっと多いでしょう。 東京伝説シリーズに飽きてきた(慣れてきた?)人、息抜きにおすすめです。
商品レビュー   正直、読む前はできは半信半疑だった。しかし平山の本ということで買ったのだが、いい。どの話も大変面白かった。平山は実話系の異色ホラーの印象が強いが、時代物の正統派を描かせても非常にうまいとわかって、あらためて平山の凄さを思い知った。  これまでのひたすら人間の狂気に焦点を当てた平山作品と違って、人間の情念が中心となっているのも、平山にとって新境地を開いたようで、とても良いと思う。胸をかきむしられるような切なく悲しい話が多い。「東京伝説」にびびった人もそうでない人どちらにもお奨め。

横綱

私の履歴書 最強の横綱

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ランキング 85594 位  渋甘

横綱

“燃える男”石井旭舟のすべて!―横綱プロフィッシャーマンが語る怒涛のヘラブナ釣り道

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ランキング 284732 位  渋甘
商品レビュー   この業界では説明不要であり問答無用である「石井旭舟」御大の本が好評らしい。犬も歩けば…ではないが、ヘラ媒体に携わる誰もが読んでいるベストセラーになってしまった。読んでいないと後ろめたさや、恥ずかしさすら感じるほどだ。 同書は、ありがちな入門書や技術書ではない。陰では業界裏話が盛りだくさんの暴露本と囁かれている。実際読んでみると、凡人が発言したら消されかねないデリケートな内容ばかりで、こういった事が書けるのは御大だけだろうと納得。  写真も多く、P38の少年時代の写真で和み、P41の奥さんの美しさにウットリして、改造制服に身を包んだリーゼント姿に恐怖する。 釣りのジャンルで、いじられたことのない感情を刺激された。こんな本は読んだことがない! 内容が気になった今が買い時!  この値段で、編集10年選手なみの「業界通」になれること間違いなし! 

私はかく闘った―横綱千代の富士

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横綱

ドルジ 横綱・朝青龍の素顔

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横綱

ドルジ―横綱・朝青龍の素顔

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昭和の横綱

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魂の挑戦―隻腕横綱布施美樹

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横綱 貴乃花光司

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横綱の墓を訪ねて

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評論・随筆

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横綱 (1968年)

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ショーン・ビーン(Sean Bean) #2

ショーン・ビーン(Sean Bean) #2

ショーン・ビーンの出演作を集めてみました。
#1 #2 炎の英雄 Sharpe

ショーン・ビーン(Sean Mark Bean)は、1959年4月17日生まれ、英国・ヨークシャー州シェフィールド出身の俳優。 スーパーマーケットの販売員や溶接工などを経験したあと、俳優の道へ。ロンドンなどの舞台に立った後、映画・TVに進出。悪役、脇役が多いが、人気は高い。出身地のサッカーチーム、シェフィールド・ユナイテッドのファンでもあり、同クラブの役員も務めている。

チャタレイ夫人の恋人 ノーカット ヘア解禁全長版

チャタレイ夫人の恋人 ノーカット ヘア解禁全長版

発売日:2000-04-25
ランキング 40754 位  渋甘
商品レビュー  原作を読んで、昔はこんなハーレクインみたいなものが 発禁騒ぎになったりしたんだ~と感心したが、 そのあとで映画を観ても漫画で読んでも 「ワイルドで言葉は汚いが、教養高く紳士でもある森番の男」 というものがちっともイメージ通りではなく、 ワイルドさと教養の高さなんて、両立しないよ、と思った。 でも、ショーン・ビーンのメラーズは なるほど!! と思える。 ヨーロッパ系の映画では王子様を演じ、 ハリウッド映画では悪役を演じている人だ。 イメージに二面性があるわけで、 「ありえない」と思われたメラーズを上手く存在させている。 他の映画や漫画で 強烈な性欲のかたまりみたいに描写されているメラーズが、 ここでは妙に初々しく、やわらかい。 対するチャタレイ夫人も少女のような雰囲気。 雨のお花畑の全裸シーンなどは、笑えるほどピュアなイメージ。 原作では語り手である家政婦(兼チャタレイ氏の愛人)の女性も この映画では善良で慎みのあるイメージで、好感度が高い。
商品レビュー  今ならなんでもない会った瞬間から恋に落ち、という情熱的な愛なんでしょうが、身分的な問題、不倫と重なったためでしょうか、かなりの問題作となってましたね。この映画を見た時点では監督の作り方がうまいので、本当に愛におちていく様が動として、家庭での生活(特にご主人との生活)を静としてうまく描がかれております。「動」の最たる象徴的シーンは雨の中恋に落ちた二人が裸で駆けずり回っているシーンに象徴されます。(映画版で入っているかどうかは知りません)。本当に躍動感あふれるシーンですね。静かな生活の中ではご主人は不倫さえも受け入れ、子供が欲しいと思うのですが(何たる保守的な態度か)家系存続が主たる目的なんですね。しかし心のときめき自体がすでに「動!」として人の心の中の感情の中心になりますので、そこから生まれる欲求は止められないんでしょうね。ですから本当に純粋な恋愛なんです。そう感じるのはこの映画の作りがうまいからでしょうか?登場人物に不純なる動きはほとんどないのですが家庭破壊したことは最大の罪なんでしょうね。たぶん、登場人物すべてを(精神的)善意者として描くことで、善意の結果の悪(モラルハザード)を描きたかったのではないでしょうか?すべてと言っていいくらいの登場人物が相手を思いやるのです。今見ると単なる純愛映画だと思います。すごくピュアな。テーマミュージックいいですねえ。ジョエリー・リチャードソンはこの作品が一番きれいだと思います。ショーン・ビーンも魅力的です。
商品レビュー  作品の出来不出来は別にしてもチャタレー夫人の恋人は歴史に残る作品だ。原作は、単なるポルノ小説か文芸作品かを巡って数十年の間、裁判(チャタレー裁判)で争われた。表現の自由にまつわる重要な事件で、その内容が映像化されたことは、ある意味で大変に価値がある。良妻であったチャタレーは戦争によって不能になった夫に尽くすが、次第に野性的な庭師にひかれていく。という話。ピアノレッスンにも通じるテーマがあり、その後の多くの作品の礎になったことは間違いない。

Sean Bean

ゴールデンアイ (デジタルリマスター・バージョン)

発売日:2007-05-16
ランキング 8924 位  渋甘
商品レビュー  アルティメットエディションの特典ディスクのみなくした本ディスク。 ブロスナン時代以降のDVDはわざわざデジタル・リマスターといわなくても前回の「特別編」でも充分画質はきれいだったと思う。特別編は一枚のディスクに特典映像も結構しっかり入っている。中古で探して特別編を手に入れたほうがいいような気がしないわけでもない。 特別編の段階でも吹き替えは堪能できた(ブロスナンボンド作品のみ)。なのでそれが売りになるわけでもない。 しかしアルティメットのゴールデンアイとトゥモロー・ネバー・ダイはアンカットバージョン。特別編で一部カットされていたシーンが消されたライセンスや美しき獲物たち同様復活しているのだ。 私同様あまりブロスナンボンドを重要視していない方や、ライトなファンには向いているかもしれない。
商品レビュー  007シリーズは、それまで略2年周期で公開されていたが、権利問題で前作『消されたライセンス』から6年振りの新作として発表されたのが、ピアースブロスナンが5代目ジョームーズボンドを務める今作。 ブロスナンは、元々『リヴィングデイライツ』から登板だったが、当時、出演していた米TVシリーズ『レミントンスティール』が、好評な為に泣く泣く断念した経緯があるが、満を持して登板。歴代ボンドの長所を具えつつスタイリッシュなボンド像を作り上げ、前2作の興行的不振を蹴散らす様な大ヒットに結び付けている。 今作は、初登場と言う事で少々演技や表情が硬いが、個人的にはそれがリアルな緊張感に感じられ好感が持てるし、モデル出身らしいキレの有る動きと銃の構え方もカッコいい。 但し、それまでに有った英国的な風潮が減少され、どことなく米国的な印象も受ける。 音楽は、『レオン』で有名なエリックセラが起用されているが、アクション場面などであの♪ジェームズボンドのテーマ♪を使っておらず(戦車のシーンでちょっと流れるが)、ボンド映画ならではの高揚感に欠けてしまっている。 又、序盤にボンドカーの代名詞とも云えるアストンマーティンは登場するもののBMWのボンドカーの活躍が無いのも残念。

スタンドアップ 特別版

発売日:2007-07-13
ランキング 6380 位  渋甘

Sean Bean

サウンド・オブ・サイレンス (特別編)

発売日:2007-03-23
ランキング 22987 位  渋甘
商品レビュー  ダグラスの久々の サスペンススリラーだけど ちょっとなんか弱い脚本だな それに精神異常の娘も縁起下手です ショーン・ベーンがよかった

Sean Bean

サイレントヒル プレミアム・エディション

発売日:2006-11-22
ランキング 8215 位  渋甘
商品レビュー  映画の内容自体に関しては殆ど文句なし。 クリーチャーやストーリー演出等、随所から原作への愛を感じました。 終盤の展開とグロ演出について賛否があるようですが、個人的にはそれ程気になりませんでした。 グロも程よかったと思います。終盤の展開はあれでなければお話が成り立ちません。 プレミアムボックス(自分は初回版を頂きました)としては、 ケースも丁寧なブックレットも満足な内容でしたが、 ブックレットに関しては、サイレントヒル4に関する記述が一切無かったのが不満です。 クリストフ・ガンズ監督は二作目の製作に意欲的だそうですが、是非ガンズ監督に撮ってほしいと思います。
商品レビュー  ゲームのファンなのでこちらも見てみました。見終わった感想は、まぁこんなものかなと…映像は綺麗な方だと思いますが、CGがちょっとわざとらしい…というか、大げさだなぁと思いました(ラストあたり)人が演じるクリーチャー達は、見ていて楽しかったです。音楽やサイレントヒルの街並みなど、ゲームのファンには嬉しい演出だと思います。そしてストーリーですが、ちょっと強引な感じがしました。まぁ、ゲームとは違い、2時間程度でまとめなければならないので、仕方がないかもしれませんね。映画としては、無難な出来だと思います。
商品レビュー   内容としては本編ディスク、映画主体の特典ディスク、原作のゲーム主体特典ディスクの 計DVD3枚と、オールカラー80P.のブックレットが霧をイメージした外箱に入っています。  4枚組のものが『アルティメット・ボックス』として発売されていますが、 本編ディスクと映画主体の特典ディスク(いずれも上記と同内容)が収録された ブルーレイ・ディスクが付いている以外は本作品と同内容なので環境が整っていない方や 必要ない方はこちらで十分だと思います。  他の映画では“見せない恐さ”としてクリーチャーを登場させる事が多いですが、 本作では思いっきり見せていますので正直B級感は否めませんがそれでも映像は綺麗だと思います。 グロテスクな筈なのに神秘的で幻想的だと思えるのはサイレントヒルならではでしょうか。  特典ディスクに今流行のCGではなく実際にダンサーがクリーチャーを演じ、 出来ていく過程は興味深く、監督のこだわりが見えます。  しかし映画の特典ディスクと比べると原作の特典ディスクは少し作りが雑かな… もう少し動画が欲しかったですね。  オールカラーのブックレットは約半分以上が原作ゲームに関してで、 サイレントヒル1~3までの簡易な攻略本の様になっていますが、読み応えはあります。 映画内容の批評としては、ラストでアレッサの憎しみの根底が解明しますが、 僕としては少し説明的で語りすぎ感がありました。所々で感じ取れる位で良かったのでは? もっと第三者からの視点で客観的に語られて欲しかったです。  特典ディスクへの期待のし過ぎと若干割高な値段とで星4つです。 長文失礼しました。

Sean Bean

WAR REQUIEM

発売日:2004-04-23
ランキング 31692 位  渋甘
商品レビュー  地獄で己を殺した兵士に「見知らぬ友よ」と呼びかけられたドイツ兵は応える。「友よ、私は君が殺した敵だ」、と。会話を交わした後、ドイツ兵はキリストの前に進み、祈りを捧げる。彼が殺した兵士の顔をしたキリストに。死者への祈りは、敵味方に関係なく捧げられるべきものに違いない。兵士たちは皆、守りたい者の為に逝ったのだから。登場人物にセリフがなく、映像とバックに流れるオペラがセリフ以上のものを語っています。親すらも戦争を知らない私たちの世代こそ観るべき作品かもしれません。ただしショーンファン的には、登場シーンは衝撃・・・。またか、というか、やはりというか。でもそれを補って余りあるくらい終盤のシーンは鮮烈です。多くの人にぜひ観て欲しい作品です。
商品レビュー  購入動機はミーハー的興味。ショーン・ビーン、ローレンス・オリビエ、フィッシャー・ディースカウときて監督がデレク・ジャーマンならそろい踏みといったところです。さて見始めると最初は戸惑いました。詩の朗読から始まり、オペラ組曲と映像だけで構成されています。宗教画のような光と影を効果的に使った映像が、重たいけれど美しく、実際の戦争の映像がむごたらしくも生々しく、荘厳な歌曲とあいまって、心を揺さぶります。ラスト近く、ドイツ兵(ショーン・ビーン)が暗い中で泥にまみれた姿で現れ、こちらに向かって問いかけます。「友よ、私はきみが今朝殺した敵なのだよ」その表情の静かさと、その後に続く彼の祈りを主題にした映像を見ているうちに泣きました。楽しみながら見る作品ではありません。ひとりで、音楽に集中しながら見たい。目を背けたくなるような場面もありますが、珠玉の映画だと思います。

Sean Bean

炎の英雄 シャープ DVD-BOX 1

発売日:2006-02-24
ランキング 3830 位  渋甘
商品レビュー   主役は、知っている人は知っているショーン・ビーン。  私の見た映画の中では、裏切り者だったり、テロリストだったり、殺し屋だったり、(良くても)浮気相手だったりでいつもちょっと「裏」っぽい役柄でした。    しかしこの中では、正々堂々主役です。  出ずっぱりです。  ちょっと長めの金髪を振り乱してたたかう姿は、なんだか(ちょっと昔の)ロックスター!のパフォーマンスみたいでかっこいいです。  お話はまさに冒険活劇そのもので、見終わった後にも爽快感があります。  もちろんお約束みたいにロマンスもありますが、どちらかというと仲間同士の友情のほうがじーんときます。  軍服はほぼいつも泥まみれで、おまけにしょっちゅう傷だらけで、ひどい状態ですが、まだ30代前半だったショーン・ビーンは元気一杯見ていて楽しいです。    さすがにリクエストが多かっただけあって、思ったよりもずっと見るべきところがいっぱいありました。  
商品レビュー   ショーン・ビーンは主役をはれるはず。いや、はっているはずだ。そんなドラマはないのかしら?と探していたら…ありました。ストーリーはなんといわゆる時代劇です。しかもナポレオン時代ときてるし。英国でもこんな作品作るんだなーと感心しきり。しかもテレビだし。一枚目のディスク見ましたが、なんとなく落ち着きのないシャープを演じるショーンが若々しくて素敵でした。「あの高地をとれ!」という作品を彷彿とさせる「選ばれし男」たちでの台詞やキャラクター。歴史資料に裏づけされた時代考証。テレビドラマだけに、オーソドックスに鑑賞しやすい素敵な作品だと思いました。  
商品レビュー  ずっと待ち望んでいたシャープのDVD化です。日本語版がなかったので海外版で見ていましたが、やっと気軽に見れるようになりました。 格好良いショーン・ビーンの活躍には見惚れてしまいます。 今はCSで放送していますが、これまでテレビ放送もされなかったので買いだと思います!

Sean Bean

炎の英雄 シャープ DVD-BOX 2

発売日:2006-03-24
ランキング 33785 位  渋甘
商品レビュー  「ホーンブロワー」が好きで、その対極の陸軍の「シャープ」がずっと気になっていました。DVDのBOX1はあんまり派手な話でもないし、「ホーンブロワー」の方が活劇風で面白いかな・・なんて思ってみていましたが、BOX2になると面白いです。相変わらず女性にモテて、階級も上がってきます。それゆえの苦労もありますが、誠実で真面目な彼は部下からも信頼され、同僚の貴族出身の将校も一目置いています。以前雑誌でショーン・ビーンのインタビューに゛インテリ女性のセックスシンボル゛とあり、ボロミア、テロリスト等の悪役の彼しか知らない私は「?」と思いましたが、このDVDを見て意味が分かりました。
商品レビュー  今まで英語でしか見れなかったシャープがようやく日本語版で見られます。この日を待ち望んだ人は少なくないに違いありません。 ホーンブロワーと合わせて見ることをお勧めします。

Sean Bean

アイランド

発売日:2005-11-25
ランキング 21656 位  渋甘
商品レビュー  分類はこれ以上ないほどのアクションです。 主人公はクローン人間で、生きるために悪の企業を打ち倒し、自由を手に入れる!という単純な伏線です。 そこにクローンは善か悪か?なんていう難しい問題提起はありません。 それゆえに逆に考えてしまいますし、おかしいだろうと思わせまくってくれる作品です。 アクションとしてならば単純に面白いとは思います。派手な爆発シーンやら有り得ない事の連続ですからね。 ただ、途中で主人公が自分が生きるためにクローンの素を殺してしまうわけですが、そこからが非常におかしい。 映画の中ですし、未来設定なので、今現在クローンのコピー率がどうあがいても100%再現できず、寿命が異常に短い事は解決したとしましょう。 それにしても、記憶も能力もないクローンが成りすまして生きていくのは不可能なわけですし、何よりクローンに本体が殺されているわけです。造ったものに殺されるわけで、これはどうなのかなぁと・・・ さらに、最終的に会社を打ち倒し、クローンを開放するわけですが、今後どうするのでしょうか・・・。 この世に全く同じ体の造りをした人間が二人いるのです。さらに、顧客は全てセレブということですから、社会的影響力は計り知れません。隠れて暮らしたって元々世間に顔が知れている人々なのだからプライバシーなんてあったものじゃありません。ヒロインが自分のでている街頭CMに見入るシーンがありますが、そのように非常に世間に顔が知れ渡っています。ヒロインが何故バレなかったのか不思議でなりません。まして、子供ですら自分の母親と間違えるほどですからね。 そんな人達が1000人単位で世間的知識はほぼ0で学習能力は15歳並みで世間に放り出されるのです。全く持って何も解決していない。 なのにラスト主人公はさもしてやったりな顔でキスを交わし、南の島にクルージングしています。 前評判倒れとはまさにこのことでしょう。アクションを売りすぎて他に全く手がつけられなかったのでしょうね・・・。 ですが、アクション自体は面白いです。とことん運で勝負したりする主人公達は見てて面白かったりします。そういう意味で☆3つならいいかな?と。ただ注意してほしいのはアクションがなかったら☆1つの価値も正直ありません。過度の期待はできない作品です
商品レビュー  音がとてもよく作用していた映画。ヒットメーカーは音が肝心。 内容的にも、広く浅く現代における遺伝子情報の問題を取り上げた映画である。 3Gを駆使したアクションシーンはとても迫力あるものに仕立てている。 ニュースでちょっとクローン問題に興味を持ち、暇を持て余した人には最適な映画。 音と意味不明な説得力は、場合によっては最高の映画になりうる可能性がある事をしめした 画期的な映画。
商品レビュー  映画のCMを初めてTVで見た時に、とても興味をそそられた作品でした。 でもなんだか怖そうで、結局公開中は観に行けなかったんですよね・・・。 今回DVDが出たとの事で、早速借りてみたんですが・・・肩透かし^^;? 最初の施設の中までの話は良かったんですが、そこから先はただのアクション映画でした。 しかもストーリーも突っ込みどころが満載です。 最後もなんだか投げやりというか、「え、これからどうなるのこの人達?」と。 「施設関係者はどうなるの?」 とか。 伏線を張るのは結構なんですが、張り過ぎて収拾が付かなくなっている典型だと思いました。 主人公達が追っ手から逃げるにしても、90%が運です。 あんな幸運が続くなんてあり得ない(まあ映画だから目を瞑るとして)。 そもそも今まで施設を管理していた人間が、ちょっと詰め寄られただけで あっさり事実を白状してしまうなんて・・・安直過ぎませんか。 面白そうだと期待していただけに、寂しかったです。 施設の作り、生活感のなさとかは結構好きだったんですが・・・。

Sean Bean

パトリオット・ゲーム

発売日:2004-11-26
ランキング 52799 位  渋甘
商品レビュー  ハリソン・フォードが諜報機関として活躍する物語です。オープニングの銃撃シーンは迫力があります。しかし、ストーリーが今ひとつです。最新の衛星でテロリストの動きを探知する場面などは面白いのですが、筋となるべき幹がはっきりしていません。結局大統領を救う(自宅で)というありそうもないラストで終わります。せっかく名優ハリソン・フォードを使ったのだから、脚本をもっと練り上げなければいけないと思います。ただ、さすがに退屈はしません。

Sean Bean

チャタレイ夫人の恋人 劇場公開版

発売日:2003-07-24
ランキング 4510 位  渋甘
商品レビュー   身分を越えて愛し合う男女の姿を描いています。社会の規範に囚われず、人間らしい生の喜びを取り戻そうというメッセージ。原作が書かれた時とは、時代も状況も違うので、テーマに衝撃性はありません。けれど、その愛の価値は不変です。  ヒロインは、夫と友情によって結ばれていました。しかし、彼は不能になったことから、心の交流さえ避け始めます。そこで、寂しい彼女は、やはり愛に飢えていた男、召使のメラーズと関係するようになったのです。初めは、お互いの心を慰め合うだけだったのが、次第に絆を深めていく。それを性愛を通して表すので、かなりのセックスシーンが要求されます。 メラーズを演じたショーン・ビーンは、当時33歳。放送後のイギリスで、セックスシンボルとして君臨します。 普段から方言を使う、彼の個性が活かされた当たり役。純朴であっても鋭く、男性的なキャラクター。ヒロインの夫と好対照をなしています。もともと、あまりセックスにこだわりのなかった彼女が、彼との交わりから、女の喜びを得ていく。その様は観ていて快く、感動的。美しいヒロイン役のジョエリー・リチャードソンは出産直後の熱演。さぞや大変だったと思いますが、彼女なくして、この映画は語れません。 観る前は、全く内容を知らなくて、有閑マダムの赤裸々告白かと思っていました。愛するショーンのために、半ば仕方なく手にしたのです。ところが、予想を裏切る高品質。すっかりはまってしまい、原作まで読んだほど。今では、彼の代表作だと思っています。
商品レビュー  扱いがエロス系だったので、どうかと思いましたが、観てみるとそんなこともなく、抵抗なく観ることができました。色々ヤキモキされられましたが、ハッピーエンドで良かった。(旦那にしてみりゃアンハッピーか…)
商品レビュー  原作を読んでませんが、ショーン見たさに買いました。最初はそんなにおかしな作品なのかな?と思ってみていましたが、純愛物ですごくよかったです。ストーリーも美しく、映像は何故か昔の物という感じもしますが、演出なのでしょうか?そして、普通なら笑ってしまうようなバカップル的なシーンも美しいな、と笑うどころか感動してしまいました。ところどころ同感できるセリフなどもありました。女優さんも可愛く美しいし、ショーンも素敵で文句なしです。映画用に話自体短くなってるようで、いつの間に惚れてたの?って感じのところもありましたが、問題ナシで楽しめました。でも、やっぱり主人公のダンナは同情を引くような設定のはずなのに、全く同情どころか、主人公!早くショーンとくっついて!と思ったくらい腹が立ちました。ラストのショーンの笑顔が本当に嬉しそうで、映画を見終わった時はハッピーエンドはやっぱりいいな、と、とても幸せな気分になりました。そして、奥様と呼ぶショーンの声が何故か耳に残ります(笑)おすすめです。

ショーン・ビーン(Sean Bean) #1

ショーン・ビーン(Sean Bean) #1 ショーン・ビーン(Sean Bean) #2

ショーン・ビーンの出演作を集めてみました。
#1 #2 炎の英雄 Sharpe

ショーン・ビーン(Sean Mark Bean)は、1959年4月17日生まれ、英国・ヨークシャー州シェフィールド出身の俳優。 スーパーマーケットの販売員や溶接工などを経験したあと、俳優の道へ。ロンドンなどの舞台に立った後、映画・TVに進出。悪役、脇役が多いが、人気は高い。出身地のサッカーチーム、シェフィールド・ユナイテッドのファンでもあり、同クラブの役員も務めている。

Sean Bean

サイレントヒル アルティメット・ボックス

発売日:2006-12-13
ランキング 634 位  渋甘
商品レビュー  私はサイレントヒルのゲームもやり尽くすほど大ファンです。この映画を見た時は驚きとそしてハラハラしました。オリジナルも加えてますが、それも気にならないほど忠実に再現されているからです。ゲームで言う表世界と裏世界の変わりめでサイレンが鳴りはじめたらあのゲームの感覚が蘇って来て恐怖におののきました。映画スタッフも言う通り、ホラーなんですが違う意味のホラーです。人間の善悪を表しています。しかし豪華なブックレットもついてファンには堪らない一品でした。もちろんサイレントヒルを知らない方も物語の奥深さにいつしかハマッて行くでしょう。…影響しやすい方なら。
商品レビュー  ゲームが原作ですがイメージを壊さずお金をかけて丁寧に作られています。 ストーリーは賛否あるようですが(特にラスト)こだわりの映像だけでも見る価値はあるかと、 ちょっと気になるのはゲームではパッケージにもでかでかと、また実際の画面にもグロテスクな映像、スプラッタ表現の注意書きがあるのにDVDには何も書いてないこと、 帯のスミの方に小さくPG-12と書いてあるだけです。PG-12も適正か疑問ですがグロい部分があるので子供には見せないほうがいいでしょう。 本アルティメット・ボックスの売りはブルーレイですがそのせいで値段が高いですね、 いずれ単品のブルーレイもでると思いますが現時点ではこれでしか手に入らないのがちょっとアコギかと。(内容はDVD版とまったく同じ)
商品レビュー  原作は、日本製のホラーゲームだったらしいですね。 名前はCMか何かで聞いたことあったと思いますが、プレイしたことはありませんでした。 観たいと思ったのは、TVCMでの『ダーク感』が良かったため。 「ハズれててもいいや」という軽い気持ちで、観ていたのですが、これがどうしてどうして。 それなりに突き詰めれば、『粗』もあるのでしょうが、結構丁寧に作ってあって、 途中で飽きたりせずに楽しめました。 中でも、主人公の娘役(今回のストーリーの要)ジョデル・フェルランドがびっくりするほど、 可愛いかったのが印象に残りました。(『ハリー・ポッター』(2001年アメリカ)の エマ・ワトソンなんかより、ずっと可愛い。注:ロリコンではありません。) う~ん、娘に欲しいくらい。(これなら一目で養女にするわな。) テリー・ギリアム監督のファンタジー映画『ローズ・イン・タイドランド』 (2005年イギリス・カナダ )では主役に抜擢されてるようなので、こちらにも期待大。 (ただ、外人は成長すると大きく崩れる可能性高いからなぁ。) ストーリーも大枠では破綻が無く、細かい説明が無くても、十分世界観を理解できるし、 ラストシーンも納得。 監督が『ジェヴォーダンの獣』(2001年フランス)で一躍有名になったクリストフ・ガングなので、 スタイリッシュかつダークな雰囲気も満喫できます。 一部、デジタル映像特有のギチギチした画像処理があったりもするんですが、 『闇の者』特有の『異質な空間』と『脳内整理』してしまえば、逆に『説得力』になったりして、 気になりませんでした。 しかし、あんなに『男心をそそらないナース』は、『ブレインデッド』(1992年ニュージーランド) 以来だなぁ。(でもナイスバディでした。)

Sean Bean

007 ゴールデンアイ アルティメット・エディション

発売日:2006-11-22
ランキング 1864 位  渋甘
商品レビュー  この映画のゲームはとにかく素晴らしかった。では映画は? 前作から長いブランクも有り、かなり内容も大衆向けにされた感じです。全体としてはそこまで悪くはないのですが・・・音楽が酷いと思います。主題歌はアニメーションともに「なんじゃこりゃ?」ですし、ボンドのテーマもほとんど大事な場面でかかりません。とはいえ役者人は今思うとすごい。今回からM登板のジュディ・デンチ、元006ことアレックをショーン・ビーンにファムケ・ヤンセン、アラン・カミング・・・。 しかし「ワールド~」「トゥモロー~」を見る前に見ておきたい作品です。特にワールドで英雄的死を遂げるヴァレンティン初登場です。
商品レビュー  ピアースプロスナンに007はぴったりですね。 見ごたえもあるシーンが次々とでできていました。 銃撃戦はもちろんカーチェイスや絶壁から飛び降り たり、スパイ道具や最新ニューボンドカーなどもりだくさん。 おすすめです。もっともおすすめなのが007シリーズ1~20作目まで 入ったアルティメットエディションDVDボックスがおすすめです。
商品レビュー  ピアースボンド第一作。スマートでカッコ良い。敵のショーン・ビーン、彼もまたスマートでカッコ良い。しかし、彼らを差し置いて、一番目立っているのは、ファムケ・ヤンセン演じるONATOPPだと思います。歴代BGと違い、最期までボンドの魅力に魅入られず、敵であり続けた。タフさとセクシーさで言えば、彼女が歴代1位だ!街を破壊しながらの戦車のカーチェイス、アストンマーチン大活躍の冒頭シーンはカッコ良かった。MI6本部で、Mがボンドを見送る所は名シーンです。必見!

Sean Bean

フライトプラン

発売日:2006-05-24
ランキング 13148 位  渋甘
商品レビュー  ジョディ・フォスター主演、飛行機という密室でのサスペンス、非常に期待しながら見ました。 映画としては前半は、起こる事全てが主人公に不都合な事ばかり、「どうするよ~、ジョディ~」とハラハラしながら様子を見ます。中盤はというと、「で、これ、こんな事ばかりでどんなオチが付くんだろ~ まさか、全部アンタの勘違いっていうのだけはナシよ!」とちょっと油断した隙に、後半は、なぜこうなったかのからくりが少しずつ解明され、急に「アンタはスティーブン・セガールか?!」って突っ込みたくなるようなアクション映画さながらの展開となりました。 私も母親なので、子供がいなくなった!となったら、そりゃパニックでしょう。でも、他の全乗客の巻き込みぶり、そして、最後の場面も何だかな~っていう感じで、後味が悪かったです。はっきり言ってあんな人が同じ飛行機にいたら、マジで引きます!(当たり前?) でもアメリカ人は子供を守る為なら、あんな挙動は全然"You are a wonderful mother!"って感じなんだろうな~
商品レビュー  全て話で持っていくうまさに脅かされた。母親の強さ、人間の他人に対する興味のなさ、人間の深層心理をついた詐欺など全部伝わってきて面白かった。 最初はみな嫌がってたのに最後に「母親の見本だ」みたいな事を言ってた周りの人々の適当さも窺い知れたのも良かった。
商品レビュー  アメリカ映画にありがちな主人公は絶対に正しいという 強引なストーリーの運び方でした。 娘がいなくなった母親が抗議し、添乗員に制止されても 気にせず機内を探し続ける。ただそれだけの話です。 わざわざ映画にする必要はなかったと思います。 この映画はいったい何を表現したかったのか全然わかりませんでした。 正直時間を無駄にしました。

Sean Bean

ナショナル・トレジャー 特別版

発売日:2006-07-07
ランキング 11033 位  渋甘
商品レビュー  映画を見終わって早速家にあった1$札調べてみました!これがまた妙な文が書いてあるんですね(^_^;“ANNUIT-COEPTIS”“NOVUS-ORDO-SECLORUM”ラテン語でそれぞれ 「神は我らの行為に微笑なされた」 「時代の新秩序」。ベンジャミンフランクリンの肖像の横には「宝の秘密を知る者」とも…。本当に独立宣言文の裏には何か書かれているのでは?(笑)子供みたいにワクワクしてもう気分はトレジャーハンターでした(笑)是非ご覧下さい!
商品レビュー  娯楽映画としてはパーフェクト。この値段なら買っても損はないかと思います。 一部の映画通を気取った人からはなんやかんやとケチをつけがちな映画だと思いますが、この映画はこれでいいと私は思います。 小難しい言葉を並べて批判してる人ってこの映画に何を求めてるんでしょうか?メッセージ性? そんな大層なもんじゃないですよ(こういっちゃ失礼でしょうが) 作ってる側もそんなうちに秘めたメッセージとか意識してないでしょうに。 ただ、単純に頭空っぽで楽しめるエンターテイメント。んなアホな、があるから面白いんですけどね。はっきりしてると思いますね。わかりやすくてとてもいい。 個人的にはジャスティンバーサが可愛くて可愛くて仕方ありませんでした。
商品レビュー  どっかの評論家が酷評してたの聞いて、敬遠してたんですけど、安かったから買っちゃいました。したら…面白いじゃないですか。アラを突けばおかしなところもあるんだろうけど、俺みたく単純な人間なら楽しめると思います。続編あったらまた観るだろうな。

Sean Bean

サイレントヒル

発売日:2006-11-22
ランキング 10163 位  渋甘
商品レビュー  私は映画はもちろんゲームもプレイしているけどまるでゲームで見た世界と変わらなかったのでびっくりしました。他作品では見たこともないなんとも奇妙なクリーチャー、さらに霧に覆われて先が見えない街はより一層と恐怖心に包まれ、強い不安感に襲われることと思います。ゲーム(サイレンヒル一作目)をプレイしていればより一層と楽しめるでしょう。が、ラストにある人間が火あぶりにされてしまうシーンがあるのですがそこはホラー好きな私でも拒否反応を示してしまうくらいキツイ描写を突きつけられます。そこの部分だけかなり悪趣味な映画となっていて少し残念と思いました。
商品レビュー  さすが原作ファンの監督!と思わせるネタがまんべんなく散りまべられていて、よくわかってらっしゃる。特に三角頭が出てきたとき涙が出るほどかっこ良かった。ただ「ジェヴォーダンの獣」に比べてエンターテイメント性に欠けるところが★1個減点か。内容が理解できなかった人も多かったと思われるが、ゲームをプレイした人でも多少補完できる程度だと思う。そもそも原作も不明瞭な終わり方をする場合が多いので、プレイしたことが無い人はサイレト・ヒルってこんなゲームなんだと思ってほしい。
商品レビュー  サイレンの前例があったので、ゲーム原作の映画化はちょっと心配だったんですが、結構評判が良かったので見てみました。 この映画、監督がゲームのサイレントヒルのすごい大ファンらしく、ゲームの雰囲気がバッチリ映像化されています。これは予想外に良かったです。 映像としてはホラーなのですが、全体としてオカルトの雰囲気も感じられて個人的にはかなり面白かったです。 この手の映画ではちょっと珍しい家族愛が全体のテーマとして描かれていて、妄信による魔女狩りが絡んでいたり、序盤はなんとなくイマイチな感じだったのですが、サイレントヒルに入ってからはどっぷりと引き込まれました。 あまり書くとネタバレになっちゃうので控えますが、あの人には助かって欲しかったというのと、ラストがラストとしてクローズしていないのが少し残念。あのラストは悪くはないんですが、いろいろ想像させられて続編を期待してしまいます。もし続編が出ないのであればフラストレーションが(笑)

Sean Bean

リベリオン -反逆者-

発売日:2003-10-24
ランキング 5352 位  渋甘
商品レビュー  設定は割りと細かく作られていると思います 感情を抑圧させるための薬、そしてガン=カタの派手なアクション 拳法の型と銃を組み合わせた大胆でありそうで無かった発想は素敵ですね 一番の見所なアクションシーンはぐいぐいと惹きつけられますがそのアクションが少ないのが残念 ライバルになりそうな男も数秒で殺される噛ませ犬に成り下がったのも残念 ストーリーはとても単純に洗脳国家に反逆するものです 中盤までの主人公の葛藤は分かりやすくていいです あまり深く考えず楽しむものだと思います
商品レビュー   アクションシーンだけを観ると、一瞬『マトリックス』の二番煎じに映ってしまうが、実は『リベリオン』と『マトリックス』には大きな違いが存在する。それは、単に素早く動いて敵の銃弾を回避している『マトリックス』に比べ、『リベリオン』では、集団戦における敵の動き、銃弾の射線を統計的に分析した「ガン=カタ」と呼ばれる戦闘テクニックを駆使している点にある。理論的には、敵の攻撃を見切る(予測する)ことができれば、ごくわずかな動きで回避可能である。このガン=カタは射撃術と日本の武道を融合させたもので、近接戦闘時には射撃ではなく、ガンのグリップでの打突で敵を倒す。主人公が大勢の敵と戦うガン=カタアクションは動きに無駄が無く、スピード感にあふれ、しかも破壊力抜群。実に、美しい!!  驚異的な能力を持ち、統制社会の番人「クラリック」としての使命を忠実に果たす主人公が、友人の死を契機に、人間性を回復していく物語は、緊張感と幸福感にあふれている。感情の起伏の乏しさゆえ、主人公は無表情だが、人間性を取り戻すにつれ、表情、特に目の輝きが出てくるところが良い。人間性回復というドラマがしっかりしているからこそ、激しくも美しいアクションシーンが映えるのだ。
商品レビュー  あまり話題にならなかったんだろうと内心悲しく思っていたこの作品。友達に薦めても、実際に観てくれる人もなく、隠れファンの一人を自認していたけれど…このサイトのレビューで絶賛されている方か多くて、すごく嬉しかった。だって本当に面白く、素敵な作品だから。掘り出し物とはこのこと。 一番の魅力はやはりカンフーと銃を合体させた無敵のアクション、ガンカタのかっこよさだろう。その速さと美しさは、華麗なる殺人舞踏を見ているようだ。しかし、この映画の魅力は断じてこれだけではない。 ストーリーは確かに多少無理がなくもないが、余計な枝葉をつけることなく一本筋が通っているので大層わかりやすく、あまり頭を悩ませずに話についていくことができる。それに、主人公や他の登場人物の内面が案外ていねいに描写できているので(役者も演技派を使っている)アクションのないシーンも退屈せずに感情移入しながら観れた。特にクリスチャン・ベールが感情を取り戻していく過程は、彼の内心の葛藤や緊張がよく伝わってきて、はらはらどきどきした。 中盤はアクションシーンがなく、最後の最後に炸裂するのも、物語の構成としては優れていると思う。静謐なシーンと過激なシーンのバランス感覚が秀逸だ。 大作でないがために日の目を見ないのは誠にもったいない素晴らしい映画。決してB級ではないと断言できる。未見の方は、一度観てほしい。

Sean Bean

アイランド 特別版

発売日:2006-12-08
ランキング 1558 位  渋甘
商品レビュー  最初はワクワクして見れたけど、後半になるにつれてこの映画の世界観が崩れたんなるアクションになった気がする。話のうまさがあまりなかったのが後に残る余韻の無さに繋がると思う。良くある話で終わってしまう。
商品レビュー  劇場公開時は酷評されていましたが、それほど酷くないと思いました。 納得出来ないところもありますが、(オリジナルの記憶が発生した説明がないなど) 総じてまあまあでした。 地下の秘密基地が簡単に崩壊するのも変ですが。 知能が15才程度て言っていましたがみなかしこいじゃん。 ユアン君がまだ童貞だ。て言われてたところは少し笑ってしまいました。 でも童貞喪失がスカーレット・ヨハンソンなら童貞守りとうすかな。
商品レビュー  ストーリーも面白くアクションシーンも派手でかっこいい。 「おいおい、やりすぎやろ」ってくらいいろんなものが破壊されまくりで、爽快感がありました。あまり近未来を舞台にした物語は好んでみるほうではなかったのですが、食わず嫌いを払拭してくれました。 いろんな疑問がストーリーを追うごとに解けていき、ハラハラさせられました。 俳優も私の好きな人ばかりでその点もよかったです。スティーブブシェーミはほんといい味だしてるし(顔気持ち悪いけど)悪役のショーンビーンもかっこいい☆ でもやっぱり一番の好きなところはスカーレットヨハンセンがキュートすぎなこと。かわいい!

Sean Bean

炎の英雄 シャープ~新たなる挑戦~

発売日:2007-03-23
ランキング 11084 位  渋甘

Sean Bean

スタンドアップ 特別版

発売日:2006-06-02
ランキング 14858 位  渋甘
商品レビュー  自分が女性なだけに当然こういったセクハラ関連の映画は見ていて辛そうで、少し敬遠していたが、やっぱり辛かったしイライラもしたけど見てよかった。 特に割りと悪役が多いイメージのショーンビーンの役どころよかった。セロンの息子が母親への嫌悪(本当は愛があるのでしょうけど、思春期だし)を口にするシーンでのショーンの台詞はよかった。各キャラクターの表面とは違う心理や葛藤もわかる深い演技の役者が多くとてもひきこまれた。 実は私自身ヒステリックに男女平等を唱えるのはあまり性に合わない。 女性であることでの恩恵を受けるのに、自分の都合で男女平等を持ち出す考えの女性が多くいることも確かだし、そのへんの矛盾を感じることも多々あるからだ。 だからといってこういった問題は許されるものではないし、実際に勇気を持って、昔に比べると比べ物にならないであろう今の社会における私達の恵まれた立場へ大きな一歩を踏み出してくれた女性たちに尊敬の念を抱かずにはいられない。 綺麗ごとの理想論を承知で、男性女性関係なく皆がお互いを敬い尊重していける世の中になればと願わずにはいられない。
商品レビュー  史上初の職場でのセクハラ集団訴訟の本、「集団訴訟クラスアクション」を元に「映画化」という以上、完全なノンフィクションではないであろうが、それを差し引いても、尚、感動を呼ぶ作品だった。特典映像に出てくる女性達が語る真実が更に心に響いた。 パッケージのど真ん中にシャーリーズセロン。思わず観たという人たちが居たのではないか。かく言う私が、まさにそう。この手のシリアスドラマは一人でも多くの人々に観てもらわなければ意味が無い。汚れメイクでも隠せない「美しきセロン」では少々現実味を欠く気もするが、目をつぶろう。 「セクハラ」と共にもう一つ問題提起されていたテーマは「シングルマザー」。子供のためならどんなに苦しいことにも耐えてみせる「母性の力」と「母の愛」というものを改めて思い知った。 主人公の孤独な戦いが、一人ひとりと共感者が増えていく。法廷で、一人また一人と立ち上がる人々。あの「スタンドアップ」シーンがやはり一番の見所といえる。
商品レビュー  セクハラも人種差別もただの 「イジメ」 つまり、人間はこういう衝動や行動に関しては 小学生と50代、60代のオッサンとレベルが一緒 ということに気づかされる作品でした 観てよかった!

Sean Bean

ナショナル・トレジャー 特別版

発売日:2005-08-24
ランキング 14577 位  渋甘
商品レビュー  アドベンチャー映画として、スリルがあって 楽しめる娯楽だと思います。博物館から [独立宣言書」を盗むシーンは結構ドキドキ します。アドベンチャーとしては結構 楽しめる作品になっています。
商品レビュー  ダヴィンチ・コードに対抗して作られた映画、と聞いた事がありますが、個人的にはこちらの方が好きです。話の流れはおおむね似ていると思います。 ニコラス・ケイジ扮するベンが先祖代々探してきた宝を見つけようとするお話。 宝を狙うイアンに追われながら、目的の宝があると信じ、出てくる出てくる暗号を解いていきます。ハラハラドキドキもありながら、ライリーというキャラによって笑いもある。これぞ娯楽映画。 わかりやすい設定(人物・ストーリー)で、非常に楽しめる映画です。 ロケ地ににもこだわっていて、それが作品の厚みをだしています。 DVD特典は、 メイキング、未公開シーン、もうひとつのエンディング、暗号についての解説、テンプル騎士団についての解説、実際のトレジャーハンターについてのドキュメンタリー、 など、数は豊富。ですが、未公開シーンなどは2種類しかなく、それぞれのボリュームは少なめ。こんなものか といった感じです。
商品レビュー  宝物探しの「お約束」が一応全て揃った作品です。 ハラハラ、ドキドキの追いかけっこ、古代の遺跡、同じ宝物を狙う悪党、 美人でセクシーなヒロイン、頑固で優しいオヤジまで出てきて、この 作品はいわば「ミニチュア・現代版」インディ・ジョーンズといった ところでしょうか。 (スケールの点でずい分差はありますが・・・) それなりに楽しめますが、過大な期待は禁物です。 ハードルを低くして楽しめば、それなりに・・・払ったお金を損だとは 思わないでしょう。

[DVD] 炎の英雄 シャープ / ショーン・ビーン(Sean Bean)

[DVD] 炎の英雄 シャープ / ショーン・ビーン(Sean Bean)

ショーン・ビーン主演の英国TVドラマ。主演作品って、意外と少なかった?

Sean Bean #1 Sean Bean #2

炎の英雄 シャープ

炎の英雄 シャープ~新たなる挑戦~

発売日:2007-03-23
ランキング 10969 位  渋甘

炎の英雄 シャープ

炎の英雄 シャープ DVD-BOX 1

発売日:2006-02-24
ランキング 3576 位  渋甘
商品レビュー   主役は、知っている人は知っているショーン・ビーン。  私の見た映画の中では、裏切り者だったり、テロリストだったり、殺し屋だったり、(良くても)浮気相手だったりでいつもちょっと「裏」っぽい役柄でした。    しかしこの中では、正々堂々主役です。  出ずっぱりです。  ちょっと長めの金髪を振り乱してたたかう姿は、なんだか(ちょっと昔の)ロックスター!のパフォーマンスみたいでかっこいいです。  お話はまさに冒険活劇そのもので、見終わった後にも爽快感があります。  もちろんお約束みたいにロマンスもありますが、どちらかというと仲間同士の友情のほうがじーんときます。  軍服はほぼいつも泥まみれで、おまけにしょっちゅう傷だらけで、ひどい状態ですが、まだ30代前半だったショーン・ビーンは元気一杯見ていて楽しいです。    さすがにリクエストが多かっただけあって、思ったよりもずっと見るべきところがいっぱいありました。  
商品レビュー   ショーン・ビーンは主役をはれるはず。いや、はっているはずだ。そんなドラマはないのかしら?と探していたら…ありました。ストーリーはなんといわゆる時代劇です。しかもナポレオン時代ときてるし。英国でもこんな作品作るんだなーと感心しきり。しかもテレビだし。一枚目のディスク見ましたが、なんとなく落ち着きのないシャープを演じるショーンが若々しくて素敵でした。「あの高地をとれ!」という作品を彷彿とさせる「選ばれし男」たちでの台詞やキャラクター。歴史資料に裏づけされた時代考証。テレビドラマだけに、オーソドックスに鑑賞しやすい素敵な作品だと思いました。  
商品レビュー  ずっと待ち望んでいたシャープのDVD化です。日本語版がなかったので海外版で見ていましたが、やっと気軽に見れるようになりました。 格好良いショーン・ビーンの活躍には見惚れてしまいます。 今はCSで放送していますが、これまでテレビ放送もされなかったので買いだと思います!

炎の英雄 シャープ

炎の英雄 シャープ DVD-BOX 2

発売日:2006-03-24
ランキング 33831 位  渋甘
商品レビュー  「ホーンブロワー」が好きで、その対極の陸軍の「シャープ」がずっと気になっていました。DVDのBOX1はあんまり派手な話でもないし、「ホーンブロワー」の方が活劇風で面白いかな・・なんて思ってみていましたが、BOX2になると面白いです。相変わらず女性にモテて、階級も上がってきます。それゆえの苦労もありますが、誠実で真面目な彼は部下からも信頼され、同僚の貴族出身の将校も一目置いています。以前雑誌でショーン・ビーンのインタビューに゛インテリ女性のセックスシンボル゛とあり、ボロミア、テロリスト等の悪役の彼しか知らない私は「?」と思いましたが、このDVDを見て意味が分かりました。
商品レビュー  今まで英語でしか見れなかったシャープがようやく日本語版で見られます。この日を待ち望んだ人は少なくないに違いありません。 ホーンブロワーと合わせて見ることをお勧めします。

[NEWS]日本国内新車販売の減少が続く - 2007年4月分

2007年05月26日のニュース

日本の自動車大手7社がまとめたところによると、2007年4月の実績としては、日産の国内生産台数が前年同月比20.6%減。その他、トヨタ自動車、マツダ、スズキも、前年同月の実績を下回っている。

国内新車販売台数は、トヨタが11.7%減、日産が10.7%減と、不振が続いている。

トヨタ

トヨタ生産方式―脱規模の経営をめざして

発売日:
ランキング 5181 位  渋甘
商品レビュー  →「これ1冊がトヨタ方式の原典であり、全てです」と  先輩が断言するのは嘘じゃない! →第一章・第二章は、時代や自動車工業を感じさせる部分なので  他分野にトヨタ方式を適用するという目的で読むのなら  他のトヨタ本の方がわかりやすいかもしれません..  しかしながら、それを補って余りあるのは第三章の「系譜」!  ここに、まさにトヨタ生産方式の心がつづられています!! →1978年に第1刷が出、2005年7月7日で第83刷  著名なコンサルがボロボロになるまで読みこなし  今なお著作や学会での引用の絶えることのない本に   あなたも一度目を通してはいかが?
商品レビュー  すばらしき日本製造業・自動車産業。 今や、世界一目前となっているトヨタ自動車の大野耐一さんが書かれた名著。 製造業界の理論は、多くのすばらしいものが存在しますが、 この本を読み返してみるとそのほとんどが、この本に何かしらの形で 載っているといっても過言ではないように思います。 中にはトヨタ生産方式を模倣・模範としなくとも、いつのまにか似たものに なってしまったものもあるのだろうが、それだけこの著書・理論が 優れているからであろう。 文句なし!!!
商品レビュー  簡単にトヨタ生産方式を知りたいと言う人には不向き、もしくはもっといい本がたくさんあると思います。 しかし、しっかりとトヨタ生産方式を知りたいと言う方、なぜトヨタはあそこまで強いのか、どのように考えているのかを知りたい方にはとてもオススメの良書です。 ビジネスマンで管理・経営に携わっている人には自信を持ってオススメできます。 大野耐一さんの時代のトヨタは確かにドッグイヤー、マウスイヤーなどと呼ばれる現在の社会から見れば古いトヨタです。しかし、大野さんが確立したトヨタ生産方式は今なお、トヨタの中核をなしており、彼の確固たる理論が今のトヨタの急激な成長を支えていると言っても過言ではありません。 トヨタがなぜ「ジャスト・イン・タイム」を実現できるのか、「カンバン」方式は本来なんのためにあるのか、これらの用語を知っているが、この質問に答えられない人は是非読んでください。 ただし、正直この本は難しいので、まず他の簡単なトヨタ生産方式についての本を読んでおくことをオススメします。私自身まずは『トヨタ力』プレジデント社を読んだ上で読むことでとても理解が深くなったと自覚しています。

トヨタ

トヨタの口ぐせ

発売日:
ランキング 22013 位  渋甘
商品レビュー  生産・経営の方式としてのトヨタ式。トヨタが瞠目の業績を上げる中、注目を集め、数多くの書籍も出版されている。 そのような中で、この一冊は、トヨタ流を勤め上げ、現在、他社にトヨタ式を指導する人々が、現場での改善経験と、それを導き出す、自分たちが上司や先輩から教え込まれ、行動に駆り立てる洞察の結晶のような言葉が、口ぐせとして31掲げられている。 それぞれの口ぐせ、その背景にある考え方、そして、現場での経験が生きた言葉で記されている。31の言葉である。座右に置き、日々一つずつ反芻し、自分の持ち場で実行できることを実行に移してみる。そうしてみることで、トヨタ式のDNAを読者の実践の場で継承することにつながるのではないかと思う。 読みやすく、活用しやすい一冊である。
商品レビュー  最近、本を読むことが少なくなった私でも、東京から新大阪へ向かう新幹線の中で一気に読むことができた。 そういう意味では、よくできた本だろうと思う。 トヨタがあそこまで大きくなった要因の一つに人を育ててる風土があるが、 それがどういったことなのかということを、お手軽に教えてくれる。 昔、愛知県で働いていた頃、関連会社の方から厳しい指導を受けたことがあるが、 それがとても大事な事であると、再認識した。 自分でも知らず知らずのうちに、今の職場で後輩や部下たちへの接し方が、 その人から教えられたこと、叱られたりしたのと同じ事に驚かされる。 その人は(その会社では大変有名な方だったらしいが)、 この本の中に出てきた人とも面識があったと思うのだが、 会社が変わってしまった今となっては、確認する術が無い。 もし確認することができれば、この本の内容が如何に正しいかということを、 証明することができるのだが。 ただ、本の価格の割には、内容が少ないような気がした事、 実践の中身について、詳細に書いていないケースがある事、が気になった。 また、この本の書いていることを、そのまま『口で言った』ところで、 個人の行動として実践できなければ、全く役に立たず、 むしろ自分にとっても、周りにとっても毒になることを、忠告しておく。 本当の意味での実践は、非常に難しい。 併せて、大野耐一氏の書籍も読んでおくことと良いだろう。
商品レビュー  題名にひかれて購入しました。 トヨタのOBたちが、在社時に現場で上司から口をすっぱく聞かされた(上司として部下にいい続けた)「口ぐせ」を紹介しています。 といっても、言葉そのものは難しいことを言っている訳ではないし、特別に心に響く言葉ということはありません。トヨタのすごさは、このような当たり前のことを徹底的にやり続けることにあるんだろうと思います。 トヨタ生産方式を学ぶための、いわゆる「トヨタ本」としては物足りなさを感じますので星1つ減点、さらに編者であるコンサルタント会社のPR臭さが感じられたので星1つ減点とさせてください。 ただ、紹介されている言葉のそれぞれはいいこと書いていることに違いありませんので、トヨタ方式ということでなくても、一般論として自分の仕事の役にたつのではないでしょうか。

トヨタ

検証・地方分権化時代の教育改革 教育改革を評価する―犬山市教育委員会の挑戦

発売日:
ランキング 82157 位  渋甘
商品レビュー   7人の教育社会学者と1人の学校臨床学者が、2005年に実施した愛知県犬山市(石田芳弘市長)の教育改革のシステム評価を全国に発信するために、翌年に刊行した小著。犬山市では、市教委(瀬見井久教育長)主導で、現行制度の枠組みの中で、義務教育として果たすべき学校の役割を、市内全ての学校で、現場の教師の専門性を高めることを通じて、最大限地道に発揮する方向へと教育現場を支援し、方向付ける教育改革が、1997年以降行われた。それは行政の財政支援による市教委事務局の強化と、授業改善と学校運営の改善とを連動させた学校の自立(副教本づくり、少人数学級と学び合いの授業、二学期制等)を二本柱とする。著者達は、表紙裏にあるようなシステム評価プロジェクトによって、これらの改革の成果を数量データにより検討し、学び合い型授業が教育格差を縮小する上で一定の効果を持っていることを、明らかにする。また、改革の担い手意識(教師間の支え合いと関連)と改革対象意識という二つの因子を基に、教師を積極的関与層、改革逆説直面層、担い手意識希薄層に分け、それぞれの改革への評価をまとめている(総体として見ると比較的評価が高いが、改革の速さや負担への不満もある)。保護者も、少人数授業・TTは支持しつつ(この点で階層的な偏りは見られない=それぞれが異なる希望を読み込んでいる)、学習意欲の改善については厳しい見方をしている。更に著者達は、自らの評価法の在り方をも検討対象とし、調査項目とその並べ方の設定、個人の特定の是非、評価する者−される者という関係の逆転の可能性等について、ときに市教委との議論を繰り返しつつ、検討を加えている。それは著者達の提示する、ネットワーク型行政モデルに関連している。最後に、著者達はこの結果を昨今の教育改革の潮流の中に位置づけ、その課題をも探っている。

トヨタ

全国学力テスト、参加しません。―犬山市教育委員会の選択

発売日:
ランキング 45969 位  渋甘
商品レビュー   2007年4月24に行われる「全国いっせい学力テスト」に不参加を決定した愛知県犬山市の教育委員会が緊急出版した本ということでさっそく取り寄せてみました。とてもいい本でした。  そこには、「教育」という営みは「競争」とは相容れないものだ、という確固とした信念が書かれていました。私たちは、子供を「競争」させれば学力が向上すると思いがちですが、それはまったく根拠のない話しなのです。「競争」はむしろ初期段階の子供たちを勉強嫌にし、子供が学ぶ楽しさを体得することに対して、マイナス作用しかもたらさない、とのこと。確かにその通りですよね。  また、戦後日本の公教育(学校運営)の主体は、地方自治体であり、文科省と方向が違った場合、自分たちが正しいと思う方向に進む権利がある、と語られていました。今回の学力テスト「不参加」の決定は、犬山市が「特別なこと」をしているのではなく、文科省や犬山市の小中校を除く、全国の99.96%(学録テストに参加する学校の率)の学校の方が、戦後教育の原則から外れた「特別なこと」をしているのだ、ということがよく分かりました。

トヨタの正体―マスコミ最大のパトロン トヨタの前に赤信号はないのか

発売日:
ランキング 34816 位  渋甘
商品レビュー  トヨタの下請け企業は豊田市内だけにあるわけではない。トヨタの孫請け、ひ孫受け企業は全国各地に散らばっている。 品質においてクレームがつけば豊田市トヨタ町まで呼び出され、散々クレームをつけられたあげくに24時間以内に回答と代替え品の納入をも求めらる。 ラインが停まれば、当然のごとくライン補償を求められるが、片田舎の中小零細企業に補償などできるはずもないから、一睡もできなくても代替え品を持ってトヨタ町までトンボ帰りしなくてはならない。 これがトヨタかんばん方式(JIT)の恐ろしいところだ。 本書ではこういった協力企業間の主従関係はあまり取りざたされていないが、これがトヨタなんです。
商品レビュー   事情通なら誰でも知っている内容なので、「トヨタは素晴らしい車を作って社会に貢献している企業」と思ってらっしゃる方への入門書としては、最適。特に、4章「小泉圧勝劇を作った奥田会長」では、国家(あるいは政府)がグローバル企業の後見人に成り下がり、国家が乗っ取られていく様がよく見えてくる。  メディアが広告費惜しさで批判記事を控えること(原子力発電をやっている会社などに顕著)、公共事業(=税金)を利用した利潤獲得、利害が一致した政治家とのタイアップ戦略、など、トヨタに限った話ではない。日本でトヨタが突出しているだけで、儲かる会社というのはどこでも似たようなことをやっているだろう、と考えるのが普通だ。 印象に残った言葉を一つ、  「トヨタマンは元気いっぱいで知力も体力もあり、トップが決めた目標に向かって、一致団結して邁進します。しかし目標自体を疑うことはしない。目標が間違っていた場合でも、集団奈落の底に飛び込む恐れもあるのです。」(p42)  「クラウンオーナーは5年で買い換える。だから、5年もてばよい」と会長が発言した。私も技術者であるから、こんな言葉を真に受けたらクレーム多発の欠陥自動車しか作れないことは明らかで、まさかトヨタ技術陣がこの方針に従うことはいないだろうと思っていた。しかし、リコール率70%の現実を見れば、会社全体がその方向に動いているとしか思えない。まさに、“集団奈落の底に飛び込む”瞬間である。  以下、私見。  トヨタ社員の友人は、これからは落ちる一方だろうと予想していた。それは、多分に正しいと思う。バカでかい本社ビルを建てた時が、その会社の業績がピークであることは、歴史の証明するところである。また、機械は自然法則に従うものであり、人間の思惑とは無縁である。政治力やメディア操作に頼ったところで、欠陥車を作っていればボロは必ず出る。
商品レビュー  サクッと読めるボリューム、そして内容もサクッとしている。 それほど突っ込んだ内容ではなく、果たして「正体」を暴いているのかと いえば、答えは否であろう。尻尾の一部程は露見しているが。 しかし、本当に正体を暴くような内容であれば、それが出版物として流通 することはないんだろうなぁ、ということはこの本を読んでよく分かった。

トヨタ

どんどこももんちゃん

発売日:
ランキング 16713 位  渋甘
商品レビュー  このシリーズは、赤ちゃんがとにかく喜びます。 絵柄がかわいいのもポイントですが、ストーリーに無理がなく、ももんちゃんという赤ちゃんの感情がダイレクトに伝わってきます。 シリーズにはももんちゃんがお母さんとスキンシップをする場面も多く、読んでいる大人も温かい気持ちになれるはずです。 筆者の子どもへの愛情がひしひしと伝わってくる名作です。
商品レビュー  絵がすごくいい。なごみます。 また、文章のリズム感もいいんです。 赤ちゃんへの最初の一冊でもあり、なが~く読める本だと思います。 シリーズですし(笑)
商品レビュー  表紙の絵をみて全然期待していなかった絵本でしたが、初めて読んだときジーーンとしてしまいました。 内容は超超簡単で、ほとんど言葉のリズムを楽しむような文。 1歳の娘の誕生日に買いましたが、最初に読んだときからスゴイ食いつき方。“ごっつんこ”が出来るので読みながら一緒に“ごちっ”と頭に手をやっています。その姿もかわいいし、毎日何度も読んでますが飽きません。 買ってとても満足しています。楽しい時間をもらって感謝しています。

トヨタ

トヨタ式自分「カイゼン」術―「カイゼン」「視える化」がおもしろいほどわかる!

発売日:
ランキング 60324 位  渋甘
商品レビュー  書店でふと手にとり、「漫画でざっくりとトヨタ式のことがわかるならいいかも」、と思って購入。 内容は単純なんだけど、それを日々きっちりと実践していくのがトヨタのすごいところなのだろうと思う。 一部の経営者が会社を引っ張るのではなく、現場の一人一人が頭を使って改善を重ねていく、まさにそれがトヨタ方式であり、グローバルな弱肉強食の世界においてもトップをひた走る強さにもなっているのだろう。 会社だけではなく、日常生活にも応用できそうですね。

トヨタ

トヨタの世界

発売日:
ランキング 93280 位  渋甘
商品レビュー  愛知の豊田から世界のトヨタにのぼりつめるまでに至ったトヨタの基本概念の一つであるkaizen(改善)の心を学ぶことができる。 また、現状に満足するのではなく常に今より上を目指すというトヨタをここまで成長させた心を学べ、世界の会社の一つとしての責任を果たす役割として、利益のみを追求するのではなく、同時に地域貢献などの社会貢献など、これからトヨタが目指す先なども綴られている。 その反面、トヨタに依存しすぎる現状が今後社会に悪化を招くのではないかという懸念、現場での過度の労働などの裏の側面も理解することができた。 この本はトピックスをいくつかに分けあるため、大変読みやすい本であった。
商品レビュー  買って一気に読みました。これまでのトヨタに関する本は経営ノウハウや企業論など理論に偏ったものばかりで正直、つまらなかったのですがこの本は末端の従業員を丁寧に取材し、まるでひとつの物語のようなおもしろさがありました。トヨタがなぜ強いのかどんな問題を抱えているのかを大変、理解することが出来ました。

[NEWS]韓国初のイージス艦「世宗大王艦」の進水式

2007年05月26日(土)のニュース

大韓民国で初のイージス艦である「世宗大王艦」の進水式が、25日、同国の蔚山で行われた。これで、大韓民国は世界で5番目のイージス艦保有国となった。進水式には、盧武鉉大統領も出席した。

韓国の中央日報は、同社ウェブサイトで、「 韓日中の東アジア海洋戦略に巨大な変化が起きている。」と報じている。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=87782&servcode=400§code=400

イージス艦

ディスカバリーチャンネル イージス艦建造

発売日:2005-07-29
ランキング 39063 位  渋甘
商品レビュー  ブロック建造方法が克明にドキュメントされており、なかなか上出来でした。進水式のために浮きドックに移動させるシーンや寝かせてつくったブロックを砂場で立て起こすシーンなど盛りだくさんだす。
商品レビュー  イージス艦の登場する書籍を見る機会が多かった事もあり、その各種システム、装備を含む開発建造過程を期待したのだが、いわゆる昔ながらの造船・溶接技術といったところに焦点を当てており、軍事機密に関するからなのか、そういった特殊装備の取付け映像が全く無かったのはチョット残念。でも造船屋のおっちゃん達が鉄板を切った貼ったして造って行く過程と試験航行でスタンダードミサイルが垂直発射されるシーンはチョット感動。

イージス艦

1/700 海上自衛隊 護衛艦 きりしま (イージス艦) #010

発売日:
ランキング 11694 位  渋甘
商品レビュー  近頃、中期防衛網 弾道ミサイルなどでこのイ-ジス艦が目立っています。イ-ジス艦が好きな人はもちろん。海自には興味ないけどイ-ジス艦には興味があるという人は、作ってみるとよいでしょう。ただマストや艦橋は作るのが難しかったです。でもどこかか目につく所に置くと眺め込んでしまいます。また日本海軍駆逐艦などと横に置いてみると迫力が生まれます。ちなみに塗料は別売りです。

イージス艦

1/700 海上自衛隊 護衛艦 みょうこう (イージス艦) #011

発売日:
ランキング 6656 位  渋甘
商品レビュー  初めて艦船模型に手を出して作ったのが、この「みょうこう」です。とにかく、パーツの細かさに絶句。特にマスト部分は、苦労しました。しかし、艦橋構造部は多少パーツの組み合わせに難はあるものの、組み合わせやすく、簡単に仕上げられました。ただ、艦首部の単装砲と2基のCIWSはこのスケールでは小さすぎてやや迫力に欠けるかも…。でも、ピンセットと瞬間接着剤で、ちまちま作り上げるのは久しぶりに楽しかったです。ただ、デカールには難あり。艦載ヘリが発着する艦尾部分のデカールは、一体化しすぎていて貼るのに大変苦労しました。分割して貼るようにしても良い気がします。モールド部分に貼る非常に細かいデカールもあったりと、この辺は手先の器用さが要求されるかもしれません。でも、組み上がった後は、なかなかのバランスの良さに満足。映画「亡国のイージス」で何かと注目のイージス艦ですが、ちょっと時間がある方には作るのをお勧めします。

イージス艦

イージス艦入門―最強防空システム搭載艦のすべて

発売日:
ランキング 72268 位  渋甘
商品レビュー  イージス艦って、そもそも何なのか、中はどうなっているのか、どう使うのか、なぜ凄いのか、どんなシステムなのか、いったいなんで必要なのか、世界にはどんなイージス艦があるのか、そして、金正日が危篤で弾道ミサイル警報が出たときにどんな活躍をするのか(シミュレーション)など、イージス艦にまつわる、雑多な話題が詰め込まれた読み物。JShipsで見たことのあるような写真や記事もあり、購読者にとってはだぶってしまいますが、まあ、ゆるせる範囲でしょう。
商品レビュー  ニュースで出てくるイージス艦とは何か?日本の安全保障に欠かせない存在のイージス艦の誕生から装備まで、解説。素人から玄人まで必見です。「3番艦みょうこうはテポドンを追跡し、世界を驚かせ、韓国のイージス艦購入のきっかけになった。」など、ニュース・新聞に載ってない情報が満載です。

イージス艦

現代大戦略 2005 ~護国の盾・イージス艦隊~

発売日:2005-11-18
ランキング 4355 位  渋甘
商品レビュー  評価が低めなようですが、私的には満足しています。 まず、兵器数が多いことにビックリしました。世界各国の兵器を操れるのはおもしろいです。 さらに、生産タイプを自由にエディットできるのもおもしろかったですね。日本に空母を生産させたり、色んな楽しみ方があると思います。 マップもシナリオ・キャンペーン・ノーマルなど、多彩なものがあります。特に、誰かが昔作ったノーマルマップはおもしろいものが多かったです(地球全体で戦争や、ラーメンが戦場など) ただ不満点は一つ、グラフィックがしょぼいところです。2Dにするにしても、もう少しリアリティがあっても良いとおもいます。
商品レビュー  このシリーズはキャンペーンが好きなのだが、新しいキャンペーンが少なく、というよりも2004版とおなじものがいくつ「も」ある!!新しいキャンペーンを期待していただけに損した気分になった。 もう少しマップを充実させても良かったのではないか。毎回購入するユーザーをなめているのか。手抜きといわれてもしょうがないぞ。 昔からのファンなだけに、残念だ。 過去の作品では「マップ集」まで出ていた。潜在的な力はあるゲームだと思うので悲しい。 でも、ついついはまってしまう 怖さのあるゲームである。
商品レビュー  如何せんAIが馬鹿なのでほとんどのユニットを自分で操作するはめになる。 そのユニットの数が余裕で100超すのでプレイ時間の9割はマウスをカチカチとクリックしてます。物凄い苦痛でした。 リアルファイトもヘボいので途中で飽きてくる。(いい加減変えた方がいいんでは?) 音楽も種類は多いものの大した曲はなくすぐに飽きてくる。 あとシナリオ中に出てくる作戦名がダサいというか痛いと思ったのは自分だけでしょうか。 韓国やその他の国々と仮想戦記を繰り広げて喜べる人 戦闘時のヘボグラフィックを脳内保管出来る人以外にはお勧めしません。

[NEWS]はしかの流行拡大、大学休講増える

2007年05月26日(土)のニュース

はしかの流行がますます広がっている。早稲田大学など、東京地区のいくつかの大学で既に休講にしているところが出ていたが、本日、新たに、慶應義塾大学、法政大学、立命館大学、大阪体育大学、共立薬科大学なども休講を発表した。

はしか

風邪の効用

発売日:
ランキング 12574 位  渋甘
商品レビュー  野口整体の野口晴哉さんの本が最近単行本となって出版されています。確か、全集としてメジャーではない出版社で作られていたので、あまり一般の方の目に触れることがなかった本ですが、こうして単行本にしていただくと大変ありがたいですね。 野口晴哉さんは人の体をよく研究し、手当てといって、手の動くところに手を当てたり、自らの治癒力を生み出す活元運動など、まったくユニークな健康法を確立した大家です。 私はこの野口さんの文章がとっても好きです。人の体の力、自然の力を信じ、意識よりも体から導き出される力こそが本当の人間の力であるとおっしゃるのですね。非常におおらかで、安心する感じなんです。 体癖という造語がぴったりとご本人も納得されていますが、人の体の使い方で、それぞれの性格や行動が生み出されるとおっしゃいます。十種類の体癖の特徴やそれぞれのエピソードはとても面白いです。多くの人に実際に触れられ、体を(背骨を手で確認する)検証し、人の顔や名前は忘れても、その体(背骨)は総て覚えていたという方なんですね。 そして、今回の風邪の効用も、大きな文字で、とっても読みやすい本です。風邪についても、今のように、風邪を引く前に予防注射をしたり、引くまいと体をかばうようなことが、逆に弱い体にしてしまうということなんです。 風邪は逆に、人間の様々な病気をうまく調整してくれる非常に便利なものだと言うことなんですね。必然性があるから風邪を引く。風邪を引けない体となってしまうと、大病をするということなんです。うまく風邪を引いたことをきっかけに、全体を調整してしまうと、非常にすっきりした体となるんですね。 目からうろこの面白い内容です。これからお子さんを育てる方、なるべく自然に生きたい方、ぜひ一度読んでみるといいですよ。とっても勉強になります。
商品レビュー  著者の主張する整体の知識がないと、何を言っているかさっぱり分からない本。突然、「そんなの常識として知っているだろう」と言わんばかりに整体の用語が出てくる。解説も、注も、いっさいなし。どうしてもこの著者の本を読みたいなら、この本から読み始めるべきではない。続き物なら、そういう風に明示するべきだし、専門書や入門書でも、文庫にする場合は用語解説や「導入」、イントロダクションがつくものである。そういうのは一切ない。無理矢理へんちくりんな言葉の世界に引きずり込まれる気がする。
商品レビュー  ストレスや疲労によって緊張しきった体や頭を緩ませ、強制的に休ませるために風邪をひく必要がある。風邪をチョコチョコひいて、うまく体を緩ませることができる人は癌などの大病をしないという著者の説にナットク。人間の持つ自己治癒力のメカニズムに感動。熱のある時は風呂に入ってもよいとか、熱が下がって低体温期に入ったらじっとして休まないと長引く、など目からウロコの野口療法がいっぱい。風邪をひくと「たるんでるからだ!」と言われて育ったので風邪をひくたびに気持も落ち込む自分だったが、この本を読んで風邪は身体のリセットだとわかり、安心。薬で抑えて、身体のリセットなしに進み続けることは危険だと思い知った。

はしか

プリオン説はほんとうか?―タンパク質病原体説をめぐるミステリー

発売日:
ランキング 64488 位  渋甘
商品レビュー  Blue backsは科学の入門書として極めて優れたシリーズであり、このシリーズの読者層がいる日本はまだ棄てた物ではない。本書は、科学的検証の入門書として、この難しいプリオン仮説を平易に説き、かつ疑問点を丹念に検証しており、とても興味深い、面白い本であった。大切なことは、何が正しいかを性急に明らかにするのではなく、真実を知るには時間がかかるという事であり、真実とすることの難しさを感じることだろう。マスコミもこれくらいの慎重さをもって、調べて、事実と感情を区別して報道してもらいたい。
商品レビュー  例えば、これまでブルーバックスを数十冊あるいはそれ以上読んできた人でも、科学者であれ非科学者であれ、あるいは研究者であれ非研究者であれ、誰にとっても「精密さを失わない分かりやすさ」を持つ良書である。ぎりぎりまで専門的な最新の知見をフォローしながらこれほど分かりやすく書けるというのは、啓蒙書としてのブルーバックスの見本であるといえるだろう。とりわけ、これまで「プリオン(説)」というキーワードがタイトルに入った本をかなり読んだ人にお勧めしたい。
商品レビュー  プリオン説ばかりではなく、基本的に科学理論は全て不完全な仮説に過ぎません。説明できない不可解な実験データがあるのも科学理論にはつきものです。科学理論の王道、物理学においても同様です。言い方を換えると、このことが科学の発展の余地を残していると言うことが出来ます。著者の言うウイルス核酸説がプリオン説を駆逐する可能性もありますが、プリオン説が進化する可能性もありますし、両者が共存すると言う可能性もあります。素人としてはあまり興味ありません。というよりも、よくわかりません。ブルーバックスで判断することではないでしょう。 そんなことより、問題なのはBSE(狂牛病)が人に感染し、スポンジ状脳症、アルツハイマーを引き起こす可能性があると言う事です。因果関係を待つまでもなく相関関係だけで充分です。しかも肉食の文化の歴史の浅い人種である日本人は感染率が高いという事もあります。腸の長さも違いますしね。 あまり話題にもなりませんが、まだBSEが今ほど注目されていなかった頃、日本人学者が牛肉食とアルツハイマーの関係についてアメリカの学会で発表しようとした当日の朝、家族と共に拳銃で撃たれて死んでしまったことがあります。強盗によるものということになったのですが、怪しいです。 本当に怖いのは牛より人間なのかもしれません。

はしか

パンデミック・フルー 新型インフルエンザ Xデー ハンドブック

発売日:
ランキング 32995 位  渋甘
商品レビュー  科学者の間では数年前からその危険性が認知されている鳥インフルエンザですが、一般の人にはなぜ新型インフルエンザについての危機感が十分共有されていないと感じます。この本は、初心者にも分かりやすく解説したよい本だと思います。私も、親族、知り合い等に読ませています。 「家禽類からの感染も懸念されているために恐れられているのだろう」などというレベルでないことが分かりやすく説明されています。 人間の免疫の仕組みについての知識もつくと思います。
商品レビュー  あたらしいインフルエンザが脅威だということは十分すぎるほど理解できたが、ことさらに「鳥インフルエンザ」の危機感を煽る必要があるのか?ということだ。 インフルエンザであろうとなんであろうと猛威をふるえばかならず終息に向かうものだ。 最近の事例で言えばO-157、鯉ヘルペス、SARS、BSEなどの発生もおなじ。感染というのは一定の条件さえ揃わなければありえないことであり、しかもヒトインフルエンザでさえも渡り鳥や水鳥から何らかの過程により変異が生じ人に感染すると言われている。 鳥インフルエンザは鶏の放し飼いや平飼いによる家禽類からの感染も懸念されているために、恐れられているのだろう。また、鳥インフルエンザがどのように変異し感染するかの過程さえもわからない状況であるのだから、ある人に感染したからと言って全く同じ症状が出るとも限らない。そこが難しさでもあるのだが・・・。 これだけ危機感を煽るのはやはりなんらかの利得がそこにあるのだろうと疑わざるを得ない。さしずめ、タミフルあたりだろうとおもう。タミフルはすでに知識人の間では人インフルエンザには効果がないとさえいわれている(副作用はあるが)。 鳥インフルエンザに感染しても現に不顕性感染(症状が現れない)もある。タミフルを処方したから鳥インフルエンザが防げたと統計などでやればタミフル開発メーカーは救われるだろう。 本書がトンデモ本とまではいわないが、言論の自由を保障し話半分に聞いておいたほうがいいだろう。
商品レビュー  新型インフルエンザに対しての恐ろしさを認識する必要があるかと思います。 少なくとも楽観的に考えている人には一読をお勧めします。 鳥インフルエンザは専門家の予想を遥かに上回る勢いで拡大しつつあり、 人類を脅かす新型の発生はもはや秒読み段階の差し迫った状況であるとのこと。 本書に記述されている具体的な対策もどこまで効果があるかは疑問ですが、、 それでも知っておくべきことは知っておき自分ができる最大限の準備はしてしておかなければならないのではないでしょうか。

はしか

新型インフルエンザ―世界がふるえる日

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ランキング 28656 位  渋甘
商品レビュー  鳥インフルエンザと普通のかぜとはまったく別の病気である。そんなことすら、私は知らなかった。かつて流行したスペイン風邪(同様の強毒型インフルエンザ)が発生した際の、患者の症状について本書で述べられているが、イメージとしてはインフルエンザというよりは、エボラ出血熱などの熱病を思わせるものだ。まともな人なら、正視に耐えないだろう。 究極の鳥インフルエンザ対処法は、ウイルスに対抗できない人が滅亡(死亡)するしかない、という最悪のシナリオも紹介。しかも、歴史上はこれらのインフルエンザ流行が約50年の周期で、繰り返し地球上では流行しているのだ。 われわれは、祈ることしかできないのだろうか?
商品レビュー  インフルエンザウイルスとは何か、今何が問題でどのような対策があるのか、かつてのインフルエンザ流行の歴史的状況はどうだったのか、きわめて平易に解説されています。人間の寿命を上回る潜伏期間を持つウイルスがあれば生涯発病せず「新たな毒性の強いウイルスがヒト社会へ侵入する際の防波堤となってくれる可能性がある」とウイルスとヒトとの共存の可能性まで言及しています。難しいことをできるだけ易しく説明しようとする著者の姿勢には共感が持てます。
商品レビュー  一冊の本がアメリカの大統領に一つの危機意識を抱かせたという。危機とは、世界的に流行するかもしれない新型インフルエンザだった。著者は、なぜ、この新型インフルエンザがアメリカの大統領をして、それほどの危機意識を抱かせることになったか、歴史、政治、医学、生態学の視点から論じる。「適切な危機感」を共有するために。身も蓋もない話だが、人の感想を読むより自分で一読した方が得る物の多い本だ。 帯の「適切な危機感」は寺田寅彦の言葉だという「正当な危機感」のほうが、微妙にしっくりする気もする。

はしか

新型インフルエンザ・クライシス

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ランキング 143773 位  渋甘
商品レビュー  著者の外岡立人先生は、北海道の小樽市保健所長である傍ら、毎日午前5時に起きて、世界の鳥インフルエンザ・新型インフルエンザ情報を集め、医療関係者に情報提供する「鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集」という有名なホームページを主催する小児科医です。薄い本ですが、鳥インフルエンザ・新型インフルエンザに関する情報がぎっしりの本です。

はしか

医者には聞けないインフルエンザ・ワクチンと薬

発売日:
ランキング 109994 位  渋甘
商品レビュー  ~少年マンガ誌に載ったのをきっかけに購入しました。昨年、うちの子供と妻は予防接種をしながらインフルエンザに罹り、自分は受けなかったのに罹らなかったのことに疑問を持ってはいましたが、この本を読んでよくわかりました。熱が出るときはどうすればよいか。熱が出たときはどうすればよいか。ひきつけを起こしたときは。危険なひきつけの見分け方。など~~の情報もきちんと書かれています。買って損はない本だと思います。~
商品レビュー  いろいろ極論もあるかもしれないけどこういう側面からの情報は全くないに等しいので大変貴重な本だ。週刊文春でも記事に載っていたそうだが、本当に予防接種は効果がないとのこと。テレビやいろいろな情報を見ていると、気持ちが揺らぐこともあるけど、情報の一つとして是非読んでほしい。対処の仕方もちゃんと書いてある。解熱剤に頼らないのが早く治る、脳症を防ぐコツだと書いてある。私の子も予防接種をしてしまったがやはりインフルエンザにかかった。どうしてかかったかはこれを読めばわかる。そしてどうしたら良いか、処方されたタミフルにどの程度の効き目とリスクがあるかも書いてある。それを読んだ上で自分で判断したら良いと思う。自分で考えること、その力をもっと養いたい。情報はここにちゃんとあたえられているのだから。
商品レビュー  うちの息子はアレルギーがあるため、予防接種をしていませんが、一度もインフルエンザにかかったことがありません。友人の子は予防接種をしているのに、毎年インフルエンザにかかっています。この本を読んで、どうしてだろうと思っていた理由がよくわかりました。みんなが接種するから自分も受けるのではなく、自分で判断するために読んでおいてよかったです。

はしか

感染症とたたかう -インフルエンザとSARS-

発売日:
ランキング 45947 位  渋甘
商品レビュー  インフルエンザ、SARS、麻疹、風疹などの感染症について何が問題なのかをわかりやすく解説しています。麻疹は強い伝染力もさることながら治癒後にエイズにも匹敵する強い免疫抑制が続くこと、特に成人の麻疹では診断が難しく小児期に罹患していても再度かかりうることなどあまり知られていない事実についても言及されています。残念なのはHA抗原の種類を15としていること(近年の類書では16亜型としている)や麻疹のワクチン接種が昨年ほぼ著者の主張する通りに改定されているなど内容的に少し古い部分があることです。第2版が待たれます。
商品レビュー  日本のインフルエンザ研究の第一人者、国立感染症研究所ウィルス第3部の田代眞人先生と岡田晴恵先生の本です。新型インフルエンザの他にSARS,麻疹、風疹の脅威が基礎から分かり易く解説されています。この本を読むと、何故タミフルを国家備蓄しなければならないかも理解出来ると思います。
商品レビュー  私は今年の春から薬学の大学に行くため自主学習としてこの本を読みました。大学からの推薦図書でもあり、感染症の知識のない私でも簡単に読む事ができました!!!これから身近に起こるかもしれない事なので是非皆さんにも読んでいただきたいとおもいます☆

はしか

子どもがはじめてであう絵本 第1集 4冊セット

発売日:
ランキング 181695 位  渋甘
商品レビュー  あなたは、「ミッフィー」派ですか?それとも、「うさこちゃん」? 私は、「うさこちゃん」派です。 いつの頃からか、「ミッフィー」が主流になってしまい、、 「ひとまねこざる(おさるのジョージ)」と同じく、 勝手に名前を変えるなーーー!と思っていたのですが、英名だったんですね~。 それでも、今回、高校時代からの友人に3人目の赤ちゃんが生まれ、 「やっぱり"うさこちゃん"のほうがいいなァ~。友人ウケも狙えるしな~。」と、 思いながら探していたら、ありました。 第100版!ということで、別に廃れていたわけではなかったんですね。 うれしくて、つい自分用も買ってしまいました。
商品レビュー  「ちいさなうさちゃん」、「うさこちゃんとうみ」、「うさこちゃんとどうぶつえん」、「ゆきのひのうさこちゃん」の4冊がセットになってボックスに入っています。入っているそれぞれの本の内容はともかく、絵もかわいくて、色使いもきれいなので、子供の生まれた人にプレゼントするには無難な選択だと思います。
商品レビュー  赤ちゃんに自由に触らせる初めての本として娘に買いました。娘が10か月のころから読み聞かせています。いま1歳2か月ですがすっかりお気に入りです。自分で本を出してページをめくり,何度も見ています。題名を言っただけでニコニコで,読んであげると手を叩いて喜びます。

はしか

インフルエンザ危機(クライシス)

発売日:
ランキング 52918 位  渋甘
商品レビュー  長年インフルエンザ研究に携わってきた著者が自分の研究をからめながらインフルエンザウイルス、その変異やパンデミックの危険などをわかりやすく述べています。一見地味に思える基礎医学研究の世界もとても魅力的なことがよくわかります。タイトルは少し硬すぎるかもしれません。
商品レビュー  私は日本のウイルス学者は世界一だと思っていますが、 最近の鳥インフルエンザに関しては首をかしげます。 この本の内容に関してもとっても科学的でわかりやすく、 インフルエンザウイルスに関する内容については全くまっとうです。 ですがその対策(臨床)に関しては疑問符です。 どうしてそんなに脅かすの? 警笛を鳴らして怒られることはないのでしょうが、それでもね~。 (オオカミ少年) パンデミック(世界的大流行)の危険性は現在大きいのは認めますが、 そうであってもスペイン風邪の時と今とでは衛生状況が違うのでは? ワクチンの効果はそんなにあるのですか? タミフル、そんなに効果あるのですか? 日本が世界のタミフルの70%を消費している状況は正常なの? (本当に利権が絡んでませんか?)
商品レビュー  実は発売直後に読んだのにレビューを書かないでいるうち、新型インフルエンザの話題が連日メディアに取り上げられるようになって来ました。私は業界人のはしくれですので、一通りの基礎知識はありましたが、「親にもわかるように心掛けて書いた」という著者の努力が十分に効を奏し、読みやすい本に出来上がっていると感じました。著者の研究者としての履歴、香港のH5N1型流行以来の新型インフルエンザ研究の最前線、世界が・そして日本がさらされている新型インフルエンザ大流行への対策が果たして間に合うのかという、プロとしての焦燥感が、過不足なく述べられ、好感が持てました。科学読み物としても面白いですが、このようなホットかつデリケートな問題に付いて、現役バリバリの研究者がこの時期にこのような一般向けの本を書いて下さったこと自体にはかり知れない意義があります。臨床・行政のプロの基礎知識整理にもタイムリーで手頃な本です。皆さん是非読んで、パニックに陥ることなく、それぞれの立場で備えを固めましょう。

きらきら研修医DVD BOX

きらきら研修医DVD BOX

人気のあったTVドラマ、早くも、2007年8月DVD発売です。主演の小西真奈美がどうかな、と最初は思いましたけど、回を重ねてみていくと、起用は精巧だったといえるでしょうね。
小西真奈美,織田うさこ,ウエンツ瑛士,りょう,生瀬勝久,パパイヤ鈴木,加藤雅也,原田芳雄

きらきら研修医DVD BOX

きらきら研修医DVD BOX

発売日:2007-08-03
ランキング 2803 位  渋甘
商品レビュー   第一話を見終わったときはイマイチかなと思っていましたが、回を重ねるごとに面白くなっていた感じです。最近の医療ドラマは暗い感じのものが多かったのですが、このドラマはどちらかというと明るい感じでよかったと思います。今まで見た医療ドラマの中でも上位に入るドラマだと思います。  主演の小西真奈美は、最初はショートカットが見慣れない感じでしたが、回を重ねるごとになれていって「こっちもいいな」という感じでした。ドラマ初出演は充分合格点のないようだったと思います。ウエンツや加藤雅也もとても良かったです。数回ごとに変わる担当医役の人たちもとても良かったと思います。中でも、産婦人科の生瀬勝久、皮膚科のパパイヤ鈴木、内科のりょうが良かったです。  今クールの中でも面白いドラマだったと思います。見ていない人はドラマが発売したら購入するか、レンタルするかするのをお勧めします。

ブレンパワードリマスターBOX [DVD]

ブレンパワードリマスターBOX

2007年8月発売予定。このフォーマットでの発売が待たれていました。
矢立肇 富野由悠季 白鳥哲 村田秋乃

ブレンパワードリマスターBOX

ブレンパワードリマスターBOX

発売日:2007-08-24
ランキング 526 位  渋甘
商品レビュー  WOWOWの開局何周年か忘れましたが最初のフォーマットがLD(もはや絶滅状態)で出ましたから かなり過去です(笑)LDで揃えてしまった私は一回も見ることができずにLDが御釈迦になって クローゼットの片隅においてあります。 その後当然のごとくDVDも発売その際は2巻に分かれての販売でした(あとバラ売りも…) 今にして思うと後のターンエーの主人公二人これに出演してるんですよね 富野作品ではZ~ZZの矢尾さんとこの二人だけですね、違うのに出てるって… それはともかく、内容としては環境破壊、家族の断絶と再生、異文明との邂逅と 富野作品の真骨頂、問題提起のオンパレードです。誰が本当の「孤児」だったのかは 自分で確かめてください。

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG DVD-BOX

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG DVD-BOX

2007年8月発売予定。評価が高いです。発売3ヶ月前ですが、予約段階から売れてます。

攻殻機動隊 S.A.C. DVD-BOX

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG DVD-BOX

発売日:2007-08-24
ランキング 175 位  渋甘
商品レビュー  アニメDVDは大画面ハイビジョンTVでもそれほど荒さが目立たないので、買っても良いかと思案中です。ちなみに私は実写映画ソフトは通常のDVD版は最近一切買ってません。ブルーレイかHD−DVDでないと将来後悔することになりそうですから。一連の攻殻機動隊シリーズも近い将来ハイビジョン対応メディアで発売されるでしょうから、それまで待っても良いか、とも思案中。 なおこの攻殻機動隊シリーズは世界に誇ることが出来るアニメの一つと言って良いでしょう。ストーリーや独特な世界観といった内容については全く文句の付けようが有りません。
商品レビュー  アニメ大国日本を代表するような作品であり、すさまじい完成度と内容・構成になっている。。 某ホワイトハウスの重要人物も、このアニメを愛好しているという噂まである。 絶対に一度見ても損は無い。 ただ、映画版と違って息を付く暇もないほど目まぐるしい展開なので、見ようと思っている人は心して、頭をクリアにして見ないと展開についていけないかもしれない。
商品レビュー  攻殻機動隊のBOX化だけど嬉しい半面、金額が高いすぎるじゃん。どうして世界に認知されたジャパアニメーションこんなに高いのかな?海外ではどれぐらいで売ってるのか知りたいですね!点数はその分の減点です。

エル・ゾンビ・コンプリート DVD-BOX

エル・ゾンビ・コンプリート

スパニッシュ名作ホラー。日本で発売されてよかったですね。怖いのを通り越してます。

エル・ゾンビ・コンプリート

エル・ゾンビ コンプリートDVD-BOX

発売日:2006-11-25
ランキング 45540 位  渋甘
商品レビュー  ナイトシーンが暗すぎたりするが、劇場では大丈夫だったのだろうか?作品の出来は正直、そこそこだが、“馬上の髑髏騎士”のビジュアルにはそんな事はどうでも良くなってくる。それだけの魅力はある。
商品レビュー  漸く日本で発売される事となり、映画好き、或いはホラーマニアの視点からすれば嬉しい限りである。 長年幻の作品として、しかしその内容たるや素晴らしいものである事は周知の事実。 今回DVD-BOXでの販売となり値も張るが、値段相応の価値はあるだろう。

恋するハイエナ [DVD]

恋するハイエナ [DVD]

人気あるんですね。 女性の目をから見た男性の本音。エロティックコメディ。IKKOさんもオススメ。
キム・ミンジョン、ソ・イヒョン、オ・マンソク、 シン・ソンロク

恋するハイエナ

恋するハイエナ DVD-BOX

発売日:2007-04-27
ランキング 21668 位  渋甘
商品レビュー  日曜日、オネエマンズのIKKOさんが堂本兄弟でお勧めしていてビックリ! IKKOさんも見たんですね~ 「復活」でソ・イヒョンファンになり、アジアドラマが好きなので見ましたが 何も考えずに見られて見た後に自分の初恋のことを懐かしく思い返す、 そんなドラマでした。 2話までは軽すぎて失敗したかなと思いますが 先に進むほどに見応えがあるので途中放棄はもったいない。 韓国ドラマはコメディでもいいセリフがいっぱいあって、 このドラマでも味のあるセリフが多かったです。 ソ・イヒョンはとてもキュートで、 超潔癖性の弟キャラを演じたオ・マンソクさんがよかった。 セックスのことしか頭にないけど、不良女子高生を改心させてしまう 世直し先生みたいなお兄さん役の演技も最高でした。
商品レビュー  「韓国ドラマ」というジャンルにしてしまうにはもったいない! 韓国ドラマといえば、ファッション面では日本よりやや遅れた感じ、内容といえば80年代大映系?と突っ込みたくなるようなものばかりで それはそれで楽しめるが、アメリカドラマ好きや、韓流好きじゃない人にもおススメ出来るドラマにやっと巡りあえました^^ 1話進むごとに、4人のハイエナはもちろん、登場人物すべてが愛おしいキャラクターで1人も欠かせない! 最終回に近づくにつれて、Super Junior K.R.Y.が歌う主題歌を聞いただけで「もうドラマが終わってしまう・・・」という寂しい気持ちと、 続きが早く観たいという気持ちでいっぱいになりました。 また、後半のあらすじを占める某カルチャーについても鋭い視点で描かれており「感動・涙」という安っぽい言葉では表せません。 ”食わず嫌い”という言葉がありますが、このドラマを観ないなんて損します! 16話全て観た人と、十人十色の感想を語り合いたい・・・ そんなドラマです。
商品レビュー  友達に勧められて見始めたんですけど、本当に面白い!! 1、2話は若干ダルいけど、3話、4話になってくると、もぉ~次が気になって気になって。 毎週待ちきれない感じですね。 主人公の4人の男のそれぞれの愛観が出てて面白い。 特に、超ダメ男の人がいるんですけど、その人のキャラがめちゃくちゃウケますね。 それから、ゲイのキャラが出てくるんですけど、それがきちんとマジメに描かれてるところが良い! (だからIKKOさんもお気に入りなのかしら?)

グレッグ・ベア (Greg Bear)

和書: グレッグ・ベア
洋書: Greg Bear

第65回世界SF大会 Nippon2007、横浜で開催

 

ブラッド・ミュージック

発売日:
ランキング 107563 位  渋甘
商品レビュー  中盤は只事でなく気持ち悪かった。 クトゥルー神話のモンスターの描写やギーガーの絵なんかはむしろ大好きで、 大抵のグロ描写には耐性がある方なのですが、この作品は比較にならないほどの グロ描写満載で、胸が悪くなりました。 そういうのが平気な方なら、終盤は楽しめると思います(ストーリーはしっかりしたSFなので)。 過剰なグロが苦手な方は、覚悟が必要です。
商品レビュー   私は特にSF好きではなかったのですが、この本には圧倒されました。オールタイム・ベストクラスの傑作です。 ある科学者が発明した生体素子を、自分の身体に注射して持ち帰ってしまう――きっかけは些細なことでした。しかし彼の身体の中で知性ある細胞(ヌーサイト)が育っていきます。前半は、目に見えないヌーサイトに身体を侵略されていく、人類側の恐怖が描かれます。この作品はもともと前半部で独立していたそうで、パニック・ホラー小説としてもよく出来ています(156ページまでの展開がもの凄く怖いです。私はSARS騒動のとき、思わずこの小説を思い出しました)。 後半は、ヌーサイトによって変化した世界が描かれます。この展開に対しては個人によって評価が大きく変わるでしょ!う。新しいビジョンは生理的嫌悪感を催すものですが、美しいとか気味が悪いとかいう、従来の「人間的な」感覚の入り込む余地はありません。何しろ世界は変わってしまい、人間の存在のあり方も変わってしまったのだから。 この価値観を突き放す行為こそSFの醍醐味ですが、その点、本作は「ここまでやるんか」と言うくらい徹底しています。SF好きでなくとも、じゅうぶん一読するだけの価値がある小説です。
商品レビュー   パラサイトイブを感じさせる出だしだが、こちらの方が先の発表である。 冒頭から中盤にかけての展開は非常にエキサイティングなのだが、後半はややかったるい感じで、最後はきれいに終わりすぎた感があり、私はやや釈然としなかった。 クラークの「幼年期の終わり」と比較される傑作であることは、否定しない。クラークを再読したくなりました。

グレッグ・ベア

女王天使〈下〉

発売日:
ランキング 144211 位  渋甘
商品レビュー   図書館で借りて読んだこの本、早川さんが増刷してくれないのか、どの書店でも手に入りません。 グレッグ・ベアという人は、サイバーパンク以降のアメリカSF界で、その影響は感じられるものの、独自の境地を拓いているように思えます。遺伝子破局もの『ブラッド・ミュージック』にせよ、月植民地の政治闘争を描いた『凍月』にせよ、大河小説風の『火星転移』にせよ、ベア風のヴィジュアルはいつも奇妙に生理的、官能的で、同時に恐ろしいのです。 この『天使女王』では、ナノテク整形で漆黒の肌を身に付けたアジア系の主人公マリアが、本物の黒人で世界的に有名な詩人でもある殺人犯人を追ううちに、彼のシュールで荒涼とした無意識の世界にアクセスしてしまいます。それとパラレルに進む人工知能(A.I.)の意識の覚醒・・・この物語が象徴と隠喩に満ちたディテールとテクストによって織り上げられていく様は、下手な文学賞受賞作も叶わない本物の「文学」の醍醐味です。

グレッグ・ベア

女王天使〈上〉

発売日:
ランキング 144207 位  渋甘
商品レビュー   図書館で借りて読んだこの本、早川さんが増刷してくれないのか、どの書店でも手に入りません。 グレッグ・ベアという人は、サイバーパンク以降のアメリカSF界で、その影響は感じられるものの、独自の境地を拓いているように思えます。遺伝子破局もの『ブラッド・ミュージック』にせよ、月植民地の政治闘争を描いた『凍月』にせよ、大河小説風の『火星転移』にせよ、ベア風のヴィジュアルはいつも奇妙に生理的、官能的で、同時に恐ろしいのです。 この『天使女王』では、ナノテク整形で漆黒の肌を身に付けたアジア系の主人公マリアが、本物の黒人で世界的に有名な詩人でもある殺人犯人を追ううちに、彼のシュールで荒涼とした無意識の世界にアクセスしてしまいます。それとパラレルに進む人工知能(A.I.)の意識の覚醒・・・この物語が象徴と隠喩に満ちたディテールとテクストによって織り上げられていく様は、下手な文学賞受賞作も叶わない本物の「文学」の醍醐味です。

永劫〈上〉

発売日:
ランキング 224693 位  渋甘

永劫〈下〉

発売日:
ランキング 224681 位  渋甘

グレッグ・ベア

ファウンデーションと混沌(上)

発売日:
ランキング 271465 位  渋甘
商品レビュー  星ひとつ足りないのは、他のファウンデーション物をよく覚えていないとストーリーについていけない点。あまりにも遠い昔に読んでいるので話がちょっと思い出せない。何がどうと言うとネタばれになるので書けないが、古本屋に行こうと真剣に考えてしまう。でも最近このシリーズを読んだ人は、あぁ、あれのことかとかって楽しめると思う。グレゴリイ・ベンフォードでがっかりした”ファウンデーションの危機”だったが、ようやく盛り上がってきた。次のブリンで星が5つになることを期待している。

グレッグ・ベア

ファウンデーションと混沌(下)

発売日:
ランキング 278590 位  渋甘

グレッグ・ベア

ダーウィンの使者〈上〉

発売日:
ランキング 365625 位  渋甘
商品レビュー  半分も読まないうちに結末が何となくわかってしまう。文庫本上下巻合わせて850ページ以上だが、長すぎると思う。そしてそんな長い本なのに、読んでしばらくしたら話が思い出せないくらい印象が薄い。850ページ読む時間があれば他に読むべき本はたくさんある。おすすめはできません。
商品レビュー  最近読んだSFの中では出色の出来です。 理論的な破綻がなく エンターテイメントとして難しいことを考えなくても ぐいぐい読ませる魅力があります。 訳者も優秀で非常に力のある文章を書く人です。SF小説や推理小説はひどい訳が多いので映画化された後で 違う人の訳で読むと別物のように面白くなる場合がありますが むしろこの小説は初めからちゃんとその辺りは想定してあるのでしょう。 早く読むともったいないので わざと少しずつ読みました。 グレッグ・ベアは 俗に言うハードSFの人で 背表紙にある クラークの科学的思弁云々というところを見てあまり期待できないなと思ったのは私だけではないと思うので こういうところがSF小説が面白くなくなった一因かと思います。 とにかく面白ければいいのですが そのために 理論的なこじつけや破綻がないということが最低条件だということです。 それを ハードSFとか言うのはそろそろやめて欲しいところです。 この本もSFの棚になければもっと売れるでしょう。 医学ミステリーとか アドヴェンチャーものの所に置けば とっつきやすくなるかもしれません。 久しぶりに楽しく読書が出来ました。
商品レビュー  現代に流行しているウィルスと、太古のミイラ、数十年前の虐殺事件との関わりなど、物語の大筋はとても面白いと思います。難しい専門的な話もたくさん出てくるけれど、その辺は良く分からなくても問題無し、です。が、最後まで読んでみても、それらの謎がはっきりしないまま終わってしまっているところに不満が残るような。登場人物が結論らしい意見を述べているけれど、それが正しいという証拠は書かれていないし、最先端の科学を扱った小説なのに、夢の中でみたことが結構重要な位置を占めているというのはいかがなものでしょう・・・。上巻は面白いけど、下巻まで読むと、結構期待を裏切られたかんじ・・・。でも、あとがきでは続編が出るらしいと書かれていたので、そちらで全てが明かになること�!��期待したいです。

グレッグ・ベア

ダーウィンの使者〈下〉

発売日:
ランキング 365762 位  渋甘

宇宙大作戦 コロナ

発売日:
ランキング 802970 位  渋甘



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Tag:shibuama 哲学者が哲学をする。作家が哲学をする。映画評論化が哲学をする。皆が哲学者であるが、昔ほど哲学する人が多いわけではない。実利的であることを哲学するのは良いとして、哲学することを放棄して実利的であろうとすることには、疑問が残る。放棄の時代である。


グレゴリイ・ベンフォード (Gregory Albert Benford)

和書: グレゴリイ・ベンフォード
洋書: Gregory Albert Benford

第65回世界SF大会 Nippon2007、横浜で開催

 

ファウンデーションの危機 <上>

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ランキング 211055 位  渋甘
商品レビュー  ベンフォードは大好きな作家なのですが、「ファウンデーション」のテイストとは合わなかったようです。この本を手に取ったという事は過去のシリーズを読まれた方でしょうから、ベア、ヴリンの軽快な続編のためにとりあえず我慢しましょう。シリーズ通しての読後感という点では、順番が逆でなくてよかった、とも言えます(苦笑)。
商品レビュー  読み進めるのがこんなに辛い作品も稀。下巻の途中まで読んでほぼ挫折。仮想人格やらと言うのが出てきてこれからのお話に重要な役割を果たしていくのかもしれないが非常に冗長。コンピュータ用語らしきものも含め、彼の得意分野なのかもしれないが、あまりに細かく書きすぎているせいかかえって鼻について仕方が無い。全体を通して怒涛の勢いで読ますのなら、このあたりのことはもう少しぼかして印象を薄くして欲しかった。グレッグ・ベア、ブリンと買ってしまっているが、よっぽどヒマでない限る読むことは無いだろう。
商品レビュー  アシモフ氏のファウンデーションという部分に星ひとつです。アシモフのファウンデーションが印象に残りすぎていたのか、それとも、昔から個人的に苦手だったベンフォードだからなのか。アシモフのファウンデーション物を期待してはいけないのでしょうか。ブリンも書いているから、頑張って読んでいこうとは思いますが...

星々の海をこえて

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ランキング 329185 位  渋甘
商品レビュー   2056年、恒星船ランサー号は20年の歳月をかけ、ついに謎の電波を発する惑星に到達する。しかしそこで目にしたものは、文明的構造物の存在しない、荒廃した大地でしかなかった…ただひとつのものを除いては。 “機械生命”シリーズ第二作。 老齢とそのジコチュウな性格が災いし、周囲から相当に煙たがられつつも、自分の知的好奇心・使命を果たそうとする“ナイジェルの冒険”編と、 地球において、自分の船を突然海中から現れた異星生物に沈められ、手製のイカダで海洋をただよう“ウォーリン漂流記”編 の同時進行二本立て。 特に後者は子供のころに読んだり、TVで見たりしたものを鮮明に思い出すノスタルジックな作品。おもしろい。

大いなる天上の河〈上〉

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ランキング 328393 位  渋甘
商品レビュー   37504年、機械生命体の一斉攻撃により、その根拠地である城砦を失った人類は、惑星上をさまよい、メカたちの無関心によって生き長らえる無力な存在に成り果てていた。 しかし“人間の存在”そのものに興味を持つ機械生命が生まれたとき、流浪の民である“ビショップ族”はかつてないストーカーの恐怖にさらされることになる。 “機械生命”シリーズ第三作。SFの快楽にも“アップ系”と“ダウン系”があるとするならば、この作品は“ダウン系”の極致。ひたすら逃げて逃げ回っても、どこまででも付きまとってくる殺人機械の圧迫感・露出する異質な価値観には心底恐怖する。 とにかく“絶望”が至る所に転がっている世界の物語。もちろん、その中でも人間はたくましく生きている。  

グレゴリイ・ベンフォード

輝く永遠への航海〈上〉

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ランキング 329295 位  渋甘
商品レビュー  有機物と無機物の戦いを描いた壮大なシリーズの最終章。長大な物語に相応しいスケールの大きな終幕は感動的。
商品レビュー   銀河中心に存在する、特定不能な“時間”と“空間”の世界=エスティ空間。有機生命たち最後の砦たるその世界にも、ついにメカによる大侵攻が開始された。そしてその中には“奴”の姿が…。 “機械生命”シリーズ第六作・完結編。 読者の願いを押し切ってでも、きっちりと話を終わらせるのも名作の要件(だと思う)。最後までゆるむことなく、良質のSFを満喫させてくれたこのシリーズは、まさに名作。

夜の大海の中で

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ランキング 329411 位  渋甘
商品レビュー   1999年、地球に衝突する小惑星=イカルスを破壊するために派遣された宇宙飛行士ナイジェルは、そこに未知の巨大構造物を発見する。そしてこのことは、この後3万年超にわたる有機生命と機械生命との戦いの幕が、最低75万年前には切って落とされていたことを意味していた… (?) “機械生命”シリーズ第一作目にして、それ自体完結した作品。 自然との調和を目指すヒッピー文化では、「自然」と「人間」との関係を改善することはできても、「人間」と「機械」との関係を改善することはできない。「自然と人間と機械」、この三者の調和こそが、あらゆる問題を解決し、ヒトを次なる世界へと導くのだという主張は、自分には正しく思える。 現実主義者=ナイジェルの「異質な体験」を描写する、著者の「異質な表現力」の効果も見どころのひとつ。記憶に残る一冊。

大いなる天上の河〈下〉

発売日:
ランキング 328477 位  渋甘

光の潮流〈上〉

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ランキング 329062 位  渋甘
商品レビュー   惑星グノースレイドに安住することを拒み、その流浪のライフスタイルを貫いたビショップ族。念願の新天地に“ニュービショップ”と命名し、意気軒昂たる彼らの眼前に、突如想像を絶する規模の科学力が行使される… “機械生命”シリーズ第四作。異質なものとのコミュニケーションを描くこの作品だが、小説よりも異質なものはベンフォードの想像力そのもの。 惑星丸々一コ、異星生物数種、新たな部族、驚異の科学力…。無限に広がる人間の想像力の凄さを目一杯味わえる作品。   それはともかく前作登場の“メカ犬”はどこに行ってしまったのだろう。好きなキャラだったのに。 結局、彼女は“舞台荒らし”だったのかもしれない…恐ろしい子。

荒れ狂う深淵

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ランキング 329344 位  渋甘
商品レビュー   新天地にも安息の地を見出すことができなかったビショップ族。すべての謎、そして戦いに答えを出すため、再び旅立っていく…“銀河中心”ブラックホールへ…荒れ狂う深淵の中へ。 “機械生命”シリーズ第五作。 巨大“サイボーグ”イモムシ=クゥアートとビショップ族=トビーとの、容姿を超越した友情が見もの。 シビアな世界の中でも、若者らしい柔軟さと短絡的な行動を失わないトビーの眼下に、宇宙の真実がひろがっていく。 連作とはいえ、十分に満足できる一冊。

グレゴリイ・ベンフォード

悠久の銀河帝国

発売日:
ランキング 295712 位  渋甘
商品レビュー  ・第一部 クラーク ・第二部 ベンフォード 第二部は50年後に書かれた「銀河帝国の崩壊」の続編であるが、ベンフォードの描写がクドイ続編より、 クラークの第一部の方が、はるかにすっきりしていて良質のSFである。 お下劣なリーよりはマシかもしれぬが、落雷が落ちたとか、馬から落馬したとか、 危険が危ない!といったような、 ギャグのネタ一歩手前のベンフォードの描写は読んでいて疲れます。 文章が下手。 50年かけても進歩してない哀れなジャンルがSFである。

彗星の核へ〈上〉

発売日:
ランキング 1066734 位  渋甘
商品レビュー  ~ハードSFと言うジャンルは好きな人じゃないとなかなか手にとる機会がないと思いますが、本書はその点を我慢して読んだとしても非常に面白い本だと思います。スリリングな展開が続きますがビューポイントキャラクターが3名いるおかげでテンポ良く読み進むことができます。~~80年代に流行っていたサイバーパンク的内容もあり、21世紀になった今読むと懐かしさが込み上げます。~



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Tag:shibuama 哲学者が哲学をする。作家が哲学をする。映画評論化が哲学をする。皆が哲学者であるが、昔ほど哲学する人が多いわけではない。実利的であることを哲学するのは良いとして、哲学することを放棄して実利的であろうとすることには、疑問が残る。放棄の時代である。


アイザック・アシモフ(Isaac Asimov)

和書: アイザック・アシモフ
洋書: Isaac Asimov

ロボットの原則といえば。

第65回世界SF大会 Nippon2007、横浜で開催

 
アイザック・アシモフ

アシモフの雑学コレクション

発売日:
ランキング 8283 位  渋甘
商品レビュー   アシモフのとっておきの知識が網羅されています。  歴史、地理、科学、怪奇現象、偉人達の意外な生涯、大事件の発端、当時の常識など一つのテーマに固執しない、縦横無尽な雑学はもう驚いていることしかできません。一つ一つの項には、何々は何々だった、とだけあって解説も何もないのにそれらは感心させてくれるだけでなく、各テーマへの興味を引き立ててくれます。  私達の世界観をあっと言う間に変えてしまう、ここまで影響力の強い本を私は初めて読みました。  是非読んでみてください。この本一冊読んだだけでずいぶんと物知りになった気分になれます。
商品レビュー  深い解説どころか、簡単な説明も一切なしで、驚くべき事実が次から次へと書かれています。書店で見かけたら是非ページを開いてみてください。
商品レビュー   トリビアだとか雑学だとかってのがブームっていうかブームを飛び出して定着したっていうかそんな感じだから新しく刷られたんだろーな、という感じ。私にとってはそのへんどーでもいいのだけれど、とりあえずこの本は好きです。  本屋に並ぶ雑学本の半分くらいは、その情報のおもしろさに関わらず全然おもしろくない。つまり、語り方が下手だったり無機質すぎたりする。  その点、この本は、単純な記述で済まされている情報が並ぶ中で、ちょこちょこと茶目っ気をきかせた表現や情報の組み合わせ方が見られて、そこで「おもしろいな」と感じることができる。そういうおもしろさがきちんと出るように、訳者の星氏も注意を払って訳されたのだろう。  僕はこの本が大好きです。

アイザック・アシモフ

われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集

発売日:
ランキング 32656 位  渋甘
商品レビュー  アイザック・アシモフの「われはロボット」はロボットSFの古典的名作であるとともに、現代の人間社会とは別のルールを持った世界で名探偵(役のロボット心理学者)が大活躍するSFジュブナイル・ミステリの雄編である。この本に収められたミスティックな9編には、科学博士アシモフの今なお古びぬ学術的エッセンス以上に、「人間」の行動原理に対する深い洞察が見て取れる。冒頭の「ロビイ」はロボットよりむしろ「友達」を欲しがる少女の心理にスポットを当てた純粋な児童向け小説であるし、「うそつき」のクライマックスで事件解決の鍵となるのは探偵役のキャルヴィン博士の歪んだ激情だ。「証拠」「災厄のとき」で示される不気味な機械文明の逆支配構造は、限りなく発展するテクノロジーに対して人類はいかなる態度を取るべきかというテーマを提示する(しかも明確な結論は示されない)。読者の注目は自然とロボットよりも彼らと付き合う人間に対して向けられる。現代のフィクションにおいても、ロボットは人間の姿見としてヒューマニズムを表現するための媒体に使われることが多いが、驚くべき事にアシモフは今から60年近くも前に斯様な現代的表現技法に着手していたことになる。本作がロボットSFの出発点にして原点と呼ばれる所以だろう。SFという形体を取りながら、アシモフのテーマは(当時主流であった)技術文明の礼賛よりも、時に暖かく、時に残酷に、人間達の複雑かつ奇妙な心の内を描き出すことにあったのではないか。いつの時代にあっても、人間を描くことに拘る物語は強いものだ。
商品レビュー  アイザック・アシモフの「われはロボット」はロボット小説の古典的名作であるとともに、現代の人間社会とは別のルールを持った世界で名探偵(役のロボット心理学者)が大活躍するSFジュブナイル・ミステリの雄編である。この本に収められたミスティックな9編には、科学博士アシモフの今なお古びぬ学術的エッセンス以上に、「人間」の行動原理に対する深い洞察が見て取れる。冒頭の「ロビイ」はロボットよりむしろ「友達」を欲しがる少女の心理にスポットを当てた純粋な児童向け小説であるし、「うそつき」のクライマックスで事件解決の鍵となるのは探偵役のキャルヴィン博士の歪んだ激情だ。「証拠」「災厄のとき」で示される不気味な機械文明の逆支配構造は、限りなく発展するテクノロジーに対して人類はいかなる態度を取るべきかという今日的なテーマを提示する(しかも明確な結論は示されない)。読者の注目は自然とロボットよりも彼らと付き合う人間に対して向けられる。現代のフィクションにおいても、ロボットは人間の姿見としてヒューマニズムを表現するための媒体に使われることが多いが、驚くべき事にアシモフは今から60年近くも前に斯様な現代的表現技法に着手していたことになる。本作がロボットSFの出発点にして原点と呼ばれる所以だろう。科学に対する楽天的な無批判さが糾弾される事も多いこの時期のSF小説だが、SFという形体を取りながら、アシモフのテーマは(当時主流であった)技術文明の礼賛よりも、時に暖かく、時に残酷に、人間達の複雑かつ奇妙な心の内を描き出すことにあったのではないか。いつの時代にあっても、人間を描くことに拘る物語は強いものだ。
商品レビュー  今回「決定版」と銘打たれて刊行された本書収録短編の内容についてはすでに旧版のレビューに書いてしまっているので省略。旧版との主な相違点は、会話部分を中心に、訳文の細かなところに修正が施されていることと、瀬名秀明による解説とアシモフの「ロボット/AI作品一覧」のリストが付されている点だ。このところロボット関連の著作が続いている瀬名の解説は、若干力みすぎの部分があるものの、ハーラン・エリスンが手がけた『われはロボット』の脚本や、石川英輔のロボットテーマの作品にも言及するなど、なかなか行き届いていて好感が持てる。本書の読後、アシモフのロボット作品に興味を持たれた方には、『鋼鉄都市』、『はだかの太陽』などの一連の長編や、短編集『コンプリート・ロボット』を、また、より広くロボット全般について知りたいという方には、瀬名が編者となり、ロボットをめぐる小説と識者のエッセイを大部な1冊のアンソロジーにまとめた『ロボット・オペラ』をおすすめしておきたい。なお、帯には「映画『アイ, ロボット』の原作」と刷り込まれているが、映画自体は(suggested by Isaac Asimov's book とあるように)、タイトルと登場人物の名前と「三原則」、そして収録短編中のあちこちからアイデアの断片をかき集めて刑事アクション映画に仕立て上げたもので、オリジナルとは別物と考えていい。いつかハーラン・エリスンの脚本による「われはロボット」を見てみたいものだ。

鋼鉄都市

発売日:
ランキング 68509 位  渋甘
商品レビュー  未来の地球人はドームに覆われた鋼鉄都市に住んでいた。 ドーム都市に住むことで人々は広所恐怖症になっていた。 普通の人々にとってドームの外に出ることはとてつもない苦痛である。 そして、人類史で初めての「殺宇宙人事件」が発生する。 殺害現場はドームの外! 人間がドームの外に出ることは考えにくい。 犯人はロボットなのか? だが、ロボットに殺人なぞ出来る訳がない! ロボット工学の第一条 「ロボットは人間に危害を加えてはならない。またその危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない」 は、ロボットのポジトロン脳の中枢に組み込まれており、 人間を助けることが出来なかった場合でさえ、ロボットは機能不全に陥ってしまうのである! ニューヨーク市警C5級私服刑事イライジャ・ベイリが捜査することになるが、 ベイリにはロボット刑事R・ダニール・オリヴォーが相棒として付くことになる。 ロボット刑事の存在に戸惑いながらも、ベイリは事件の真相を見事に暴く! 漫画「究極超人あーる」の田中一郎にRが付いているのはこの作品が元ネタです。 半村良の「亜空間要塞」でも刑事の名前にRが付いているというギャグをやっていたっけな。 ギャグやパスティーシュの元になるぐらい「鋼鉄都市」はスタンダードな名作である。
商品レビュー   舞台は未来の地球。当時の地球は宇宙人(地球から宇宙へ移民した人々の子孫)たちの支配下にあった。また地球は極度の都市化・食糧生産の合理化・配給制度によって急激な人口増加に対応していたが、それも限界に達しようとしていた。宇宙人たちは地球を改善すべく、ロボット積極的導入政策を進めたが、かつての地球の栄光を懐かしむ<懐古主義者>たちの宇宙人やロボットへの反発は日増しに強くなっていた。  そんな中、ニューヨーク・シティに隣接する宇宙市(宇宙人居住区)で1人の宇宙人が殺された! 宇宙市に住む宇宙人の中には犯人はいなかった。しかし、地球人は原則的に宇宙市に入れないし、たとえ許可を得て入ったとしても<回廊>で武装解除されてしまう。  <回廊>を通らず荒野を横切って宇宙市に入る方法もあるが、地球人は長い<シティ>生活の結果、極度に自然を恐れるために不可能である。そしてもちろん、ロボットには人間を殺せない・・・  ニューヨーク・シティの警視総監・エンダービイはこの怪事件を重く見て、大学以来の親友で優秀な刑事・イライジャ=ベイリに捜査を命じる。一方、宇宙市側は初のアンドロイド(人間そっくりのロボット)・ダニール=オリヴォーを派遣。ここに人間とロボットの刑事コンビが誕生した……  人気のベイリ・ダニールコンビ初登場の作品。SF的道具立てをミステリのトリックに利用したSFミステリ(SFとミステリの融合)の傑作として名高いが、そういったアイディアとプロットの巧みさだけでなく、SFロマンに満ちあふれた世界観も魅力的である。
商品レビュー  鋼鉄都市はSFの世界を舞台にしたミステリーです。殺人事件は土壇場で真相が明らかにされますが、前半での登場人物の行動の矛盾や状況証拠、一見必要がないと思われるエピソードにかなりのヒントが隠されていますので、推理しながら読むと面白いと思います。

アイザック・アシモフ

アシモフの科学者伝

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ランキング 129465 位  渋甘
商品レビュー  アシモフの科学者伝 アジモフ博士による科学者達の伝記。この本で取り上げられているのはアルキメデスからゴダードまで人類に影響を与えた偉大な科学者30名である。その当時の科学常識・殻を打破った彼らを描くとともに、「誰が何をなした」だけではなく「なした何か」を解りやすく解説してくれている。 この本でも随所にアジモフ博士流のユーモアーが顔を出すので、それを見つけられたファンの方達はきっと北叟笑むことであろう。勿論、ファンでない方達にも一般教養を身につけるための本としてお勧めできる。

アイザック・アシモフ

聖者の行進

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ランキング 145664 位  渋甘
商品レビュー  とにかく、バイセンテニアル・マン!泣きました(;_;)まだ昭和だったころ。そして、ビデオレンタル店で映画化されているのを発見!さっそく借りて帰りました。家に届いたアンドリューが起動したときのキョトンとした顔……小説の結末が頭の中に蘇り涙が溢れて止まりませんでした(;_;)長編化されたほうは期待はずれになるのが怖くて読んでませんがこの本に収録されている「バイセンテニアル・マン」だけでも読んでみて下さい。少年の頃SF小説を読んでは大宇宙に想いを馳せた人達は邪念を捨てて中学生の自分に戻って読んでみて下さい(/_;)/‾‾
商品レビュー  全ての作品の前にアシモフの序文がついており、とても楽しい短編集である。 SF作家数々あれど、アイザック・アシモフを否定するSFファンはいない。 ハーラン・エリスンが言うように、もしアシモフを悪く言う奴がいるとしたら、 そいつは嘲笑する価値も無い程の愚か者である。 アシモフの魅力とは文章にアクがないことである。 アシモフの作品はすべて知的な論理に基いて書かれているのだ。 論理的思弁小説の面白さがアシモフの長所であり、 作品のムードやキャラに酔うのなんてお門違いである。 感性のみを求める人にはアシモフは物足りないかもしれないが、 小説は論理的にストーリーを展開させるものだよ。 アシモフを面白くないと言うことは、自分は考える頭脳を持ってない パッパラパーだと言ってるのと同じである。
商品レビュー   アシモフのSF短編集。 一番面白い話はやはり映画「アンドリューNDR114」の原作、「バイセンテニアル・マン」。映画はこの話が元になっていますが、僕はこの原作小説の方がずっと好きです。原作小説には恋愛的な話はありませんが、一人のロボットが「人間になる」事だけを望み、努力するストーリーが純粋に楽しめます。僕は映画よりも感動的なストーリーだと思います。 そのほか、「女の直観」はスーザン・カルヴィン博士が登場するロボットもの。女性型の知能を持った新型ロボットに関して起きた事件を、カルヴィン博士の推理が鮮やかに解決します。あまり読者が推理できる形式ではありませんが推理小説的で面白いです。 映画に使えるような小説を書いてくれと言う依頼に対して書いたと言う「ウォータークラップ」も、内容的に少し地味で映画になる事は無かったようですがつまらなくは無いです。一つの海底都市がテロリストによって壊滅させられようとしている危機を知恵の力で救うクライマックスは印象的です。 他にも「心にかけられたる者」「天国の異邦人」などのロボット物も収録されていて、ロボットものの小説が好きな人にもお勧めの一冊です。

空想自然科学入門

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ランキング 105522 位  渋甘
商品レビュー  何と言っていいのだろう。「空想自然科学」とは何なのか?完全に空想ではないものの、空想部分も含めた、自然科学。例えば第4部の「天文学」では、「太陽系の中で、生命の発見される可能性がいちばんある天体は、どれだろう?」一般的には「火星」となっているが、「木星」説が唱えれられている。それも、分かりやすい説明と説得力有る根拠で。これは読んでいて面白い。中には、難しく、理解不能な章もあるが、その思考回路は素晴らしい!としか言えない。素晴らしいと思うものの、引き続き「アシモフ」モノを読む気にはならないので(あくまでも個人的読書傾向が原因です)☆4つにしました。
商品レビュー  博覧強記の一言、アジモフのジャンルを問わない科学知識とその整理能力には只恐れ入るのみ、気軽なジョークを挟みながら、本当にわかりやすく根本的なところから説明してくれている。しかも雑誌からの出展なので割と少ない文章の集まりで気に入った処から読める。シリーズ第一巻

ファウンデーション ―銀河帝国興亡史〈1〉 ハヤカワ文庫SF

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ランキング 33120 位  渋甘
商品レビュー   アシモフの面白さはSFとしてというよりミステリとしての面白さんだよね。このシリーズの2巻はミュールとは何者か?3巻は第2ファウンデーションとはどこか?という謎を最後に大どんでん返しでみせるという面白さなんだよね。  という意味で現代のSFからみるとSF的な面白さは少ないのですが教養として読んでおくのもいいかもしれません。  私はこれを20年以上前にほとんどはじめてSFを読むという状態で読んだので熱中できました。
商品レビュー  世界3大SF作家、アシモフの最高傑作。 4巻がヒューゴー賞受賞、1~3巻がヒューゴー特別賞を受賞し、刊行から現在に至るまで、延々と売れ続ける、オール・タイム・ベストです。 創元推理文庫からも銀河帝国興亡史というタイトルで1~3巻が刊行されています。また、シリーズは本編5作の他に、外伝的作品もあり、また、他の作者による巻もあり、非常に膨大なシリーズとなっています。 心理歴史学という人間は集団になればコントロール、予測可能である仮説を中心に据えていますが、作者が科学畑の方であり、非常に面白い視点だと言えます。 1~3巻は銀河帝国の混乱を短縮化するために、未来予定図を作成した天才科学者と死後のプランの活躍を描きます(歴史絵巻)。4~5巻は、プランの安全装置とも言うべき、あっと驚く二重構造の仕掛けを描きます(謎解き)。尚、この部分はロボットシリーズとの融合が深みを与えています。 3巻では、おおっ!と驚くどんでん返し、5巻では、「地球」を焦点に感動的なラストを配し、本当に飽きさせません。真の傑作です。
商品レビュー  こと「SF小説」と言う分野に限定すれば、 私にとっては他を大きく引き離してのダントツのベストだ。 何度読んでも一向に飽きない。 この小説については語りたいことが多すぎて、 私の文章力では簡潔にまとめられないことが口惜しい。 以下、思うところをランダムに。 「大きな母集団の行動は数学的に予測可能、従って未来予測も可能」 とする架空の学問「心理歴史学」は一見突飛に見えるが、 そのコンセプトは、現代の様々な学問で使われていると言える。 この小説の初出が1942年であることに注目。 その後の実世界で起きた、重厚長大な武断国家から スピーディな商業国家に覇権が移っていく様を小説内で予言している。 ある意味で「架空歴史小説」の分野にも入るのだろう。 有名なスターウォーズを初め「銀河帝国」の衰勢を扱った小説は多いが、 話の奥深さにおいて比較される小説は存在しない。 さすがの「未来学者」アシモフでさえも、1940年代時点では 「コンピュータは計算のためだけの道具」で、 「原子力こそ未来のエネルギー」としか予測できなかったことは ある意味興味深いところ。 (もちろんそれでアシモフの偉大さを貶めるものでは全くないが)

アイザック・アシモフ

ファウンデーションへの序曲(上)―銀河帝国興亡史〈6〉

発売日:
ランキング 171204 位  渋甘
商品レビュー  伏線の張り方がヘタすぎるので、 第一のどんでん返しは誰でも気付くだろうが、 そればかりにとらわれると、 第二(本質的には第一と同じ)のどんでん返しまでは予想できても、 第三のどんでん返しには目がいかず、ラストで感動できるかもしれない。 しかし、このネタを使うと、 見事に完結している1~3をまたひっくり返せる可能性もでてきて、 過去の感動がまた彼方へ吹っ飛ぶ惧れもある。 年代記的には最初のエピソードになるのだが、 これを読む前に「ロボットと帝国」と「電脳惑星シリーズ」を読んでおいた方がいいだろう。 「ロボットと帝国」で発見した第零条が本書にあっさりと述べられているので、 本書と「電脳~」を先に読んでしまうと、「ロボットと帝国」を読む楽しみはなくなってしまいます。 「翻訳の世界」の欠陥翻訳時評で「ファウンデーションの彼方へ」が 別宮貞徳氏に”いい加減のパッ訳”と評されたのに、 その後も岡部は日本語になってない文を平気で書いているが、 SFミステリとしての伏線と謎解きには影響ない箇所だろうから安心して諦めなさい
商品レビュー   銀河紀元12020年、惑星ヘルコンから銀河帝国の首都・惑星トランターにやってきた若き天才数学者がいた。その名はハリ・セルダン。トランターで10年ごとに開催される数学者大会で、セルダンは「心理歴史学」なる新学問を披露し、人類の未来が「理論的には」予言可能であることを数学的には証明した。  しかし、「心理歴史学」はセルダンの想像以上に人々の関心を呼び、それを利用しようと企む権力者たちに狙われるはめに合う。逃避行を続けるセルダンだが、最後に彼を待っていたのは衝撃の真実だった・・・!  ファウンデーション設立に至る内幕と若き日のセルダンを描いた作品。
商品レビュー  ~若き日のセルダンの心理歴史学の産みの苦しみと数々の冒険を描いた作品です。まだごく小さな芽が出たばかりの心理歴史学は多くの支配者の目にとまり、自分の側につけて利用しようと策略を巡らし、その結果セルダンはトランター中を逃げ回る事になります。そこで見たいくつかの異なる地区、出会う人々はとても興味深く、ラストで逃亡を援助したヒューミンの正~~体には驚かされました。~

はだかの太陽

発売日:
ランキング 166759 位  渋甘
商品レビュー  ベイリ&ダニイルもののSFミステリ。舞台はソラリアという遊星。ソラリア人は他人との接触を極端に嫌い、三次元映像でコミュニケーションを取る。そこで、死体とロボットだけが残された殺人事件が起こる。ロボット三原則によって、ロボットは犯人ではあり得ない。それでは犯人は ? 殺人事件の方は底が浅いので謎解きは難しくないが、ソラリア人の特質を活かした"解決法"は笑わせてくれる。それより本作がインパクトを持つのはその風刺性である。ソラリア人のコミュニケーションの取り方は現代の日本に似ているではないか。ソラリアにおけるソラリア人とロボットとの関係は容易に旧宗主国と植民地の関係を想起させる。また、ソラリア内部における保守と革新の対立もリアリティを感じさせる。そして、最後に語られる次の言葉は強烈である。「銀河系宇宙において、ソラリアに似ているのは地球だけだ」。 SF的設定でミステリの風味を味あわせ、更に辛辣な風刺を含んでいるアシモフの傑作。
商品レビュー  本格SFミステリだから、へたなことを書くと読む楽しみがなくなる。 これだけは言っても良いかな? 第一条には自明の理だから明文化されていない恐るべき盲点があったのだ! 巧く書けば「Yの悲劇」になった可能性もあったのに、アシモフ先生、少し手を抜いたという感じである。 イライジャが完全に主人公で、相棒のロボット刑事ダニール・オリヴォーの存在感が薄すぎる。 しかし、ラストのダニールのセリフをどう深読みするかが問題である。
商品レビュー  ~有史以来初の殺人事件が起きた惑星ソラリアに派遣されたイライジャ・ベイリ刑事は再び人間そっくりなロボットダニール・オリバーと組んで難事件に挑みます。ソラリアは人一人に対してロボットが1万台、人間同士の接触がほとんどなく、三次元映像で相手を直接“見る”のではなく、”眺める”という特殊な世界です。SFでありながら鋼鉄都市よりももっとミステリ~~ーの要素が強くなり、シリーズの今後の展開への含みも持たせた優れた作品だと思います。~

アイザック・アシモフ

ロボットVS.人類

発売日:
ランキング 120418 位  渋甘
商品レビュー  児童文学評論家の赤木かん子氏の編集による、SF小説の中の「ロボットもの」の秀作が7編収録されています。 解説にもありますが、どの作品も「SFロボットもの」の初期の作品です。「大人でも楽しめる」というよりは「大人だからこそ」読んでおきたい作品ばかりだと思います。 読み応えもありますし、値段以上の価値があると思います。



関連ページ: アイザック・アシモフ

Tag:shibuama 哲学者が哲学をする。作家が哲学をする。映画評論化が哲学をする。皆が哲学者であるが、昔ほど哲学する人が多いわけではない。実利的であることを哲学するのは良いとして、哲学することを放棄して実利的であろうとすることには、疑問が残る。放棄の時代である。


第65回世界SF大会 Nippon2007、横浜で開催

第65回世界SF大会 Nippon2007 が、横浜のパシフィコ横浜で開催される。

名称:第65回世界SF大会 Nippon2007
   Nippon2007 the 65th World Science Fiction Convention
会期:2007年8月30日~9月3日
会場:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
主催:Nippon2007実行委員会
   特定非営利活動法人 SF国際交流会(JASFIC)

(「第46回日本SF大会」は、「Nippon2007」との合同開催)


60回を超える歴史の中で、アジアでは初開催。非英語圏での開催は、3回目(過去にはオランダ、ドイツでの開催が各1回あり)。

公式サイト:http://www.nippon2007.org/

続きを読む

スターゲイト SG1 シーズン7 DVDザ・コンプリートBOX

スターゲイトファンの方お待ちかねのシーズン7のDVDが2007年8月に発売されることになりました。

スターゲイト SG1 シーズン7

スターゲイト SG1 シーズン7 DVDザ・コンプリートBOX

発売日:2007-08-31
ランキング 641 位  渋甘
商品レビュー  DVD化が遅くて待ってました.エンシェントとは何か.地球をゴアウルドから守るためにSG-1の行動は見ていてわくわくします.人類の過去から未来を見ているようで引き込まれます.

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